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\ オーバータイム!/
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第一回、思いつきの釣り大会!
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【いざ、開幕!】
初島 優
はデジカメを片手に、疾走していた。
もう片手にはいつのまにやら握っていた釣竿を手に、疾走していた。
「いっぱい釣れるといいなーでも、写真も頑張るぞー!」
トレードマークのゴーグルを揺らしながら、ワクワクとした目を他の参加者にも向ける。
「全ては豪華なBBQの為にー!」
その声は、春の寝子島上空へと消えていった……。
【おっかなびっくりの桜川河口】
さて、優が最初に足を向けたのは桜川の河口付近である。
まだまだ公園は春一色で、河口付近だと潮風と春の香りに包まれて、暖かい。
河口付近には、三名の生徒が集まっていた。
そのうちの一人、
天衣 祭
は視覚と聴覚以外はシャットアウトし、それらを高めて川の様子を観察していた。
祖父の教えを胸に、ろっこん能力の『絶一門』が静かに力を発揮する……。
「……流れ込みのあたりがいいだろう。緑野も千鳥もそこを狙うといい」
「すごいねぇ。えと、ここで撒き餌でいいっけ?」
と、首をかしげながら
緑野 毬藻仔
は
千鳥 雅人
の方を見る。
「そうだよー。アミエビは付けておいたから、ゆっくり下ろしてねー」
と、雅人は先ほど祭から教えてもらったポイントを指さしつつ竿を振るった。
おそるおそる、毬藻仔は竿を下ろしていく……。
そのとき。
「わ、わ、わ、なんかぐっと来た、ぐっと!」
「いいぞ、緑野。そのままうまく合わせればいい」
いきなりのヒットに慌てる毬藻仔。祭の冷静なアドヴァイスも、いっぱいいっぱいで届かないようだ。
「わっ、毬藻仔ちゃん。もう釣れそうなの?頑張って、うまく足でボールを合わせて釣り上げる感じだよー」
その雅人の例えを聞いた瞬間、くくっと、毬藻仔の手の動きが変わった。
しっかりとやり方が分かれば、あとは少しづつ慣れていけばいいのだ。
「んっ!」
という掛け声と共にぱちゃっ! と景気のいい水音がした。
「おぉ、釣れたな」
「やったねー! 毬藻仔ちゃん」
「え、えへへ」
釣れたのは小さいながらも初めての獲物。15cmほどのアジである。
「あ、せっかくだから撮ってもらおうよー。あ、二組の優君だったよね、お願いしていいかなー?」
「喜んで」
雅人の要望に応えて、優は照れている毬藻仔を中心に楽しそうにしている三人へ記念にとシャッターを切った。
優もこの大会を盛り上げようとデジカメを持ってきているので、撮ってくれとの要望は素直に嬉しい。
出来たら写真が欲しいという三人に対して、優は快諾した。
「って、あれー? 僕のも引いているのかなー?」
「おや、こっちも何か釣れそうだ」
どうやら、垂らしたままにしておいた釣竿に、魚がかかったようだ。
そこから、わいわいと各々の釣りに興じ始めた三人と別れて、次は公園の西側へと優は歩いた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
じんの
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
スポーツ
動物・自然
定員
30人
参加キャラクター数
17人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2012年12月08日
参加申し込みの期限
2012年12月15日 11時00分
アクション投稿の期限
2012年12月15日 11時00分
参加キャラクター一覧
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