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バド=ミン=トン、スポーツ悪魔との邂逅
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せり上がった石造りの舞台。コートをかたどるラインと高く張った網。本来ならば神聖なる儀式を行うそこは、悪魔との戦いの場となる。
舞台のひとつに立ったのは、
椎井 莉鳥
と
鷹城 空
だった。
「……なんなのこれ」
見下ろす八方、民衆たちの歓声。「最高神バド様の為に!」の大合唱に、莉鳥は思わずラケットを落としそうになる。
「ルールはなんとなく飲み込めたけど」
本当にやるのだろうか。
目の前に現れたのは、10メートルサイズの巨漢悪魔。
「……」
いかにもなパワー系との対戦に、思わずため息がこぼれる。
一方の空はだいぶエンジンがかかってきた。
「私は普段クールだが、やるときはやる。そんなキャラを目指している!」
腰を低い位置に落とし、網越しに巨漢悪魔を強く睨みあげた。
「ナントカ文明のため、悪魔を倒す! さあ来い!」
「始まるっ!」
莉鳥も覚えず身構える。
巨漢悪魔の力押しなサーブ。瞬間移動のごとき初速だが、そこはシャトル、空気抵抗によってこちらの陣地へ来るまでには対応できる速度まで落ちている。
「まずは1ギアだ!」
さっそく空、授けられたバドラーの力を発揮する。
「自転車スマッシュ!」
チリンチリン。ベルを鳴らしながらシャトルが巨漢悪魔を襲う。が、それ以外はフツウのスマッシュなので、あっさり打ち返された。
「く」
巨漢悪魔のカウンタースマッシュが莉鳥の足元に落ちる。
胸元でボイン、という音が鳴った。
「な、なに!」
罰ゲーム。莉鳥と空の胸が少し膨らんだ。
「ここだけ巨大化してくってこと?」
揉んで確かめる莉鳥。嬉しいようなそうでないような。
「く、突っ張った胸など!」
バスケに明け暮れる空としては邪魔もの扱いだ。
「もっと大きくなったら……走るの大変そう」
陸上部の莉鳥も同調する。
「……長期戦は危険ってわけね」
「さっきのはまだ1ギア。これからどんどん強くなっていくからな!」
気合を入れなおす空。彼女に与えられたのは、シャトルに乗り物をやどらせる力だった。
「私の力も試してみるか」
巨漢悪魔のパワーサーブを莉鳥が受ける。
「えいっ!」
ふんわりとしたロブ。手前に出てきていた巨漢悪魔が慌てて後退する。
「させないわ」
莉鳥が強くラケットを振ると、大きな竜巻が渦を巻き、網を激しく揺らして、さらに巨漢悪魔の動きを躊躇させた。
莉鳥に与えられたのは、強い風を起こす力。タイフーンスィング。
「よし」
見事に巨漢悪魔を封じた。シャトルが静かに着地する。
が、ここで民衆のコールを一掃するホイッスル。
「え!?」
シャトルはわずかに相手のコートからはみ出していた。
「く……自分が起こした風で軌道がずれて……」
少しコツがいる力のようだ。
「お、おお……」
ふたりの胸がさらに大きくなった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
小西 秀昭
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
スポーツ
コメディ
バトル
定員
15人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年07月22日
参加申し込みの期限
2016年07月29日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年07月29日 11時00分
参加キャラクター一覧
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