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大寒波! ハムスターの進撃!!
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【進撃のハムスター】
朝日が眩しい。本来ならば反射しないはずの道路や歩道に、朝の光が照らしつける様に反射している。
雨上がりだからと錯覚させる透き通った空気。しかし、窓は凍り付いており場所によっては大きなつららが出来上がっている。
これは、無理して知らない人が窓を開ければ大変な事になるかも知れない。
時間はちょうど通学通勤の時間帯。
「おおっと。俺の眩しさと同じ位に眩しいぜ! 寒さなんざ関係ねぇ!」
その光景にサンマさんは声を上げ、ただ“濡れている地面に光が当たっているだけだろう”と勘違いして、寝子島シーサイド駅へ向かう歩道に踏み出せば、凹凸の殆どない地面は容赦なくその足を滑らせた。
氷の道はひたすら続く。まさに海を泳ぐ青魚の如く、サンマさんはその道を滑って行った。
「ちょっ、誰か助けてくれー!」
場所は寝子島海浜公園を通り過ぎた辺り。
そこで偶然にも停止した瞬間、サンマさんは見てしまった。
何やら氷の道路にふさわしくない、もそもそとした物体の塊が、一斉にサンマさんを見た事を。
そして一瞬の間をおいて、サンマさんへ向かってゆっくりとだが、波の如く確実に向かい来る、薄茶色をしたハムスターの群れ!
「……人気者は辛いぜ。ついに俺にもハムスターのファン……が……
ギャー! かじられる! かじられる!! 誰か助けてくれーっ!!」
──そこまでの光景は、偶然にして、完璧なまでにTVニュースがしっかりとキャッチして寝子島ローカルニュースに、だだ漏れに放送された。
そして、空間は切り分けられる──
いつもならそこそこの交通量を誇る大通りも、いつからか車一台通らなくなり──それをチャンスとばかりに、サンマさんは自分からその道に飛び込んで、今度はサンマとは一味も二味も違う速度で滑り、集って来たハムスターを振り払う様にその場から逃げだした。
九死に一生を得たサンマさんの行きついた先は“寝子島シーサイドタウン駅”
「取り敢えず、建物の中に隠れねぇとな……!
フッ。マンボウの奴も、俺にこんな人以外にも人気がある事を知ったら気絶じゃすまないぜ……!!」
現状、それどころではないはずなのだが、同じく寝子島観光大使の新任として来た“マンボウくん”へのライバル意識も忘れず、サンマさんはひとまず寝子島シーサイド駅のごみ箱の側に隠れる事にした。
朝であるから、普段ならば人の行き交う重要な交通機関だ。
しかし、今日はテオが空間を切り取った為、声を上げようにも、人っ子一人歩いていない。
サンマさんは、それに内心助けを求めたいのを必死に我慢しながら、先程出会ったハムスターを思い出していた。
“奴の狙いは、俺だ……!”
こうして、サンマさんは駅に一人取り残される事を与儀されなくなった──じわじわと、ハムスターに取り囲まれる恐怖をひしひしと感じながら……
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担当ゲームマスター
冬眠
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
動物・自然
定員
15人
参加キャラクター数
11人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年04月11日
参加申し込みの期限
2016年04月18日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年04月18日 11時00分
参加キャラクター一覧
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