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ザ・追試 ~問題用紙が逃げ出した!?~
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「やぁ、どこへ行こうというのかい?」
「おやおや、今は追試の時間中だよ?」
黒髪を揺らし、ニヒルに笑う教頭、
黒崎 俊介
×4人
「そこ、教室に戻れ。でなければ追試を放棄するとみなすぞ」
「追試中に逃走とはいい度胸だな」
眼鏡を光らせる数学担当教師、
桐島 義弘
×4人
『『きゃあああああっ!!』』
思わず叫ぶ4人! だが、その上を悠々と鳩が飛び、エリマキトカゲ、ネズミ、ゴキっぽい何かは通り抜ける!
「同じセンセーが4人も居るわけ……!? それ以前に真央ちゃんの追試を邪魔しようとは万死に値するのだッ!」
3日連続徹夜して勉強に励んだ真央が、物凄く怒っていた。普段の猫のような愛らしい笑顔はどこへやら、目の下にはくまができている分とても怖い。そんな顔で罵ってもらえたらどんなに気持ちよくなるかふと考えてしまうネヴィアだが、鳩の事も忘れない。
「このサディスティック鳩め! 美術室に行くのだな! そして作品を汚しまくってエクスタシーを感じようというのだな!」
うらやましいではないか! と追いかけるネヴィアを取り囲もうとする4人の義弘! だが、刀がその近くの壁を脳内で撃鉄を落とした状態で突っ走る! 刀のろっこん『加速』は発動し、刀は一筋の疾風となった!
「すいませんトイレです、ホントにヤバいんです!」
すぐもどりますから、とドップラー効果を残して走り去る刀。それに続けとばかりに凶暴化した真央が迫り来る4人の俊介へと体当たりをかましていた。
「今の揺れで真央ちゃんの頭に詰め込んだ公式が零れ落ちたらどうしてくれるのだッ! 真央ちゃん、留年なんて嫌なのだ!」
真央はそうやって俊介4人を突破するも、義弘4人が集まってくる。ネヴィアも鳩を追いかけようともがくが、もみ合いとなってしまう!
「くっ……っ! 元々の俺様のサディスティックキャラを保つためにもお前は捕まえてやるぞ、鳩!」
「ネヴィアちゃん先輩今は黙るのだ! でなきゃネヴィア先輩も潰れるのだ!」
ふしゃー! と威嚇する猫のごとく言い放つ真央は襲い掛からんとばかりの義弘へ金的を食らわせている所だった。なんだこのカオス。
ちなみに真央はこの先生達が偽者だと睨んだ上でやっている。校内暴力待ったなしなのはそれだけ彼女が必死だからに他ならない。伊達に神風鉢巻とジャージは身に着けていないのだ。
「あぁ、普段は可愛い系の後輩に……! でも未だ足りない! 俺様にもその足の一撃を(いや、この状態も微妙に美味し気持ちいい?)」
「いや、まてネヴィア。お前、本気で留年するぞ!?」
カオスを目撃した雅樹、キャラが微妙に壊れかける。微妙に恍惚状態になりかけているネヴィアへ突っ込みを入れた雅樹だが、そんな彼にも先生は迫る。
「刀ちゃん! できれば木刀持参で追試して欲しかったのだ! こんなんだったら真央ちゃん釘バットもって来るべきだったのだ?」
そういいながらも大暴れの真央が先生たちにエルボーやら足を見舞う。それのとばっちりを受けて気持ちよさそうなネヴィア。だが、彼はふと閃く。
4人の先生にボコボコにされながら前に進む
→後から絶対に怒られるの確定
→最高に気持ちよくなれる
「俺様の鳩ぉおおおっ!」
なんか脳内で閃いたネヴィア、囲んでくる先生ズに突貫! 強力な体当たりをかました!! ちなみにそんな状態でももみ合いになりそうになり、ネヴィアはちょっと恍惚状態になりかけている!!
「うわっ、ネヴィアちゃん先輩俺様オーラ半端ないのだー!」
そんな顔を見ていない真央が、やる気をみなぎらせて追撃する。だからなんだこの空間。
「しんこーんーのーせいなのね、そうなのね」
雅樹はやってられない、とばかりに
スルー
し、気を取り直してエリマキトカゲ化した問題用紙を追うのであった。
* * * *
「くっ、どこにいきやがった!」
一足先に先生集団を出し抜いた刀は、虱潰しに北校舎を当たっていた。なんとなくネズミっぽい問題用紙がそっちの方向へ走ったのは見たのだ。
「図書館の方にいったか? もしくは職員室……。資料室に行った可能性も否定できないな」
刀は一度深呼吸をし、再び脳裏で撃鉄を落とす。【加速】して問題用紙を追う刀は果たして問題を解くことができるのだろうか?
一方、こちらは雅樹。彼は……少々息を切らしていた。元々雅樹は典型的な文化系男子な上に運動に関していえばかなり低スペックな方である。先生ズの妨害がなかったにしろ、あっという間に突き放されてしまったことだろう。
だが、既に向かうであろう場所の目星はついていた。
「なんとなくだが、ここにいそうな気がするんだよな」
そう行って雅樹が訪れたのは体育館だった。ゆっくりドアを開くと、案の定エリマキトカゲが広い体育館を思いっきり走り回っている。
「……やっぱり速いな。でも、留年だけは勘弁したいんだよっ!」
雅樹は走る。エリマキトカゲも走る。1人と1匹(?)だけの体育館で、孤独で壮絶な鬼ごっこが幕を開けた!
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
バトル
定員
15人
参加キャラクター数
9人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年02月12日
参加申し込みの期限
2017年02月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年02月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
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