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【ネコミケ冬】楽しいネコミケ1日目、はじまるよー!
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承:ネコミケを楽しもう!
あたしは
アンナ・フジワラ
。つい最近留学してきたばかりの15歳っ!
自分で言うのも何だけど、容姿端麗成績優秀かしら?
そんなあたしの隠された趣味は……『YURI』に興味があるって事なの。
(そんなあたしがネコミケに行かない理由が無いっ!)
と、意気込んでいた銀髪が目立つ
アンナ・フジワラ
。彼女は、人ごみに揉まれ、感じた熱気で頬を紅潮させていた。初めてのネコミケでテンションが上がり、ちょっと興奮しているのもあるが、本人はいたって楽しそうだ。
(コレが『ネコミケ』? 皆すっごく楽しそうね。そして、この何処かに『YURI』があるのよね……!)
とわくわくしているのはいいんだが1つ気になる事があった。それは寝子高の友達に自分の趣味がバレたらどうなるか、という事だった。やっぱり、怖い物は怖い。そう思っていると、聞き覚えのある声がした。
(あれは、八神くんと後木さん……?)
アンナの言うとおり、
八神 修
と
後木 真央
がカタログを手にどうネコミケを巡るかを話し合っているところだった。
「やっぱり、知り合いのトコや瓜山先生のスペースは外せないよな」
「どんどん回ってウ=ス異本を購入するのだ。滾る展開外せないのだ!」
冷静にルートを模索する修と、テンション高くわくわくと相槌を打つ真央。その様子にはアンナも
(これって、バレても無反応かもしれない?)
なんてうっかり思ってしまうがやはりカミングアウトするまでには至らない。色々悶々としていると修と真央から声をかけられた。
「アンナちゃんも来てたのだ? よかったら一緒に回ろうなのだー」
「初めてだと何かと不便じゃないかな」
「ありがとう。 でも、1人でゆっくり回ろうとおもっているの。気持ちだけ受け取っておくわ」
2人の申し出をやんわりと断るアンナ。真央は「ちょっと残念なのだ~」と言うが修は何か悟ったらしく紳士的に「落し物とかに気をつけてな」と言ってくれた。
(ともかく、YURIに興味があることは知られないようにしたいな)
と思いつつ、とりあえず目のついたサークルから行って見るアンナ。その中で綺麗な女の子同士が見つめあっている物を発見っ。
(これかしら? うん、きっとそうよ!)
アンナはそう思い、売り子さんに一言かけると、おもむろに手にとって開いた。この時売り子さんだろう男性の表情が強張る!
「待って! それは」
「きゃあっ?!」
静止が間に合わなかった。アンナが開いた途端内容を詳しく語れないほどに女の子たちがイチャイチャしている様子が描かれていた。ようは年齢制限アリの作品である。それ故にだ。突如見えた肌色の世界に面食らったアンナはその場を逃げ出してしまった!
その頃。受付付近では
水守 流
と
本居 陽毬
が少し緊張した様子で辺りを見渡していた。
「おー、これが噂に名高いネコミケか……。本居、覚悟はいいか?」
「覚悟? それにしてもコレがネコミケかぁ~。で、ネコミケって何? 美味しい?」
その言葉に、流は少しだけがくっ、とバランスを崩す流だが、気を取り直してとても大きな同人誌即売会という事を説明する。まぁ、確かに飲食関連ブースには暖かい物が目白押しなのだが……。
「自作の本とか売ってるんだねぇ。こういうところ、初めて来たよ。なんか熱気がとっても凄いねっ!」
説明を聞き、興味を持った陽毬に、流はじつにいい笑顔で頷いた。だが、それに滲んだのは『戦いに挑む男の顔』だったりするが陽毬は気付いていないだろう。
「本居、はぐれねーようにしっかりついてこいよー。午前の部はすげぇハードだからな!!」
「えっ? そうなの?」
流にエスコートされながらも驚く陽毬は、促されるままに会場内を行く。その途中陽毬が知っている漫画やアニメの絵を見る事もあり益々興味を引かれているようだ。
「ところで流くん。まず何からやるの?」
「まずはニャンコスレイヤーの新刊からめぐってみるぜ! っとここにあるっぽいな」
流はたどり着いたサークルで早速目的の物をお買い上げ。その楽しそうな様子に、こっそりとお財布の中身を確認する。
(折角来たし、今月も財布の中身が厳しいけども……)
ちょっとだけ何か買おうかな、と陽毬はおずおずと辺りを見渡すのだがそれがフラグであった事を後に彼女は実感するのであった。
羽生 碧南
はこの日を心待ちにしていた。と、言うのも夏のネコミケは法事で参加する事が出来ず、そのおかげでお目当てのサークル(もちろん乙女ゲーの)の同人誌をゲットできなくて涙をのんでいた。故に今日、リベンジを果たしたのだ。
(色々我慢していたのよね。挫けそうなときは脳内妄想で乗り切ったっけ……)
妙にジーン、としていたかと思えばお目当てである「怪盗王子」シリーズの本を見つけた。それを作っているサークルへといそいそと出かければ、欲しかった物と一緒に最新作も売っている。
「あのっ、すいません。これとこれ、それからこれもくださーい!」
「ありがとうございます! よかったら、こちらも読んでくださいね」
対応してくれた売り子さんはどうやら作者さんだったらしく、喜んで対応してくれただけでなくおまけもくれた。碧南は第一の目標を達成でき、内心でガッツポーズ。それがリアルにでなくてよかったな、と後から振り返って思うのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
30人
参加キャラクター数
16人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年02月19日
参加申し込みの期限
2016年02月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年02月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
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