this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
もちがもちもち?! 白い地獄へご案内?
1
2
3
4
5
…
7
つぎへ >>
前半戦:もちが空を浮かんでいる件について
――寝子島・鏡開きの日
(できたてのお餅よりは味が落ちるし、お正月過ぎて飽きたかも。正直ちょっと面倒だけど、あの子は食べたいって言うし……)
育ち盛りの子供がいる
白石 妙子
はふぅ、とため息を吐きながら鏡餅を手にしていた。子どもは太るのを気にしなくていいわよね、と思いながら顔を上げると、目の前をふよふよとおもちが浮かんでいた。
「えっ? 何かしら、これ」
不思議に思いながらも手を伸ばせば、ひょいっ、と逃げる餅。振り返ればそこはもう先ほどまで居たはずの台所ではなかった。
「もちがモチが、なのだ~!?」
「お・も・ち・だぁ~~~~~っ!」
妙子がもう一度振り返ると、小柄な女の子2人……
後木 真央
と
虎渡 からん
が叫んでいる。謎の和風なお屋敷と、飛び交う餅にテンションがあがっているらしい。そして、辺りを見渡せばここへ来ている人が案外多いことにも気づいた。
「白い塊ぃ……白い石ぃ……」
そう言いながらずるずると体を引きずるように歩いていたのは、
深縹 露草
。彼は先日、
天界にて素材からこだわり丁寧に作り上げた白魂石(もどき)を奪われてしまい、ものすっごく落ち込んでいた
。その途中で餅が浮いているのを見、気づけばココにやって来たようだ。
『白い石』とか言うものだから『白石さん』である妙子が思わず自分が呼ばれたような気がして思わず「はい?」なんて言えば目が合った露草はそこで我に帰ったりする。
「ん?」
部活がハードだったのでゲームをする気力もなく、シャワーを浴びた後ベッドへダイブし眠り込んでいた
羽生 碧南
はいつのまにか布団で眠っていた。体を起こせば眠気を堪えて纏ったTシャツとジャージのズボンという井出達で、なぜかそこはお屋敷だった。ついでにいえば餅がふよふよと空間に浮いていた。しかもたくさん、である。
「何これ今月のお小遣いが既に少ない私のためのサプライズ? そうなの??」
目を輝かせて辺りを見渡すのは、
本居 陽毬
。彼女は食料がいっぱい、と心から喜んでいる。そんな彼女に相槌を打ったのは『食い友』である
水守 流
である。
「うへー、これ全部餅か! マジで食べ放題だなこりゃ……」
「水守君も来てたんだ! せっかくだから連携して餅の捕獲しようよ!」
陽毬に誘われ、流は頷くも「焦りすぎて喉に詰まらせるなよ?」と一応念を押しておく。
(これは……夢?)
寝ぼけ眼の碧南がゆっくり起き上がり、辺りを見渡すといつのまにか布団は消えていた。変わりに手にしていた物はタッパー(粉入り)、箸、皿、お茶入りペットボトル(500ml)である。
「やっぱり夢ね」
碧南はそう判断したが、のちにそれが彼女を苦しめる(?)事になる……。
少し離れた所では
水上 桜
が辺りを眺めていた。彼女はその量に思わず呟く。
「これだけたくさんお餅があると、普通に食べるんじゃ飽きるよね……絶対に」
「そうだろうな……」
八神 修
が相槌を打ちつつも、冷静に状況を見極めようとしている。彼は速攻で「神魂のせいだな」と頷くと何処からともなく様々な道具を取り出してきた。
「一体どこから……。って、あれ?」
桜はここで気づいた。いつの間にか、タッパーを1つ持っていた事に。中身は白い粉である。蓋を取って触ってみると、片栗粉っぽくも感じる。
「なんだろ?」
「……なんとなく、餅とり粉のように思えるのはこいつの所為か?」
桜と修はタッパーの中の粉と、うかんでいるもちを見比べ、そう思うのだった。
そんな時、もれいび達にはテオからの言葉が聞こえてきた。思わずきょろきょろする者が居る中、1人スマートに対応する者がいた。
「お餅?ふふ……勿論、大好きデース!」
携帯での会話のフリをして頷いた露草は、テオの話に頷き、彼の言葉が切れたところで通話を終えたように見せかけた。
「皆さん! 先ほど連絡があったんですが、お餅を捕まえ調理し、皆で食べれば良いそうですよ~!」
どうやらテオからの言葉を『屋敷の主からの連絡』としたらしい。これにより、『ひと』である碧南にも伝わった。正し、本人はというと、
(今回の夢はやけにリアルね)
と、ちょっと眠そうにしているが。
1
2
3
4
5
…
7
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
もちがもちもち?! 白い地獄へご案内?
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
定員
15人
参加キャラクター数
9人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年05月16日
参加申し込みの期限
2016年05月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年05月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!