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\ オーバータイム!/
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猫、逃げる
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ねこったーでこの騒動を知った者は他にもいたようだった。
そのうちの一人、
椿 美咲紀
がうろついていたのは、当の供艪寝子寺の周辺部。
NMR的な意味で、寝子高新聞部として見過ごせない! そんな意気込みで少女はカメラを左手、猫おやつを右手に周辺を探し回っていた。
「あんまり遠くに行かないと思うんですよねー。脱走猫って、そーいうものです、うん」
こっちですかー?
この辺ですかねー?
小さな路地や、猫の集会場になっているらしき小規模の駐車場等を覗き込んで回りながら探すうちに、野良猫さんが多数いることを改めて目の当たりにした美咲紀。
「うーん、どうでしょう」
黒い招き猫という縁があるのだから、雨風だけでもしのげるような居場所として、寺の軒先を借りたりはできないだろうか。
「よし、後で寺へ行って、お願いしてみましょう」
手近な警戒心丸出しの猫達に、猫おやつを示し誘いながら、一人得心した美咲紀。
「きみたちー。新顔の黒猫さん見なかったー?」
にゃあ。
帰ってくる声は当然わかるはずもなく。
そうこうしているうちに、おずおずと近づいてきた野良猫のうちの一匹が、手の中からおやつをくわえとった。
「……!」
思わず抱き上げそうになった少女は、しかしながらあっさりと逃げられて、しょんぼりするのだった。
同じような光景は、別の場所でも繰り広げられていた。
「神魂の影響には慣れてるけど、お寺に伝承が残っているとは珍しいケースね。昔のらっかみ時代にも、その像があったのかしら?」
ねこったーで真央の書き込みを見た
神野 美野梨
がそう一人で呟きながら歩き回っている。供艪寝子寺付近の路地からスタートして、だんだんと街の方に向かいつつ、「ねぇ、あそこのお寺の黒猫さん見なかった?」と猫達に聞いて回っているのだ。
そんな中、手近な猫を抱き上げて問いかけていた際に、ふと目に入った少女がいる。
「恵御納さん?」
「あ、神野さん――どうしたの?」
クラスメイトの少女、
恵御納 夏朝
が、猫じゃらしと猫おやつをもって、野良猫達とコミュニケーションをとろうと挑んでいるところだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
蒼李月
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
動物・自然
神話・伝説
定員
20人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年06月27日
参加申し込みの期限
2016年07月04日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年07月04日 11時00分
参加キャラクター一覧
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