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スクール水着は世界を救うんだってばマジで!
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【5】
「世界がピンチなのはわかったけど……私もピンチだよ!!」
白 真白
は空を仰いで、悲嘆に暮れに暮れまくっているところだった。
例によって真白もスク水姿で、シーサイドタウンの住宅地にいるところ。
とはいえ、彼女が嘆いているのは変態女子高生一丁あがりと思われてしまうことではない。
「何がピンチって、下の限界がやばいよ〜!!」
彼女、過去の事故の後遺症により、おむつが手放せない身体なのだ。
「神魂が気を使って、水着用のケアはしてくれたみたいだけど……うう、大丈夫かな」
いつも愛用しているおむつに比べると、大分心許ない感じがする。
なんか履き心地から、そんな感じがする。
「吸水量の限界が来る前に元に戻してもらわないと……!」
真白だけ、謎のタイムリミットが!
とにかく、ちょうどシーサイドタウンにいることだし、ここのブラの回収を早くしないと。
「……あれ? もしかして、ここにいたから任された……?」
ぶるぶると頭を振る。
「ううん、そんなこと考えてる場合じゃない。ブラを探さないと」
上の方を注意深く見ながら、住宅地を歩いて回る。
「なんだかこの格好にみんな気づいてないみたい? でも、それならどうしてこんな格好……?」
神魂のすることは、ほんとよくわからない。
「……あ、見つけた」
宙を舞うブラの姿に身構える真白。
「私のブラジャーよりも小さいなぁ……よし、捕まえるぞ!」
ブラを追って走り出すと、途端に周りの視線が突き刺さる。
「え、追いかけるとスク水ってばれるの!?」
こんな格好を見られてるとわかると、やっぱり恥ずかしい。
「でも早く捕まえないといけないし、恥ずかしいのは我慢-」
ブラに追いつき、真下まできたものの、ここで新たな問題に突き当たる。
「と、届かない……」
彼女の身長は119センチ。普段から棚の上の方は届かないのに空を浮かんでいるものをつかむのはきつい。
「ジャンプするだけじゃ届かないし……そうだ!」
髪を結んでいたリボンを解き、リボンに力を注ぐイメージを込める。
すると、だらんと垂れていたリボンがピンと硬く、棒のように伸びた。
真白のろっこん<鋼の如く>の持つ、不思議なパワーだ。
「よし、これで引っ掛けて……あっ! 取れた! やったぁ!」
ブラを握りしめ、ぴょんぴょん跳ねる。
「取ったよー! テオー、早く服を戻してー!」
「はあ? まだ終わってねぇよ」
ふと、後ろから聞こえた声に振り返る。
塀の上で丸くなって、テオは眠たそうにあくびをしていた。
「爆弾はそれ一枚じゃねぇんだよ。全部、回収するまで戻せねぇだろ」
「ええー! そうなのー!?」
「そうだっつってんだろ。ちゃんと説明聞いとけ」
「うう、結構出ちゃったしもう限界が……うわーん! テオの意地悪ー!!」
テオはふわあとあくびをした。
「ま、がんばれ」
「はあっ!」
亨の背中を踏み台にして、高く飛び上がった咲は2枚目のブラを捕まえた。
「これでこの辺りに浮かんでいたブラは全部回収できたな」
「ああ、お疲れさん。さっき電柱に登って見た感じじゃ、近くで捕まえてる奴もいたしここはもう平気だろ」
というわけで、と亨はおもむろに咲を抱き上げた。所謂、お姫様抱っこのスタイルだ。
「なっ! 亨君、何を!?」
「いいからいいから。こっからは俺の仕事。走り詰めで足も痛いだろうし、砂浜で休もうぜ」
「砂浜? あっ、ちょっと! お、下ろしてくれ!」
じたばたする咲を連れて、やってきたのは寝子ヶ浜海岸。
「ほら、ここならなら元に戻った時水着でも変じゃねぇだろ」
「な、なるほど。でも、まだブラの回収は終わっていない。悠長に構えている場合じゃ……」
「心配いらないって。他の連中も動いてるんだ、今から別のエリアに行っても無駄足になるだけだろ」
「それはそうかもしれないが……」
「というわけで、後のことは任せて、ゆっくりしようぜ」
「でも、こんな時期にこんな格好で浜辺なんて恥ずかしい……」
ああ、と思いついたように亨は言う。
「なんなら、いつぞやみたいに踏んでくれてもいいし、お望みとあらばドリンクとマッサージもご用意しようか♪」
「う……」
いいのかな、と思いつつも、せっかくの恋人の提案。
手伝ってもらった手前、無下にするもの悪いし……少しくらい好きにさせてもいいかな、と思う咲だった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
梅村象山
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
バトル
お色気
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年10月18日
参加申し込みの期限
2017年10月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年10月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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