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ねこじまメモリーズ新聞 ~光と影にゃにゃにゃにゃーん~
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【明かされた影の思い出(不思議編その1)】
午後の授業での休憩時間中、影の新聞の噂は徐々に各生徒達の間でも広がり始める。
当然、手にしたものも居れば、残念ながら逃した者も少なからず居る。
そんな中で、
恵御納 夏朝
は女子の級友が持ってきた新聞を見る事となっていた。
「わぁ……すごいねぇ……」
のんびりと夏朝は記事を見ながら、級友との談笑に華を咲かせるが、実の所、夏朝もこちらの新聞に記事を提供していたのだ。
もちろん、プライバシー保護の為に名前は伏せ、記事の内容も少しばかりぼかしを加えた上で。
「うん、そうだね……びっくりだよ」
そこまでやったおかげか、級友達は夏朝の記事を見ても特に反応する様子はない。
巨大化した子猫って可愛いのかな、なんて話題で逆に盛り上がっていたのだ。
自分で書いた記事が、こうして人に読まれ喜ばれる。
そんな様子を、夏朝はどこか気恥ずかしげに見つめていた。
寝子島に出現した巨大こねこ
猫が自由気ままに過ごしている、いつもの寝子島。
そんな寝子島に、ある日、不思議な猫が現れたのです……!
ふわふわほわほわな柔らか毛並み。
先端が筆の先のようにしゅっと細くて愛らしいしっぽ。
ちょこんとした可愛い手足に、白い爪が見え隠れ。
その手足についている、ぷにぷにのにくきゅう。
そして、あどけなさ溢れる、まぁるいおめめと幼い顔立ち……
何がフツウと違うかと言うと…その大きさ。
なんと全長10m!
フツウの猫の何倍も大きい!でも可愛い!
※手書きの巨大雉トラ子猫イラストが貼られている
事実と違う?ほら、プライバシー保護って大事ですし※
この巨大こねこ、実は寝子島でのんびり暮らす普通の子猫。
ある日突然、不思議な力を授かり…巨大化してしまったのです!
色んな方の奮闘により、子猫は元の小さな姿に戻りました。
有志により巨大化の条件も突き止められたので
余程の事がない限り再発はないでしょう。
しかし、私は思うのです。
第二第三の巨大こねこが現れるかも……
その時には、今度こそふわふわ毛並みをもふもふさせてもらおうと!
……あ、第一の時ににくきゅうは堪能しました。ぷにぷにでした。
舌で舐められもしました。くすぐったかったです。
記事提供:匿名
【明かされちゃった影の思い出(不思議編その2)】
休憩時間と言えど、この時間を惜しんで作業する生徒も中には居る。
それが次の授業の予習であれば、当然いいのだろうが、この生徒――
常盤 四月
にとっては授業などに構っていられない事情があったのだ。
「あー! ネームがまにあわないぃぃ!」
学校まで持ち込んだ原稿用紙に、四月はカリカリと鉛筆で人物を描いていく。
周りが新聞での話題で盛り上がっている中、プロとして漫画を描いている四月にとっては、それらの話題に入っている暇など無かったのだ。
「えっと、これは……あぁ、もう、せっかく新聞に記事書いて、広く知らせようとしたのに……!」
まさに、ぐぬぬといった感情が表情に表れながらも、手は鬼気迫る勢いで動く。
この言葉通り、四月は四月で影側の新聞に記事を提供していたのだ。
猫鳴館にはるばる取材に行き、その上でBLを布教した時の事を。
とは言え、今の四月にはそれをゆっくりと読んでいる暇もなく、一部腐女子がこの記事に食いついていたのを知るのはもう少し後の事となる。
とある本のすり替え事件~後日談~
実は前から猫鳴館に興味あったの。
トキワ荘みたいでぐっとこない?
到着してからは、各部屋に散らばってた不潔なエロ本は没収。
あたしが別名義で描いたBL漫画の新刊とこっそりすり替えミッションコンプリート!
でもね、後日困った事があって。
猫鳴館から持ち帰ったエロ本ど~しよ~!
同室の子にバレたら生き恥だし、廃品回収に出すのも躊躇われる、しさりとて人様の本を勝手に古本屋に売るのは論外だし……
――そうだ、閃いた! 猫鳴館裏の竹藪に埋めにいこう!
エロ本は竹藪と河原へ、自然に返すのが一番だよね。
皆が寝静まった深夜 懐中電灯とシャベル持参し徹夜で穴掘り。
オバケと間違われないように用心して……
で、でたー! 本物!?
BL布教と称してエロ本持ち去った罰が当たったの?
延々追いかけてくる黒い影。
一体誰、何が目的!? お仕置きするんでしょエロBL同人みたいに×2!
だってしょうがないじゃん好きなんだもん!
やられっぱなしでいいの四月?
腐女子の心意気はその程度?
シャベルで刺し違える覚悟で振り返れば、懐中電灯に照らされたのは……
鷹取先輩×生徒会長の新刊を両手に持ったドッペルさん!
そ、それ読みたいー読ませて!
鼻息荒く取っ組み合った所で目が覚める。
な、なんだぁ夢オチかー
あれ? パジャマに泥が付いてる。
使用済みのシャベルも落ちてるし……。
ゆ、夢じゃない…?
記事提供:
常盤 四月
【明かされた影の思い出(不思議編その3)】
午後の陽気もあわせ、まったりとした中で授業が進む中、
納 十一
は一人元気に授業にいそしんでいた。
「ん~……むむむ」
但し、十一が集中しているのは今現在行われている授業の内容ではない。
――今年の夏は暑くなるかも知れない。
そんな予報が既にテレビからは伝えられており、十一は納農園で育てている夏野菜のスケジュールと予防をノートへと書いていたのだ。
「なんかここの畑って色々生えるからなぁ……何を植えるべきかな……」
入学から今まで、十一にとっても、そして農家にとっても今まで色々とお騒がせな騒動は多々あった。
これらの騒動や十一にとって思い出深い【特別】な出来事を、十一は新聞の記事として提供し、今色々な生徒に見られている影側の新聞にその記事は載せられていた。
普通としてみればありえない出来事。但し、【フツウ】にとっては、楽しく愉快な出来事として。
「よっし、これならじいちゃんも納得の出来だね!」
ノートに記した夏野菜のスケジュールを書き終え、十一は授業中にも関わらず大きな声を上げる。
――当然ながら、先生からどうしたと声を掛けられるが、十一は元気よく夏野菜の説明を初め、先生に怒られる事となっていた。
フツウで不思議な農園と俺の思い出
【納農園のとある一日】
最近驚いたのは耕作さんの家のキャベツが急成長したことだよ!
耕作さんとは昔からお世話になっているんだけど、今回は様子が違ったなー。
孫のそふとはお空で踊ってるし、 キャベツの蔓がすごいことになってた!
おれは助けようとしたら捕まったよ!
皆で協力して解決したけどね!
(※あくまで十一基準です)
他にもトライアスロンのゴールを草が塞いじゃったりしたね!
それに、竹がいきなり生えたりした!
たんぽぽがいきなり生えて皆コケたりね!びっくり!
周りがジャングルになって誰か捕まったこともあったね!
色々あったけど、まだまだ俺の学生生活は始まったばっかりなんだよね。
これからも納農園に勉強……は一応頑張るつもりさ!
というわけで、よかったら畑の手伝いやじいちゃんに会いに納農園に来て見てね!
記事提供:
納 十一
【明かされた影の思い出(不思議編その4)】
陽気にあわせ、やたら元気のいい十一とは対照的に、同じクラスの
真辺 伸幸
はぽややんと授業を受けていた。
「あー、元気だねぇ~」
先生に怒られながらも朗らかに笑う十一を見ながら、伸幸もまた、自分が新聞に提供した記事を思い出す。
先ほどの休憩時間でもクラス内で話題となっていた【影】の新聞に、その記事が載っているのだ。
それは、誰も彼もが小さな子供になったあの日の出来事。
伸幸にとって忘れられない、思い出の記憶であった。
「あは、楽しかったよねぇ~」
ぼうっと、それらの思い出にしばし伸幸は意識を向ける。
ただし、その後のまどろみの誘惑に勝とうともせず、そのまま机に突っ伏す形で伸幸は夢の世界へと向かっていた――。
魔法のステッキとお絵かきの魔法
やあ、あの時は寝て目が覚めたら小さくなっててびっくりしたのよねぇ
舌回らなくて良く喋れなかった事は覚えてるのだけれど、小さくなることなんて無かったから不思議な体験でー……
あまくんなでなでしてー。
ちょっと大きなお兄さんに会ってー。
電線にとまった鳥さんと、みんながアスファルトに描いた色とりどりのお絵かきさん達ー。
灰色のアスファルトがチョークとクレヨンでお花が咲いたみたいでねぇ。
お絵かき好きな子が筆をとれば、それがみーんな魔法のステッキになるんだって思ったんだよねぇ。
あの後気付いたら大きくなって……やあ、いつものサイズというかこの姿に戻っていたのだけれどー。
大変だったのは、ほら。重々承知なのだけれどー。
ほんのちょーっと楽しかったなぁって。
色んなものが同じなのに色鮮やかな風景だったなぁって。
そう思ってしまうのよー。
「やあ、本当に。フツウは出来ない経験しちゃったよねぇ」
【そしてこの写真はその小さかった時のー】
今とほとんど変わらないって?
そりゃあ同一人物だからねぇ。
記事提供:
真辺 伸幸
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担当ゲームマスター
御神桜
シナリオタイプ(らっポ)
超シルバーシナリオ(50)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
1000人
参加キャラクター数
84人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年07月09日
参加申し込みの期限
2013年07月16日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年07月16日 11時00分
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