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\ オーバータイム!/
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【Pink,Pink,Pink!】
花厳 望春
は、ケーキ屋に入り、目を丸くしていた。
「ええ~。ちょっと、このケーキちょうカワイイんですけどー☆ ぅち、こんなにたくさんあったら、何食べていいか迷っちゃう~☆」
望春の視線の先には、全身からキャピキャピのピンクオーラをまとった、角を生やした女の子がいた。
(今度はピンクの鬼だ! ていうか、なんで鬼がフツウにケーキ買ってるんだよ!? あれ、でもわりと寝子島じゃ平常進行っていう気も……)
望春は、思わず桃鬼を凝視しつつ、脳内での突っ込みを止めることができずにいた。
(でも、なんか悪さしてるふうでもないし、放っておいても大丈夫なのかな……)
そう考えて、ひとまず望春もショーウィンドウに並ぶたくさんのケーキを眺め始めた。
「うわ、うまそー……」
望春は、思わず、そう呟いてしまった。
そのくらい、その日のケーキ達は、どれも美味しそうに見えた。
「……どうしよう。これ、真剣に悩むな……」
「あ、そのキモチ、ぅちも超わかります~~~☆」
そのとき、ぐるんと首を巡らせて、桃鬼が望春にそう声をかけてきた。
「やっぱり女の子にとって、スイーツ選びは真☆剣☆勝☆負、ですよねぇ~~~」
「え、あ、いや、その、俺は男なんですけど……」
「ええっ!?」
頬をかく望春に、桃鬼はオーバーリアクションで驚いた。
「そんな……。こんなに可愛いのに、なんて勿体ない……」
「いや、そう言われても」
愕然とする様子の桃鬼に苦笑しつつ、一気に打ち解けた感の芽生えた望春はケーキ選びについて色々とアドバイスをしてみることにした。
「あ、ケーキ選び、悩んでるんですよね? だったら、ちょうど今は2月だし、チョコのケーキとか、あと豆の入ったケーキとかいいと思いますよ」
「……豆ッ!?」
と、その瞬間、桃鬼はビクゥッと肩を跳ね上げた。
「え? あ、すみません、豆嫌いでした?」
「……あ、いや、全然そんなことないのょ! ぅちが鬼っぽいから豆が苦手なんてそんな……」
(凄い全力で否定するなぁ……)
桃鬼の鬼気迫る身振り手振りに逆に訝しく思える望春だったが、あえて突っ込まなかった。
「それより、ケーキお詳しいんですね☆ よかったら、もっとぅちにケーキのこと教えて欲しいなー☆」
「いいですよ」
望春は二つ返事で快諾した。
「それじゃあ一番上から説明していきますね」
「はい☆」
望春のレクチャーに、桃鬼が真剣な表情でメモを構える。
こうして、望春のケーキ講義が始まった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
神話・伝説
定員
15人
参加キャラクター数
11人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年08月02日
参加申し込みの期限
2016年08月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年08月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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