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バド=ミン=トン、スポーツ悪魔との邂逅
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グ、グワアウゥゥウ
「あ、なんや?」
須藤 清一郎
が振り返ると、沈黙していた巨漢悪魔の容姿が変化しだしている。
「へ、俺らに叶う悪魔なんてもうおらんで?」
胸前で拳同士をぶつけて言い放つ。
『グ、グウウ。貴様が苦手なモノはナンダ?』
「はあ(こいつしゃべるんか)!?」
『貴様の苦手なモノになって、貴様を倒ス』
「誰が教えるかっちゃうねん」
『グウ、直接貴様の脳内に語りかけるノダ』
「はあ!? やめい!」
後退するも、時すでに遅し。
『フフウ、そうか。貴様はそれが苦手カ、フフウ』
「く、ばれたか」
高い笑いとともに変身する悪魔。
「や、やめろー!」
砂ぼこりが舞い、一陣の風が吹いた後に現れたのは……。
パツキンのグラマラスな美女だった。
『フフウ、ドウダ?』
「くあ〜、なんてこったあ」
手で目を覆い嘆く清一郎。
「このままやと力が出えへん……あかん、もう終わりや」
『フフウ』
「なんて言うとでも思ったんか!」
『ヌウ?』
「パツキン美女、大好物や!」
ハイジャンプで美女悪魔に飛びつく。
『何だと、苦手なモノを聞いた瞬間、貴様の中を覗いたハズナノニ!?』
「俺の頭ん中はいつも美女のことでいっぱいや! 残念だったな!」
『グ、グワ、ヤメロ』
「正体は悪魔でも構わへん(ていうか悪魔だからこそ余裕こいてできる)!」
『ヌワー』
「泣いても助けは来えへんで。観念せい! そのボンキュッボン、むさぼり尽くしたる!」
お楽しみモードに入る清一郎だが、描写はここまで!
残るナイフ悪魔も、
羽生 碧南
と
桜庭 円
と愉快な動物たちの猛撃によって追いつめられていた。
「ほい、ほい、ほい」
円がラケットを3振り。可愛くも素早い猫たちが登場し、悪魔の顔面に飛びついた。
「やったれー」
ニャー。
一斉に引っ掻き攻撃。
「とどめ!」
碧南のシャトルが上空で散り散りとなり、悪魔の体を次々と射抜いた。
「よし、命中」
ふうと息をひとつつくと、碧南はお辞儀をした。
「試合終了」
舞台上の悪魔たちは一斉に砂となり地面へ溶けていった。
トリプルスバドミントン勝利!
「動物たちに癒されるだけの簡単なお仕事でした」
円はラケットを振ってみるが、もう動物たちは出てこなかった。
「ああ。持って帰って堪能したかったけど、やっぱりか」
「神に仕える戦士として。不遜のない戦いができたわ。いい汗もかけたし」
満足げな碧南の横で、清一郎は嘆き続けるのだった。
「俺のパツキン美女ちゃん……」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
小西 秀昭
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
スポーツ
コメディ
バトル
定員
15人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年07月22日
参加申し込みの期限
2016年07月29日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年07月29日 11時00分
参加キャラクター一覧
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