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年の差を埋めることができたら何かが変わると思ってた。
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(丁度塔に来た頃の背格好かな……ずいぶんと懐かしい姿になったものだ)
アルレッテ・ザメニス
は小さくなった掌を眺め、大きく見えるようになった世界をぐるりと見渡した。
建物、扉、看板一つとっても妙に大きく見える。変わらないように見えるのは空くらいだ。
一番大きくなったのは
ヴェルト・レトランジェ
その人であるのは言うまでもない。
「あ、ここです。どうぞ、入ってください。……あ、靴は脱いでくださいね」
言われるがままアルレッテとヴェルトはアカリの家に上がる。脱ごうとせずとも靴は独りでにアルレッテの足から離れていく。
「ただいまー、ウィルー?」
アカリは部屋に上がるなり、誰かの名前を呼ぶがいつまで立っても誰かが顔を出す様子はない。
「むー……また返事しない……」
アカリは柔らかそうな頬をぷっくりと膨らませ、非常に不満げに「……うどんー?」と呼び直した。
すると部屋の奥からひょっこりと猫が顔を出し、アカリの足元に擦り寄ってきた。
「……ただいま」
「うどん……なかなかユニークな名前だね」
「いや、本当はウィルって名前なんですけどね……?」
「どうやら君はうどんという名の方を気に入っているようだね」
ヴェルトは『うどん』を気に入ったようで、さっそく戯れている。
そんな彼を微笑ましく眺めながらアカリはクローゼットを開いた。
「とりあえず、アルレッテさんはここから好きな服を……」
そう言いながらアカリはいくつかを手にとってアルレッテに手渡してくれる。
今アルレッテが着ている服によく似たデザインの白いニットや、アカリが好んで着るパーカー等様々な服を眺め、アルレッテは考え込む。
(さて、どれを借りようかな)
「ってヴェルトさん何やってんですかー!?」
その声に驚いて振り返ると、いつの間にかヴェルトはうどんと戯れるでもだからといって服を脱ぐでもなく、アカリのベッドの下を覗き込んでいた。
「セオリー通りならここに何かあるはずなんだが。見られたら困るのか?」
「そーゆーワケじゃないですけど! そんなもん置いてないですよ!」
アルレッテはベッドの下の攻防に口を挟まず、ちゃっかりと服を選んで着替え始めた。
選んだのはシンプルな青いTシャツと白いパーカー、それからジーパン。
あまり自分では選ばないようなラフな装いだったが着てみると思った以上に、しっくりときた。
その後元々自分が着ていた服はヴェルト用に畳んでから、うどんと戯れながらワイワイはしゃぐ二人の姿を眺めるのだった。
(ふふ、ヴェルトさんは体が大きくなっても変わらないようだね)
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
つるこ。
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
オールジャンル
定員
15人
参加キャラクター数
16人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年04月09日
参加申し込みの期限
2017年04月16日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年04月16日 11時00分
参加キャラクター一覧
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