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「最後に一つだけ、黒猫の像を彫った仏師の名を知ってたら教えてくれないかな」
住職から一通り話を聞いた
日暮 ねむる
。立ち去り際に、そういえば、とばかりに問いかけた彼の言葉は、住職にとっては予想外だったらしいが、承安、という名前の仏師であり僧であることを教えてくれた。
ただ、墓がどこにあるのかはわからない、という言葉も添えて。
「さっきの子も似たようなことを聞いてたんだがね。いや役にたたず申し訳ない」
「いや、まぁ参考までになので」
そう言って日暮は供艪寝子寺を後にした。
その際見渡すと、先ほどまで共に住職の話を聞いていたはずの三宅の姿はいつのまにか消えていた。
置き去りにしてしまったか、先にどこかへいってしまったか。
どちらでもいいか、な。
「さってと、どうしたものかな――」
そういいながら、彼はスマホを取り出すと、定期的にねこったーを確認しつつ、周辺の寺々を回ることにしたらしい。
「墓地までぐるっと見たら……そのあとは、軽い山登り、かな?」
多分、千年杉なのかな。そんな想いを抱きつつ、何か関連する由緒のある品物がないか、寺々に聞いて回ることにしたらしい。
一方の
三宅 葉月
もまた、寺を出る前、考え込む日暮の後ろ姿を横目に、住職へ問いかけていた。
「……この島の歴史に詳しい人とか、心当たりはないのかしら」
「檀家にはそういう人は……うーん、高校の先生とか、寝子島大学の先生とか――まぁ、伝承に詳しい人なら、伝承の存在が一番知ってるかもしれんねぇ。あれも与太だと思っていたんだが、こう考えると本物かもしれないし」
問う三宅に、住職は心当たりを色々とあげてくるが、やがて一つの心当たりに思い当たったらしい。
「……伝承の存在?」
そういうと、住職ははて、なんだっけなと暫く頭を悩ませ――ポン、と手を叩いた。
「忘れやすくなってていかんな、キヌさんだっけか」
それは、葉月も聞いたことのある名前だった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
蒼李月
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
動物・自然
神話・伝説
定員
20人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年06月27日
参加申し込みの期限
2016年07月04日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年07月04日 11時00分
参加キャラクター一覧
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