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■劇場帰りにスイーツを
皇居を横に見た日比谷の劇場前。
八神 修
は青空の下へと出て、深く息をついた。
「いい公演だった」
映画や演劇、コンサートといったものを一人で鑑賞する趣味が、修にはあった。
一般的にはひとり焼き肉やひとり遊園地の延長上にありそうなものだが、彼にとっては非常に高尚で芸術的な時間なのだ。
誰かに解説をしたり、されたりすることもなく、ただ舞台をみつめてゆったりと芸術を感じる。
言ってみればそれは、孤高な時間だった。
「さて、このまま帰ってもいいが……」
関連書籍も買ったことだ。もう暫くひとりで余韻に浸りたい。
できれば甘い物が食べられるとよい。
「確か、この辺りに評判の店があったはずだ」
劇場のすぐ裏。ブランドショップの並ぶビルの中に、それはあった。
まるで宝石店のようなきらびやかさ。
スーツを着た人々がそれを横目に通り過ぎていく。
自分からは遠い存在のように思えたのだろうが、修は当たり前のように店へと入っていった。
その振る舞いに驚くものはない。彼が宝石のような場所に立ち入ることが、どこか自然なものに見えたからだ。
「うん、やはり都内の店は違うな」
miaoでもかなり芸術的なスイーツが並ぶ店ではあったが、皇居そばに店をかまえるほどのパティシエとなると格が違うらしい。
修は暫く迷ったあと、いくつかのスイーツを注文してサロンへと移った。
豪奢なシャンデリアとガラス張りの風景。
黄金のような空間を、タイルを響かせるように歩いて行く。
テーブルについてスイーツを広げれば、空間が一気に華やいだ。
そして、書物を開いて舞台の余韻に浸るのだ。
フォークでスイーツをひとくち。
さすがに甘いが、優しい甘さだ。
「やはり、こうでなくちゃな」
この店の特徴はくっきりとした長方形。
ぱっと見て彩りと質感から味が想像できるということもあるが、それらが店頭に並んだ時のグラデーションが非常に芸術的なのだ。
高尚な舞台芸術を見た後となれば、ここをおいて他にないとすら言えるだろう。
「それに限定メニューも、味わっておきたいしね」
フォークを再びスイーツに刺して、ひとすくい。
甘みと、きらめきと、感動の余韻。
うっとりと、空気にひたる。
帰りにお土産を買って帰ろう。そんな風に、思いながら。
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担当ゲームマスター
青空綿飴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年04月08日
参加申し込みの期限
2017年04月15日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年04月15日 11時00分
参加キャラクター一覧
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