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【究極のカレーとは?】
鬼河内 巌
と
鬼河内 萌
は、その日も『究極のカレーを求める会』の一員として、家庭科室でカレーづくりに励んでいた。
「そういえば、萌よ。最近、一年生に妙な転校生がやってきたらしいが、知っておるか?」
「ん? ああ、イエローくんだよね? 噂なら聞いたことあるよ。いつも鬼のコスプレをしてるとか、何だか凄く黄色いとかって」
巌の問いかけに、萌が記憶の糸を辿るようにして言った。
「……ほお、凄く黄色いのか。黄色といえば、カレー。そやつ、『究極のカレーを求める会』の一員たる素質があるかもしれんのぅ」
巌は文字通り岩のような腕を組み、考え込む。
そんな兄を横目に、萌もまたこっそり考える。
(お兄ちゃんや、他の皆は気づいてないみたいだけど……。イエローくんは本物の鬼なんじゃないのかなあ……)
萌は、そんなことを考えながら、煮詰まっていくカレーのスープをじっと見つめている。
(でも、イエローくんが本物の鬼でも、カレー好きならお友達になれる気がする)
何故ならカレー好きに悪い人間はいないからだ。少なくとも萌はそう信じている。
(今日も美味しいカレーができるといいなー)
いつの間にか、黄鬼ことは意識の端に追いやりつつ、萌はゆっくりと煮詰まっていくカレーをぼんやり眺め続けた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
神話・伝説
定員
15人
参加キャラクター数
11人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年08月02日
参加申し込みの期限
2016年08月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年08月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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