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\ オーバータイム!/
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木鈴 寧々子
は困っていた。
(今夜の宿が、見つからない……)
参道商店街。白っちゃけた蛍光灯の光がおぼろに照らす、シャッターの道に、寧々子の足音と、鞄のキャスター音だけが響く。
訳あって放浪中の彼女。行くあても定まらぬまま、陽が暮れてしまった。
(凍えるより、最悪コンビニで一晩過ごすのも、一回経験するのもいいかもしれない)
持ち前の長閑なポジティブでそんな風に考えてもみる。
手を組み合わせ、白い息を吹きかける。
手袋も買わないとなぁ。
つぶやく。そのままコンビニを探して南下していく。
だしぬけに、影が飛び出してきた。
寧々子は一瞬ぎょっとするが、外灯の元に照らされた姿をみて、安堵する。
警察の制服だ。
むしろ渡りに船。
警察なら、コンビニよりちょっとましな夜露の過ごし方を提案してくれるかもしれない。
だが、そんな淡い期待は、次の瞬間はじける。
警官は手足をぎくしゃくとひねって、寧々子の元へ走り寄る。
「そこのお嬢さーん、お待ちなさああああああぃぃぃぃぃィィィィ!?」
反射的に寧々子は逃げる。
――白い貝殻の小さなイヤリングを持ってきてくれたとしても、お断りかしら。
すたこらさっさと逃げる寧々子。
捕まったら、危険だ。
一緒に歌うだけでは済まない状況が待ち構えている。
今夜の住まいが、コンビニから豚箱へ変化しそうだ。
――何かが、起きている!
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
ぱーすぺ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
スポーツ
コメディ
SF・ファンタジー
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年11月23日
参加申し込みの期限
2015年11月30日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年11月30日 11時00分
参加キャラクター一覧
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