this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
ザ・ホラーハウスショー!
1
2
3
4
5
…
6
つぎへ >>
■ホラーハウスAルート・メイキング
某県某市。絶叫マシンや大型お化け屋敷で有名な肉球ハイランド。
そのなかに新たに作られたアトラクションエリアに、問題のお化け屋敷がありました。
新人バイトによるやる気の無いお化け役! 大声でさけんでお客さんの前に立つだけのしぐさは最初こそびっくりするものの、すぐにスタッフだとわかって興ざめです。
ただ暗いだけの通路! 長いだけで、何分か歩いていると目が慣れてしまうせいで恐怖というより退屈に。
オバケダゾーさんが怒るのも無理はありません。
そんな問題だらけのお化け屋敷を救うべく、匠たちが立ち上がりました。
まずは匠たちの様子をご覧頂きましょう。
第一の匠、
上下 左右
。
「お化け屋敷のお化け役なんて、ドキがムネムネですわ!」
メンテナンス用の照明がついたお化け屋敷の通路を歩きながら、左右はあちこちにテープて印をつけていきました。
――なにをしてるんですか?
「ぱたぱた開く柵やフタを設置するんですわ。これを操作すると……」
スタッフが左右の言うとおりに道具を置いていき、左右が杖をトンとやるとなんと……。
それまであった道が消え、新しい道が!
似たような風景が続くお化け屋敷の欠点を逆に利用して、道がいつのまにか変わっていたり同じ道を何度もループしたりする怪奇現象を演出できるのです。
きっとお客さんは未知の恐怖に震えるでしょう!
「ふふふ。まるで映画で見たような風景ですわー。お客さんはこの絵画を何度も何度も見ることになるのですわね。うふふふふ……」
第二の匠、
アケーチ・タッマーキ
!
「ふ、ふふふ、これが遊園地……これがお化け屋敷……ああっ、恐怖に引きつる表情と喜びに笑う表情が混在する楽園……う、美しいぃ……ん!」
通路のど真ん中で海老反りしている彼こそが、ファンタジーの国からやってきた漆黒の天使アケーチ。
そのコスチュームはなんと、頭まで覆った全身タイツ。お父さんやお母さんの世代にはおなじみのタイツですね。
ではここで第三の匠も一緒にご紹介しましょう。
魚塚 源三
!
「なんで俺がお化け屋敷の手伝いなんかしなきゃなんねーんだ。えっ? あー……スタッフが? ……あー、しゃーねーな!」
頭痛腹痛情緒不安定で色々ダメになっているスタッフさんたちに無言の視線をむけられて、源三もお化け屋敷改革に乗り出しました。
この調子でどんどん紹介していきましょう。
第四の匠、
花菱 真紀
!
「まかせろ、最恐のお化け屋敷を作ってやるよ……」
真紀の脳裏に浮かんでいるのは姉から受けた数々の恐怖。もとい、お化け屋敷を強引に引っ張られていく記憶でした。
「だがそんな俺にも驚かす側のポジションが回ってきた。目標は、姉ちゃんも怖がるお化け屋敷だ! 俺のオカルト知識を詰め込んでやんぜ!」
そしてこちら、第四の匠こと
ヨハン・プレストン
。
「任務了解。目標の恐怖させることだな?」
黙ってホッケーマスクを被って銃(?)をリロードしはじめた彼に、源三と真紀は顔を見合わせ、改めてヨハンに今回の目的を説明しました。
かくかくしかじか……。
「……なるほど、理解した。脅かして驚かせるわけだな」
しかし適切な武器がないな、とか言い始めたヨハンにアケーチが不自然なくねくねダンスを踊りながらスライドイン。
「お任せください! 私、メイクには自信があるのです。お手伝いいたしますよ、ふふふ……」
メイク道具を大量に掴んで不思議なポーズをとるアケーチ。
頭まで黒い全身タイツのアケーチ。
青白フェイスに吐血フェイクのアケーチ。
黙って三歩後退する源三と真紀。
そしてヨハンは。
「よし、分かった。頼む」
「いいのか!?」
「あいつみたいにされんだぞ!」
ホッケーマスクを改めて被り直し、ヨハンは全くブレないトーンで言いました。
「任務のために最善を尽く――」
テレレッテッテテレレッテッテ、テレレッテッテッテッテー♪(アイキャッチ的音楽)
「――した」
血みどろのマスクに斧を持った、無言の殺人鬼がそこにはいました。
普通に何人かヤっちゃってる風貌のうえにまるで喋らないので、明るいスタッフルームでありながらもうすでにちょっと恐い空気が出ています。
「ふふ、どうです」
さっきと同じポーズで振り返るアケーチ。
源三と真紀は再び顔を見合わせました。
「どうやらこいつ、腕はガチらしいぞ」
「よっしゃ、乗らない手はねえな。アイデアは任せとけ」
真紀はビッと親指を立てると、ケータイで適当な画像を検索してアケーチに見せました。
「おいクネクネマン」
「くねくねまんとは?」
「こいつをコレみたいにしてやってくれ。でもって俺は、こうだ」
画面をそれぞれ見せられて、クネクネマンことアケーチはまばたきを三つ。
そして、さっきのポーズに戻りました。
「お任せください!」
テレレッテッテテレレッテッテ、テレレッテッテッテッテー♪(アイキャッチ的音楽ふたたび)
源三。彼のごつごつした顔つきや大柄な体格は充分威圧的でしたが、ホラーハウスには非現実感が足りませんでした。
しかし匠のメイクで……なんということでしょう、科学の力でよみがえった人造人間(よくフランケン何某って呼ばれるやつ)に早変わり!
「おい、俺なんか変じゃねえか? お化け屋敷なんだろ? 幽霊とかじゃなくていいのかよ」
「甘いな人造ゴリラ」
「誰が人造ゴリラだコラ」
真紀はというと、その細くてちょとソフトな顔つきを活かして女性の服装をしていました。
しかも血と泥で汚れた白いワンピースを着て、長くぼさぼさにしたウィッグを被っています。
「ホラーにもサイレントホラーとパニックホラーってのがあんだよ。けどクネクネマンとホッケーマスクが居るとなりゃ、後はもうパニック方向に舵を切るのが筋ってもんだろ」
「筋か」
「おう、筋が通る」
「筋が通る……!」
源三の好きな言葉ランキングの上位に食い込む言葉。
筋を通す。
「ヘッ、しょうがねえな。誰かのいいなりってのはシャクだが、俺の気合いで客をパニックにさせてやるぜ」
なんかニコニコしつつ、源三は言いました。
さて、いよいよAルートのお披露目でございます。
1
2
3
4
5
…
6
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
ザ・ホラーハウスショー!
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
青空綿飴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
ホラー
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年07月13日
参加申し込みの期限
2017年07月20日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年07月20日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!