this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
みんなショタったらいいじゃない(例外もあるけど)
<< もどる
1
…
2
3
4
5
6
…
14
つぎへ >>
時間を少し遡り、バーのような場所。仄暗い空間にお洒落な照明がおかれ、カウンターの向こうでは魅惑的なお姉さんがグラスを拭いている。そこにやって来たのは、ポニーテールが愛らしい、9歳ぐらいの少年。その井出達はお祭りから迷い込んだといっても過言ではない甚平姿である。その正体は、
深縹 露草
である。
(体が縮んでいるような気がしていたら、子供になってマーシタ!
かぼちゃ城
からは出たのに、またデースか!?)
とりあえず洋館へやって来たはいいものの、内心では和風の建物が無かった事を残念に思う露草。そしてやって来たバーに「1月ならまだ私は19歳……入り込んでいいのデショウカ?」と別の意味で緊張するが、すぐに縮んでいるから関係ないな、と気を取り直す。
「あら?」
そこに、ちょっと深めのアルトボイスが聞こえてくる。カウンターでグラスを拭いていたバーテンダーの女性である。露草に気付いた彼女は、にこやかに彼を出迎えた。
「かわいいお客様ね。こんにちは」
「こ、こんにちは……」
緊張してしまう露草だったが、バーテンダーの笑顔で少し解れてくる。彼はよいしょ、とカウンター席に座ると「ノンアルコールの物なら……」と緑茶を注文した。
「あ~っ! 綺麗なお姉さんはっけーん♪」
そこに響く、元気な声。
立花 なつ
の物である。彼もまた9歳ぐらいの少年になっており、着物を着ていた。露草と並ぶと、『友達どうしでお祭りに来たものの迷子になった』と見られてもおかしくは無い。
「おや? 貴方も着物デースカ?」
「うん。似合う?」
興味を持った露草が声をかけると、なつは1つ頷いた。元々小さいときは和服を着る事が多かったからだろうか? と彼は内心で推測する。
「それにしてもさー、こんなに綺麗なお姉さんと出会えるなんて、俺たちラッキーだよねー」
露草に対し楽しげに笑いながら語るなつ。そうしながらも露草の右隣の席によいしょ、と座るとにこにこ顔でバーテンダーを見た。
「ねぇ、何か飲ませてくれる? あ、オレンジジュースとかいいなー♪」
なつの言葉にバーテンダーはにこり、と頷く。そして2人へ少し待ってね、というと……何故か奥の部屋へと消えたのだった。
「why?」
「……さぁ? お茶とオレンジジュースを取りに行ったんじゃない?」
顔を見合わせる露草となつ。2人は首をかしげ、バーテンダーが戻るのを待つ。だが後にとてつもない試練が襲い掛かろうとは、夢にも思わなかっただろう。
碧南と悠月が楽器を探してうろうろしていると、洋館に入り同じようにうろうろしていた
ロベルト・エメリヤノフ
と出くわした。2人が楽器を探している事を知ったロベルトは直ぐに手伝う、と言い出した。
(困っているなら助けないとね~)
と、積極的にドアを開いて探してみる。だが、お目当ての楽器は中々見当たらない。その間、ロベルトは「美しい……」とか「絵になるなぁ」とか呟いており、碧南は部屋の装飾のことだろうなぁ、と考えていた。一方の悠月は、なんか勘が働いたのか、くすっ、と笑い「……ヘンタイ」と呟く。その声色は妙に小生意気で挑発的で、ロベルトは思わず反応しそうになった。
(あわわっ、落ち着いて落ち着いて……)
と、2人にわからないように平静を装う。だが、悠月はくすっ、と笑った。
「折角だし、歌いたいんだけどなぁ」
「見つかるといいよね」
「でも、こんなに広い場所だし、ピアノぐらいありそうだよね」
悠月が鼻歌交じりにそういえば、碧南が頷き、ロベルトが考えながらドアを開く。と、薄暗い部屋の中にグランドピアノがおいてあるのが見えた。
「あっ! ピアノがあったよ!」
「ホント?!」
ロベルトの声に悠月が反応し、ぱっ、と彼の手を握る。
「ねえ、どこ? 連れてって!」
ロベルトは笑顔で頷き、碧南は悠月に「よかったねぇ」と相槌を打つ。3人はわくわくしながらその部屋へと入った。
グランドピアノがあったのは、バーを髣髴とさせる部屋だった。カウンターの向こうには、魅惑的笑みを浮かべるお姉さんがいた。そこまでは普通かもしれない。ただ、カウンターに座っていた露草となつの様子が、ちょっとおかしかった。
「ピアノだっ! ふふ~ん、何を弾こうかな~」
<< もどる
1
…
2
3
4
5
6
…
14
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
みんなショタったらいいじゃない(例外もあるけど)
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
定員
15人
参加キャラクター数
13人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年04月16日
参加申し込みの期限
2016年04月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年04月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!