this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
【修了式】ラストスパートは華やかに
<< もどる
1
…
29
30
31
32
33
…
35
つぎへ >>
修了式は聞き流した。大掃除は黙々と手を動かした。下校時間になったので
朝鳥 さゆる
は教室を出た。
儚げな表情で道をゆく。正門を通り抜ける前に校舎の方へと目を向けた。
――あたしはこんなところに、何をしにきたのかしらね。
何も終わることなんて、ないのに。
さゆるは正門を抜けた。立ち止まらずにマンションに戻る。
ドアの前に立ち、鍵を開ける。その直後、さゆるはノックをした。数秒の間のあと、自嘲気味な笑いで部屋に入った。
――期待しても無駄よ。
冷え冷えとした部屋で着替えを済ませる。肌の露出が多い服で胸を強調するようなデザインであった。
さゆるは再び外へと向かう。赤いショートブーツを履いたところで部屋を眺める。
――さようなら、しばらくは戻って来ないわ。
他の獣にあたしを差し出すつもりよ。
幸の薄い笑みでドアを強く閉めた。
さゆるは最寄りの駅から電車に乗った。手前の扉に肩を預ける。流れる海を横目にして寝子島大橋を渡っていく。
――さようなら……。
誰にも伝わらない言葉を胸中で呟き、電車は島外へと走っていった。
<< もどる
1
…
29
30
31
32
33
…
35
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
【修了式】ラストスパートは華やかに
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
1000人
参加キャラクター数
59人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年04月15日
参加申し込みの期限
2017年04月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年04月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!