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せんせいといっしょ:五十嵐先生編
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目的地に到着した一行は、早速たき火を起こした。
暦の上では春だが、まだ、夜の九夜山は中々に冷える。
たき火に手を翳す
五十嵐 尚輝
先生の傍らに腰を下ろした
御巫 時子
が、
「風邪をひかれては困りますから」
と、持参した大きめブランケットの1枚を五十嵐先生へと手渡した。
「これはあたたかいですね……ありがとうございます」
五十嵐先生の言葉に、ふうわりと微笑む時子。
八神 修
が淹れた熱々ココアを受け取って、同じくたき火の前、
倉前 七瀬
は口元を緩める。
「たき火で暖をとりながら星見だなんて贅沢ですね!」
言って、ココアをくぴくぴと喉に流す七瀬。
飲み物を配り終え、ブランケットを膝に掛けながら、
「カップ麺を待つ間に、こういう物も」
と、修はポテトチップスの袋(うすしお味)を取り出して笑う。
コーヒーの入ったカップで手のひらをあたためながら、
青山 絢
がほう、と息を吐いた。
「皆、準備がいいのね……」
「キミも、星を楽しむ準備は万端じゃないですか」
「星を見るのは嫌いじゃないから……先生と同じで、あまり詳しいわけじゃないけれど」
絢の言葉に七瀬が耳を傾ける中、晴れた空のような声を辺りに響かせたのは
椿 美咲紀
。
「先生! カップ麺の前にこれを!」
「あ、さっきの味噌汁ですか。ありがとうございます、椿さん」
美咲紀の手から味噌汁を受け取り、早速ずず、と啜る五十嵐先生。
ココアを飲み終えた
恵御納 夏朝
も、美咲紀と一緒になってどきどきと五十嵐先生の感想を待った。
「先生、どう……?」
夏朝の言葉に、「うん」と五十嵐先生が短く零す。
「本当だ、美味しいです。やっぱり少し珍しいですよね。……あ、カップ麺もそろそろですね」
かくして、各種カップ麺が皆に配られていく中。
「五十嵐先生」
と、短く呼んだのは
優木 遥斗
だ。五十嵐先生が顔を上げる。
「はい、なんでしょう」
「向こうで、星空を眺めてきても構いませんか。先生の目が届く範囲からは離れないようにします」
遥斗が指し示した場所を見て、もう一度遥斗の顔を見て。
「優木君なら大丈夫でしょう。僕の方はご覧の通りぼんやりしていますので、はぐれないようお願いしますね」
とだけ、五十嵐先生は静かな声音で言った。
ぺこりと一礼して、たき火の輪から離れていく遥斗。
その後ろ姿を見送る五十嵐先生へと、「あの……」と時子はおずおずとして声を掛ける。
「おむすびを作って来たんですけど、先生はカップ麺の方が良いでしょうか?」
取り出したおむすびは、種を抜いた梅干しが入った物。
ほっこりと形のいいそれを、五十嵐先生はそっと手に取って。
「頂きます。味噌汁によく合うでしょうね」
おむすびがその口に頬張られれば、時子の口元にはにかむような笑みが乗った。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
巴めろ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
動物・自然
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年04月29日
参加申し込みの期限
2017年05月06日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年05月06日 11時00分
参加キャラクター一覧
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