this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
せんせいといっしょ:五十嵐先生編
<< もどる
1
…
2
3
4
5
6
…
9
つぎへ >>
待ち合わせ場所に
五十嵐 尚輝
先生が顔を出したのを見留めるや、
「せんせーい!!」
なんて、ぶんぶんと元気良く手を振るのは
椿 美咲紀
。
その姿を見留めて、五十嵐先生は「おや」というような顔をした。
「あっ、シュー君に誘ってもらったのですよ! 先生と一緒に星を眺めるの、楽しそうなので参加なのです☆」
「ああいえ、それは勿論構わないのですが……その荷物は?」
同じく姿を見せている
優木 遥斗
が竹刀袋を背負っているのは、いつものこと。
普段と違うといえば、
八神 修
の天体観測セットや
青山 絢
の三脚も目を引きはするのだが、
「ああ、これ! 皆で楽しもうと思って、カップ麺やインスタント食品持ってきたですよ!」
と言う美咲紀の手には、みっちりとそれらが詰まった大きなビニール袋が。
「カップ麺なら、こちらでも準備がありますが……」
御巫 時子
がおっとりと首を傾げるのに、美咲紀は「えっへん!」と胸を張った。
「こっちはご当地的カップ麺です! 実家から送ってもらったのを持ってきました!」
先生にもちょっと試して欲しくて、と笑顔の花を咲かせる美咲紀。
早速取り出された2種のカップ麺をしげしげと見て、
倉前 七瀬
が不思議そうな顔をする。
「普通のカップ麺と、どう違うんです?」
「これ、両方とも関東じゃ見かけないのですよ。一部地域で人気のカップ麺! なのです!」
「へえ、面白いな」
缶コーヒーを手に、遥斗が興味深げに漏らした。
皆の視線を集めて、美咲紀は明るく音を紡ぐ。
「こっちは和風だしが効いている独特の味! 私、大好きなのです!」
「わ、美味しそう。どんな味か気になる……」
美咲紀のプレゼンを前に、そわそわとして呟く
恵御納 夏朝
。
「で、こっちは万人向きの味です! カップニャードルに似てるかも! それから……」
2種類ともを紹介し終えると、美咲紀は今度は、インスタントの味噌汁を取り出した。
「……どんどん出てくるわね」
と、絢が思わずといった調子で声を漏らす。
「赤みその御みそ汁なのです! 全国展開されてなかったこの衝撃!」
寝子島に来たら売っていなくて泣いた、というエピソードに、
「……そんなに美味しいんですか?」
なんて、ここまで静かに話を聞いていた五十嵐先生がぽつと零した。
五十嵐先生が面白がってくれたら、と思っていた美咲紀の表情が、益々華やぐ。
「もっちろんです! すっごく美味し……」
言い掛けたその時、美咲紀のお腹が、可愛らしくきゅるると鳴いた。
顔を赤くして、「あわわ……!」とお腹を押さえる美咲紀。
そんな友人の様子に、修は柔らかく微笑する。
「これは、早急に腹ごしらえが必要かな」
「そうですね、先ずは火を起こしましょうか」
何だか僕もお腹が空いてきましたと、五十嵐先生が独り言のように言った。
<< もどる
1
…
2
3
4
5
6
…
9
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
せんせいといっしょ:五十嵐先生編
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
巴めろ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
動物・自然
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年04月29日
参加申し込みの期限
2017年05月06日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年05月06日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!