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【スキー&スノボ合宿】白銀の世界へようこそ!
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●悪天候の中で
「ここで乗り継いで、こっちに行けば上級者コースなのだ」
今日を滑らずいつ滑るのノリでガンガン滑る
後木 真央
の目標は全コース制覇。
「全部滑るためには効率的に回らないと時間が足りなくなるのだ」
滑り終わったら1回ロッジで休憩してオヤツまぐまぐするのだ、と思いながらコース巡りを。
「昨夜、熊と出くわした箇所と違うところにしよう」
心臓に悪かった出来事だったと身震いする
八神 修
は
椿 美咲紀
、
常闇 月
と一緒に上まで登り、上級者コースへ。
「修ちゃ~ん、美咲紀ちゃ~ん、月ちゃ~ん」
手を振りながら、リフトの横を猛スピードで通り過ぎる真央。修はそれに気づき、真央に手を振る。
夕方近くまで滑っていた面々は、雲行きが怪しくなってきたのでロッジに戻ることに。
吹雪いたら遭難しそうな雰囲気だったが、まだ滑っている生徒も。
「お天気が悪くなりそうでも、スキーは滑りまくろうと思うとストイックになるのだ、仕方ないのだ……」
体育科の血が騒ぐのだ! と真央は滑りまくり。
今日も滑りまくるよー、と自由に滑っていた
白 真白
は、せっかくてっぺんまで来たのに天候が急変したので困った。
「こういう時はじっとしてるのがお約束なんだけど周りに何もないし、動かないと埋もれちゃいそうだね」
悪天候になるまえにしのげそうな場所を探しに滑ろう、と麓付近まで滑ったが……。
「……あれ? 遭難しちゃったかな?」
どうやら、道に迷ったようだ。迷ってしまったのは、探検気分で滑っていた
龍目 豪
もだった。
「悪天候でも戻れると思ったんだが。お前も迷ったのか?」
「……のようです」
本格的に酷くなったら安全第一でビバーク(登山やキャンプなどにおいて緊急的に野営すること)したほうがいいなと助言する豪。
「風をよけられるよう、岩や樹を利用するんだ」
探検部部長としての知識が合宿で活かすことになるなんて、と豪は苦笑した。
丁度良い岩場があったので、そこで天候回復を待つ。
「いずれ収まるし、助けも来る。無理はしないほうがいい。飴、食べるか? ニャロリーメイトもあるぜ」
悪天候がおさまるまで待っていたのは、真白と豪だけではなかった。
昨日より少し上手になった気がした美咲紀は、修や月と一緒に滑ってご機嫌だったが、気がつけば周りが少し白くなったので不安に。
「視界不良です。月ちゃーん、どーしよー」
こういう事態に慣れてないのでオロオロする。
「落ち着け。この近くに山小屋があるから、天候が急変する前に、そこに避難しよう」
視界が閉ざされたら、動くのはマズイと判断した修の指示に従い、3人は山小屋へ。
『二日目午後自由滑走:天候急変!』
避難している最中、美咲紀は新聞の見出しを思いついた。
スキーに慣れたので少しばかり遠出することになるだろうと、月は万が一に備えてコンパスと周辺の地図を準備していた。
「急な天候の変化があればビバークをすることも念頭に置きましょう
2~3人ほど入れる大きさの軽くてコンパクトにまとまるツェルト(登山用の小型軽量テント)も持ってきて良かったです、と空を見て月は思った。
3人は山小屋を発見したが、鍵がかかっていたので入れなかった。
「……これを使いましょう」
月が持ってきたツェルトを張り、その中で天候が回復するのを待つ。
「……凍えますか?」
極力身を寄せ合って体温の低下を抑えながら、時より周辺の様子を伺う。
最悪の場合、ここで一夜を過ごすことになりそうなので、体力温存しなければならない。
「ホワイトアウト!? まぁ、滑って降りれば下までつくのだ、多分」
真央はそう考え滑っていたが、吹雪による視界不良で方向感覚を無くし、完全に道に迷った。
どうしようと困っていたところ、運良く修達がいるツェルトを発見した。
「真央ちゃんも入れてほしいのだ、いいのだ?」
少し窮屈でも良ければ、と月は真央を招き入れた。
「常闇が経験者なので心強いよ。俺達の体温で中は結構温かいし、人は白熱電球一個分程度には熱を出す」
修がこんなこともあろうかと持ってきたチョコを、4人で分け合って食べた。
悪天候は長引くと思われたが、夕食の時間帯頃に回復した。
思ってていたほど長時間ではなかったので、避難していた6人は急いでロッジへ。
帰りが遅くなったので吉田先生に「バカタコがっ!」と怒鳴られたが、無事ならそれでいいとお説教は短めだった。
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担当ゲームマスター
カターレ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
スポーツ
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年09月04日
参加申し込みの期限
2016年09月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年09月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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