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\ オーバータイム!/
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巨大迷路と夢と巨人
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●
一方で巨人を相手取る刀は、当初こそ彼のろっこん『加速』によってスピード勝負に持ち込んでいたが――。
「ちぃっ――!」
思わず舌打ちする。確実に動きを読まれている。相手の動きは比較的鈍くはあるが、それでも遅くはない。時として気付かぬ内に動きを誘導されていることすらある。
「外見よりも頭は回るみたいだな……」
強い。それが刀の抱いた巨人への評価だった。
「御剣さん、そろそろ撤退しますよ!」
ロードバイクに乗った
渥美 ニナ
が呼びかけると刀は「応」と答え、急速に戦線から離脱しようとする。
しかしそれを逃がすつもりも巨人にはなかったらしい。その身長の高さを活かした機動力でそれを追う。
「させないですよ、あなたの音に反応する性質はもうわかってるんですからね! 『がちゃり』!」
ニナの言葉の一瞬後、軽い音が二つ立った。石の転がる音。彼女のろっこん『錠前師の束縛』で壁に接着させられていた石が落ちたのだ。
巨人はそれに反応して追跡を急停止し反転。石の落ちた場所へと棍棒を振り下ろした。
それをニナはペダルを漕ぎながら肩越しに振り返り見て、胸中でぐっと拳を握る。彼らがすでに何度か追われ続けている間に判明したことだが、巨人はより近く、より大きな音に反応する性質があるのだ。
しかしそれも多少の時間稼ぎにしかならない。距離が多少広がるだけだ。巨人は距離によっては微細な音でも探知・追跡してくる。
つまり、巨人を対処するためには常に複数人で負担を分けながら囮になるか、完全に巨人の索敵範囲外に出る必要がある。
「一気に振り切りますよ!」
「言われなくとも!」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
豚野郎
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
冒険
バトル
神話・伝説
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年07月29日
参加申し込みの期限
2016年08月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年08月05日 11時00分
参加キャラクター一覧
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