this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
文房具戦争、勃発!?
<< もどる
1
…
2
3
4
5
6
…
12
つぎへ >>
●●●戦闘開始! トウフVSタケノコ!●●●
夏朝は独立宣言をしたものの、1人チームであることを持て余していたが、1つ面白い使い方を発見した。
それは夏朝がろっこん【重く軽く】使用のために持ち歩いている『ねこシール』であった。
普段、それらを対象に貼り付けることで重量を変化させるというろっこんだ。
「猫さん!? か、可愛い…!」
そう、貼り付けると猫が出てくるのだ。
しかし、出てきた猫はもふもふ感がなく、抱き上げるとシールのような肌触りだ。
面白がって結構な数の猫もどきを召喚してしまった。
「むむむ…そうだ! 校舎内に猫さんたちを移動させて…!」
思い浮かんだ時に戦闘開始の合図が響き渡る。
これからだと全員…全猫もどきを移動させるのは難しいとは思うが、それでもできるだけは移動させる。
先にグラウンドに到着したのはタケノコチームであった。
先行しているのか、夏朝から姿が見えるのは刀、梢、由貴奈である。
この3人に手心を加えるのは無理だ、と夏朝は判断する。
「あれは…猫、か? 随分多いが」
「んー、厳密には猫じゃないっぽいですね。多分ですけど」
刀はこちらの世界に来てから見なかった猫を発見し、訝し気に梢と由貴奈に話しかける。
遠目からではあるものの生物部部長でもある梢は、正体が猫ではないことを見抜いていた。
若干何でもありのような世界だからそういうこともあるだろう、と刀と由貴奈は納得をする。
壁という壁を蹴り、屋根という屋根を飛んで移動していた3人はとうとうグラウンドに到着した。
と、同時に夏朝は着地を狙って傘を銃のように持ち、引き金を引く。
すると傘の先端から高密度な光が一直線に3人を捉えようとしてきた。
「ちっ…!」
光の速さは捉えられなくはないが、逃げるのは難しいというむず痒い速度で迫る。
刀は悪態をつきながらろっこん【加速】を使用し、梢と由貴奈を射程外に少々乱暴に避難させる。
緊急時に自分の能力を使うというのは、咄嗟の判断としては正しく、事なきを得た。
「猫さんたち、今です!」
乱暴に避難させてしまったため、梢、由貴奈ペアと刀は分断されてしまう。
それを狙ってたとでもいうようにシールから召喚された猫に夏朝は号令をかけ、攻撃をさせる。
加えてボールペンを両手に取り出し、梢、由貴奈ペアに対して連打をする。
ボールペンをノックするたび光る銃弾がばらまかれ、下手に動くことができなくなる。
「こずえちゃん、後ろに~」
由貴奈はいくつか忍ばせておいたクッキーを取り出しつつ、冷静に梢に声をかける。
梢は頷き、由貴奈の後ろに行き、次の攻撃に備えて乾電池を用意する。
猫と銃弾が迫る中、クッキーを三種類一気に食べる由貴奈。
それが由貴奈のろっこん【ヘンドリック・モーメント】の発動条件だ。
「…うそ、防がれたっ!?」
夏朝が驚いた。由貴奈がクッキーを食べたと思ったらコンパスが浮遊し、描いた円がバリアになったのだ。
銃弾は防がれたけど猫さんたちが、と思ったところで梢が高くジャンプしている。
まずい、と思った時にはすでに梢の手から乾電池が放たれ、地面で小爆発が起きる。
猫たちが密集しているのは必然であり、いくつも放たれる乾電池を前に沈むしかなかった。
「ごめんね、敵には容赦できないのです」
「そうね~、今はきみたちの相手をするよぉ~」
少し寂しそうに、それでいて手を緩めずに乾電池で猫たちを倒す梢。
由貴奈は持続が切れた進化能力の【ヘンドリック・モーメント】を発動し直し、メタルボールペンを操る。
夏朝のボールペンと同じようにノックされるたびに銃弾が飛び出る。
「……っ! 猫さんたち、包囲して!」
夏朝は焦り、猫シールで召喚する猫たちにそう指示を出しながら銃弾を避ける。
召喚された猫たちは指示に従い、包囲するように展開する。
その動きを確認した梢と由貴奈は目を見合わせ、頷き合う。
余裕を失った夏朝が二人の真意に気付くのはもう少し後のことであった。
<< もどる
1
…
2
3
4
5
6
…
12
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
文房具戦争、勃発!?
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
御宮 久
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
バトル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年05月17日
参加申し込みの期限
2016年05月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年05月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!