this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
冬眠前にひと遊び
<< もどる
1
2
3
4
5
…
9
つぎへ >>
●九夜山へ
御巫 時子
がいつものようにろっこんの力で鳥になっていると。
「やまのどうぶつたちが、とうみんからさめちゃったらしいよ」
なじみの鳥が話しかけてきた。
「まあ、そうなんですか?」
「ねむれなくてこまってるらしい。あのへんでなくのはしばらくやめておこうか」
「大変ですね……」
鳥と別れた後、時子は人間の姿に戻る。
「私も協力することにしましょう……」
そうつぶやいた時子は、鳥とは逆に山へ向かうことにした。
岡野 丸美
がリュックを背負って桜花寮の部屋から出てくると、
羽生 碧南
が通り掛かった。
「あれ、リュックなんかしょってどこへ行くの?」
碧南は人懐っこく話しかけてきた。
「ええ、実は……」
ちょっと迷ったけれど、自分と同じくのんびりおっとりタイプの碧南をごまかす気になれなくて。
自分よりずっと背の高い碧南を見上げながら、丸美は正直に状況を話した。
碧南もひととはいえ神魂の影響には慣れている。すぐに納得した。
「私も冬眠の手助けをしたいわ。ちょっと待って、急いで支度するから」
丸美も一人で山へ行くのは心もとなかったし、道連れができるのは嬉しい。
「わかった、待ってるね」
部屋に戻った碧南は、急いで必要なものを考え始めた。
「冬の山を行くわけだから、防寒用の装備を万端にして、それから食べ物とかも……」
食べ物は自分の分と、動物たちの分もいくらか用意する。
「お待たせ、さあ行きましょう!」
九夜山の麓に住む
屋敷野 梢
にも、その声は届いていた。
「なんか動物からの声が聴こえるんですけど……まー、そういう事もありますよねー。今更、そうそう驚きませんよー!」
生物部部長である梢は自然・動物・昆虫好きだ。
自身のろっこん『胡蝶の詩』は蝶に変身する能力であるし、動物が話すことくらいどうということはないかもしれない。
「動物たちも、寒いのに起こされて大変ですねー」
梢にとって九夜山は庭同様。
寒くても生き物のためなら入っていくのはいつものことだ。
装備を整えて家を出た梢は、こちらへ歩いてくる女の子二人を見つけた。
「こんにちは、あなたも山へ行くの?」
碧南が気さくに声をかけてきた。
「そうですけどー。あなた方もですね。女の子二人ですか? ……山をあなどっちゃいけませんよー」
梢は二人の装備をチェックしていた。歩き方や装備を見れば、山歩きに慣れているかどうか大体わかる。
(装備はまあいいとして、なんかのんきそうなんですよねー)
今のところ天気はいいしまだ日暮れまで時間はあるものの、山の天気は保障できない。
「んー、しょーがないですね。ここで会ったのも縁ですし、一緒に行きましょうか」
山歩きに慣れている梢はそう提案する。
「助かるわ、よろしくね」
丸美と碧南はおおらかな笑顔を向けてきた。
<< もどる
1
2
3
4
5
…
9
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
冬眠前にひと遊び
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年01月26日
参加申し込みの期限
2016年02月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年02月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!