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「どういう神楽なんだ」
傍らで酒を酌み交わす化け狸たちに恐れげもなく声を掛け、神楽の意味を問う悠月を見ていたすばるが、ふと顔を上げた。
茜の空に、一点の白。
緋色の空に白鶴の翼を羽ばたかせ、黒髪の少年が能舞台へと一直線に舞い降りる。
まるで元より神楽に組み込まれていたかのように舞台に降り立った白翼を背に負った少年は、けれど降り立つなり声を張った。
「鬼が暴走している、君たちの記憶を奪おうと今ここに向かっている!」
突如として現れた少年から危機を告げられ、舞台の前に集うた祭好きな妖たちが不審げにざわつく。構わず、紫鶴はよく通る声を響かせた。
「逃げるんだ!」
言い放つと同時、鳥居を経て神木に続く石段の上方から悲鳴が降る。鳥居から吐き出されるようにヒトバシラの見送りに立っていた妖たちが逃げてくる。
「君が巫女?」
鳥居に囲われた石階段から逃げおおせただけでは安心できず、更に遠くに逃げたい妖たちと事態を呑み込めずに舞台前の酒宴の場に群れる妖たちとで一気に混乱する場を横目、紫鶴は舞台に立ち尽くす少女に確かめる。
頷く神木の巫女に、
「君を殺そうと鬼が来る」
紫鶴は直截に告げた。
「事情は僕も飲み込めてないけど、前の人柱の意思が神木をのっとっているみたいだ」
己の命を奪う者の襲来を告げられて、それでも顔色ひとつ変えなかった巫女が初めて眉を顰め、唇を噛んだ。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
阿瀬春
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
冒険
SF・ファンタジー
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年05月11日
参加申し込みの期限
2016年05月18日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年05月18日 11時00分
参加キャラクター一覧
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