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寝子島高校
巨大迷路と夢と巨人
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目が覚めると、そこは通り道だった。
「ここは……」
壁に囲われた不思議な路上で起き上がった
鼎 八千穂
は辺りを見回す。迷路だ、と彼女は直感した。
確か姉の始めたラジオ番組のお便りを書いて、それから自分は寝たはずだ。
「でも、どうしてここに……」
突飛な状況に混乱しながらも懸命に状況を整理する八千穂の耳に、ふと重々しい音が聞こえて来た。
振り向くと、そこには単眼の巨人がいた。身の丈は自分の2倍ほどもあるだろうか。ごつごつと節くれだった棍棒を片手に、充血した凶悪な視線を向けてくる。間違えようのない明確な殺意。
意識せず、気圧されるように八千穂は一歩引き下がる。それを隙と見た巨人が大きく一歩詰めて棍棒を振るった。
「え……?」
暴威が自分に襲い掛かってくる様を呆然と眺める八千穂。けれど八千穂は棍棒に触れることなく横へと吹き飛ばされた。そのさなか、視界の端に黒い影が一瞬だけ映った。
「こっちだ、怪物!」
男の声。転がりながらも八千穂が視線を向けた先には、眼光の鋭い少年が日本刀を持って立っていた。
御剣 刀
だ。
「立てますか?」
駆け寄って八千穂を助け起こそうとする黒髪の少女は
水上 桜
だ。彼女の助けを借りながらも立ち上がると、八千穂の腕に鈍痛が走る。刀に吹き飛ばされた時の怪我だ。それでもやはり、あのまま棍棒で叩き潰されていたのかと思えば無傷同然とも言えるほどの軽傷だろう。
「えっと……?」
「後にして下さい。御剣くんと渥美さんが囮になっている今の内に逃げましょう」
疑問の声をあげようとする八千穂を、水上は有無を言わせない様子で掴んだ手を引っ張って走らせる。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
豚野郎
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
冒険
バトル
神話・伝説
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年07月29日
参加申し込みの期限
2016年08月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年08月05日 11時00分
参加キャラクター一覧
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