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\ オーバータイム!/
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守護霊が見える日
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プロローグ
その現象は、唐突に起こった。
「よろしくお願いしまーす」と渡されたポケットティッシュを受け取り、彼は、おやと思った。自分は
佐藤 英二
の守護霊だ。英二の傍にはいないが、姿など欠片も見えない場所にいるが、英二の守護霊だ。霊であるのだからティッシュ配りに視認できる筈もないのだが、視認されてティッシュを配られた。しかも、つい受け取れてしまった。これはどういうことなのか――
どこかの執事のような雰囲気を持つ彼は、周囲を見回した。
すると、霊仲間達が守護対象に見つかって会話をしたり慌てたりしているのが見えた。どうやら、守護霊が生者に見えるようになっているようだ。
「……ふむ、なかなか興味深い現象ですな」
「寝子島で色んなことが起こるのには慣れてきたつもりだけど……これまた、スゴイ状況だなぁ」
暇だった英二は、ぶらぶらとその辺りを散歩していた。現象に気付いたのは、霊に話しかけられたりうっかり霊をすり抜けてしまったりしたからというわけではなく、まるでテレポートしてきたかのように周囲にたくさんの人が現れたからだ。
誰もいなかったところに、「元々いましたよ」という顔をして現れた人々があまりにも多すぎる。びっくりして立ち止まり、驚いたままにいきなり現れた1人に話しかける。
「あ、あの……今までどこにいたんですか?」
「ん? ずっとここにいたが……ちょっと待て、見えてるのか?」
「見えてます! 思いっきり!」
怪訝そうな顔をした和服を着たおっさんに、英二は今、何を見たかを説明する。すると、おっさんはほう、と興味深そうな顔をした。
「そりゃあ……守護霊だけが見えるようになってるみてえだな」
「守護霊!?」
「ああ、俺も守護霊だ。そうかあ……んじゃ、いい機会だからちょっくらあいつと話してみるか」
おっさんは、誰かと待ち合わせをしているらしい少年に近付いて話しかける。1人になった英二は、「スゴいなぁ……」と呟いた。この前のみかん宇宙人襲来とどっちがスゴいかと聞かれたら、悩むところなのだが。
まあ、スゴさの種類が違うような気もするけれど。
「僕の守護霊は……近くにいないのかな?」
見える範囲を探してみるが、自分に近付いてくる誰かはいないようだった。
「この辺にはいないみたいだな……」
状況から判断するに、全部の守護霊が守護対象の側にいるわけではないようだ。自分の守護霊も、どこかをぶらついているのだろう。
(守護霊さん達に話を聞けたら嬉しいな)
英二は、話を聞けそうな「誰かの」守護霊を探し始めた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
沢樹一海
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
オールジャンル
定員
20人
参加キャラクター数
14人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年02月17日
参加申し込みの期限
2016年02月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年02月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
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