寝子島駅の近くを歩いていた寝子高生の
優木 遥斗は、ふと足を止めました。
目をつむると、ふわっとしたやさしい香りに包まれます。
凛々しい表情でぽつりと言葉を漏らしました。
「……おっぱい」
遥斗の目の前にいるのは、いつもお世話になっている剣道部の顧問、
島岡 雪乃でした。
隠れ巨乳と噂のある先生です。今日は日曜日、島の散歩を楽しんでいました。
「あれ……?」
雪乃もまた、いつもと違う自分に気がつきます。
子どもをやさしく抱き締めてあげたくなるような想いが胸に広がります。母性が溢れ出ているのでした。
目にした遥斗に向かって腕を広げて見せます。はにかむような笑みを浮かべました。
「島岡、先生……俺は……」
ブラウスの膨らみを見たまま、一歩を踏み出しました。
宮祀 智瑜も例外ではありません。街中で見かけた
桐島 義弘の首に手を回して、たわわな胸に顔を引き寄せていました。
「いいんですよ? 私のおっ……」
目は慈愛に満ちていました。愛しい我が子を抱き締める母親のようです。
「義弘先生、もう我慢しなくていいのです。私に甘えたところを、おっぱ……いっぱい見せて」
表情を崩さないものの、目立った抵抗はしませんでした。ちらちらと目だけを動かします。ふくよかな胸が気になって仕方がないようでした。
母の日の寝子島で謎の神魂現象が起きているようです。
男性は
おっぱいを求めます。女性は
おっぱいをあげたい気持ちが強まりました。
どちらにしても微かに残った理性との勝負になります。
なんだろうこのシナリオ、と思わなくもないですが、とにかく負けないで!
ということで毎年恒例(え!?)の春のおっぱい祭りが始まりました。
優木 遥斗さん、宮祀 智瑜さん、ガイドへの登場、ありがとうございました。
本シナリオにご参加を頂けた際は、ガイドの内容に縛られず、ご自由にアクションをおかけください。
ガイドにある通り、母の日をテーマにした神魂の影響度の強いシナリオです。
(天村マスターのシナリオへのオマージュです。ちゃんと許可を得ているのでご安心ください)
このシナリオに参加した男性PCさんは、おっぱいを求める気持ちが強くなっています。
「女性のおっぱい」を赤ん坊のように「飲みたい」という意味での欲求ですが、
稀にそうでない人もいるようです。男性のおっぱいでも、飲む以外でも「らっ倫」に触れない程度でご自由に。
このシナリオに参加した女性PCさんは、おっぱいをあげたい気持ちが強くなっています。
誰にでも母性を感じてしまって、おっぱいを「飲ませたい」という意味での欲求ですが、
稀にそうでない人もいるようです。「飲ませたい」以外でも、やはり「らっ倫」に触れない程度でご自由に。
ただし、実際にそれらの欲求が満たされることは、ほとんどありません。
そうそう上手くいかない、というところまで含めて神魂の影響のようです。
欲求が満たされることは絶対にないとは言いませんが、全年齢のPLさんが読める範囲での描写となります。
アクションに詳しく書かれていたとしても、マイルドな表現で流されるので注意が必要です。
登録NPCを指定することも可能です。
その際の注意事項としましては、特定のマスターが主に扱っているNPCは描写が薄くなるかもしれません。
説明は以上になります。
おっぱいによる、おっぱいの為の、あれやこれやの思いをぶつけちゃってください。
意訳:皆様の本シナリオへのご参加、お待ち申し上げております。