ねこじまメモリーズ新聞　～光と影にゃにゃにゃにゃーん～｜リアクション

ねこじまメモリーズ新聞　～光と影にゃにゃにゃにゃーん～

【編集後記】

「ん～、ようやく記事を全部読み終わりましたねぃ～。残りはこれだけですよぅ～」
　放課後の時間も進んでいき、気がつけば夕暮れも差し迫った頃。
　ふわりは二つの新聞をようやく全て読み終え、最後に残った編集後記へと目を向ける。
　新聞部からと思い出記録部から、この新聞を作った全員からの言葉が載せられており、その中でも特筆して書かれた三人の言葉に、ふわりの視線は向かっていた。

編集後記

【霧生深雪】

　色々あったが、形になって安心したって気持ちが今は大きい。
　あまり人と協力して何かするってことがない俺だが、こうやって皆で一つのもの作り上げるのも、たまには悪くないと思った。

　これからは新聞部としての活動も積極的に出来たらいいかなと……まあ気が向いたらだけどな。
　色々あったがここでは割愛。最後まで読んでくれた読者に感謝する。
　以上。

【桜井ラッセル】

　ご覧頂きお疲れ様でした！楽しんで頂けたましたか？
　寝子島で起きた不思議、日常、学校生活の中のほんの一部。
　それを取材、記事にするで寝子島への愛着や人の温かさが身近に感じれたと思います。

　最後に、取材に記事編集も新聞部に入りたててその中で形にできた今回のことは苦くも楽しい思い出になりそうです。
　次こそは！

【三ヶ島葵】

　編集作業を通して興味深い事件の数々を知ることができてよかったです。
　影の記事の担当でしたが、皆に少しでも楽しく読んでもらえたら嬉しいです。
　まだまだ新聞部はこれからも色んな新聞を発行していきますので、お楽しみにー！

記事コミュニティ：新聞部・思い出記録部一同

「うんうん、今日一日掛かりましたけど、十分楽しめましたよぅ～」
　編集後記を読み終わり、ふわりは新聞を鞄に仕舞い、そのまま高校を後にする。

　――これにて、ねこじまメモリーズ新聞～光と影にゃにゃにゃにゃーん～の記事の全ては終わる。
　しかし、これから先もまだまだ色々な思い出は綴られて行くだろう。
　騒がしくも楽しく、そして愉快な日々の欠片を大切にしながら――

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あとがき

担当マスター：御神桜
ファンレターはマスターページから！

一周年記念、という事で今回担当させていただきましたが、いかがだったでしょうか？
少しでも、今までの思い出を振り返る手助けとなったのであれば、幸いです。

これから先も、まだまだらっかみ！の日常は続いて行きます。
楽しい事や、時には悲しい事もあるかも知れません。
しかし、それらを含めてＰＣの皆様一人一人がこの世界での日常を過ごしていただければ、嬉しく思います。

私も、皆様のそんな日常の手助けを出来るよう、精進してまいります。

最後に、ご参加いただきありがとうございました。
よろしければ、次回のシナリオにてお待ちしております。

【追記】
今回の新聞では、光、影どちらの記事も、あくまで生徒の主観に基づき作成されたものとなります。
記載されていることすべてが真実とは限りませんので、ご注意下さい。

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