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【狭間の世界】
ここは謎の空間。
数メートル先の視界も危うい濃い霧の世界で、黄鬼は仲間の待つ場所へ走っていた。
「おー、黄色じゃん。遅いぞー」
青鬼が黄鬼の姿を見て、手を振った。
「ごめん。道に迷って。あとカレーがおいしくて」
「カレーってwww ってゆうか、赤もまだ来てないんですけどぉ。もしかして、魔物に間違われてゲットされたとか? なにそれ、マジうけるんですけど☆」
桃鬼がケーキを頬張りながら笑う。
「……今、メールが来た。狩りに誘われた。あと少し狩ってから帰る。先に帰ってくれ、と」
緑鬼が黙々とスマホをチェックしながら、ぽつりと呟く。その壁紙には大物を釣り上げた緑鬼の写真が使われていた。
「ちょwww 赤、マジソシャゲ廃人www」
「いや、それスイーツ廃人の桃ちゃんが笑っちゃだめっしょ?」
草を生やす桃鬼に、青鬼が苦笑してたしなめる。
「……そうか。やっぱり皆帰るんだね。そうだよね、帰らなきゃ駄目なんだよね……」
そんな仲間達の顔を見て、黄鬼が思いつめた顔で言った。
すると、
「え? いや、別にどっちでもいいんじゃね? 俺もまたナンパに来たいし。この島、可愛い子多いんだよね」
「え?」
「だよね。誰か一人残ってた方が、ぅちもケーキ買いに来やすいし☆」
「え? え?」
「……大事なのは自分が納得できるかどうか。……今日出会った人間は、俺にそう言っていた」
「……自分が、納得できるかどうか」
仲間達の言葉に、黄鬼はハッとするようにいつのまにか手を突っ込んで握りしめていたポケットの中身を取り出して確認した。
そこには握りしめた手の熱で溶けかけた透明な袋入りの飴と、丁寧に折りたたまれた一枚の入会届。
それを見て、
「僕は……」
黄鬼は静かに自分が取るべき道を決定した。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
神話・伝説
定員
15人
参加キャラクター数
11人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年08月02日
参加申し込みの期限
2016年08月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年08月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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