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<終章>いぬねこの国
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『奇襲は明け方に掛けるものだニャ。皆が寝ぼけている時を狙うニャ』──そう告げたねこの王さまが、冷え込まない夜が白んだ薄暗闇の中で、仮眠を取っていた皆を起こして回る。
眠っていた一同が目をこすりながら辺りを見渡す中、本拠地に行っていた
八神 修
が、ねこの王さまにその準備の詳細を説明した。
ねこの王さまの瞳が、まさに吃驚の様子で見開かれる。
「本気かニャ──?」
「ああ、必ず結果を出してみせる」
「……一度、信用に足ると言った。それは変わらんニャ、信じるニャ」
空がうっすらと色が抜けるように白く、そして少しずつ朱く染まっていく。
「ねこの王よ、今戻ったぞよ」
その境界線に割り込むように、ねこの国から夜を徹する不眠不休で戻ってきた
斉田 珠喪
が、手に一冊の本を開いて見せた。
皆の目が覚めたのを見計らい、珠喪が一端調べ上げた限りの情報を、本拠地へ向かう前に認識の齟齬が無いように語り上げる。
「良かった……王さまが言ってたことと殆ど一緒だね」
その情報に、
恵御納 夏朝
を始め一同が頷いた。
「わらわはこれを『真実の書』として持参し、説得の場へ持ち込むつもりじゃ。
……何時どの時も、今は正しい行動かも知れぬ。しかし、振り返れば間違った行動かも知れない。
それを改めて見直した時に、初めて何が間違いで何が正しかったのかが解る──」
そうして、珠喪はもう一セットもらってきた、白紙の本と筆記具を示した。
「今後、同じ悲劇を繰り返さない為に記録として残しておく事こそが過ちを犯さぬ為の心構えや方法じゃ──議録の書記は任せてもらおう」
ねこの王さまは、珠喪の言葉に頷くと、改めて皆を見直した。
「それじゃあ、行くニャ」
ねこの王さまの掛け声に、皆が頷く。
──そこに、修が改めて一つの作戦について語り始めた。
「行く前に。
着いたら、皆に手伝ってもらいたいことがある。
皆がいなければ、出来ない作戦だ。協力を頼みたい」
修は、静かに。そして、先程ねこの王さまが驚いた、その作戦について切り出した。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
冬眠
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
神話・伝説
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年10月21日
参加申し込みの期限
2017年10月28日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年10月28日 11時00分
参加キャラクター一覧
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