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熊の霍乱?! 風邪にご用心!
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急:暖かな物
ちかの迎えにいったメンバーが、買出しをしている頃。
吉田 熊吉
はハニージンジャーティーだけではなく
仙藤 紫
が作ったくず湯とおかゆ、
朝鳥 さゆる
が作ったチキンスープを口にしたお陰か悪寒が治まっていた。早く熱が上がりきったようだ。
(吉田先生の熱が上がりきったら、礼美先生だけでなく他の患者さんの熱も上がりきったみたいですね)
相変わらず倦怠感と頭痛に苛まれているが、少しマシになったような気がする。そう思っていると、自分と同じように働きづめだった
千鳥 雅人
が声をかけてきた。
「添木先輩も休んで。みんなちょっと落ち着いてきたっぽいしさ」
「でも……」
雅人の言葉に、牡丹はちらり、と礼美を見て躊躇う。
「鷲尾先生、寝ちゃってるし……今のうちに、ね?」
と言われて漸く頷いた。
高峰 一馬
がは念のためもう一度校内を見回ろうと、保健室を出ようとした。その時、袖を引くものが居た。白いポニーテールと赤いマフラーが目立つ
毒島 林檎
である。
「俺も手伝う」
『力なら自信があるよ』
林檎にそう言われ、一馬は戸惑った。しかし林檎がにっこり笑うのでそれに負けて共に校舎を回る事にした。
その途中、一馬は気だるさのため足を止める。林檎はそれに気付き、そっと彼に声を掛ける。
「ちょっとまって。おまじないしてやる」
『痛くないから、ちょっと目を閉じて』
「……ん? あぁ……」
一馬は不思議に思いながらも目を閉じ、林檎はそっとアイアンクローする要領で顔に触れる。そしてドライフルーツを口にする。すると彼女のろっこん『オモルの腕』が発動し、一馬は関節痛が僅かに緩和されたような気がした。
「ありがとな」
『ひと』である一馬にはそれがろっこんの力か、思い込みかはわからない。だが、林檎の気遣いが恥ずかしく思いながらも嬉しかった。林檎はその一言に「ん」とだけ返したが、ちいさな声で『どういたしまして』と返していた。
買い物を終えたお迎え組は、吉田 ちかと共に寝子高へ向かっていた。手をつないでいた
冴木 竜司
はちかにこう、穏やかに話す。
「ちかちゃん。さっきも言ったけど、お父さんは今風邪を引いて大変なんだ。他にも風邪引きさんがいっぱいいるから、あまり大きな声とか出さないようにね」
「うん。約束するよ」
ちかは笑顔で頷き、
尾鎌 蛇那伊
は「いい子ね」とそっと頭を撫でてあげる。夏夜(
恵御納 夏朝
)は何かを思いつき保健室に残っている人に「もう直ぐ到着する」と連絡し、
後木 真央
はにゃふっ、と愛らしい笑顔でちかに笑いかけた。
「愛娘におでこで熱計って貰って、『お風邪飛んでけー』ってやれば治るのだ、多分! それに、おかゆも食べさせたら最強だとおもうのだ! にゃふふん♪」
ちかが胸を張る真央の様子にくすくす笑っているうちに、寝子高の保健室へ到着。それに気付いた
八神 修
は彼らを出迎えた。
「皆、お疲れ様。そして、ちかちゃんこんにちは」
「こんにちわっ! あのっ、パパは……」
ちかが熊吉の事を心配し、様子を聞こうとすると、彼女の目線に合わせた修がにっこり笑う。
「大丈夫。今はぐっすり眠っているよ。はい、風邪バリアーだ」
そういって念のためにとマスクをつける。夏夜が買ってきた物を修に手渡し、つけてもらったのだ。
「とりあえず、パパの様子を見てからおかゆを作りましょ」
「空腹の人にもわけよう」
蛇那伊と夏夜の提案に、ちかは「うん」と頷いた。
保健室には真央と竜司で連れて行き、先に蛇那伊と夏夜で調理の準備をしておく。前もって聞いていたので足りない分だけ補充と言う形である。2人は顔を見合わせ、頑張ろうと頷きあった。
「二人も休んだ方がいいですっ。さっき3,4人ほど自力で帰宅したのでベッドが空いてますから!」
椿 美咲紀
はそう、紫とさゆるに声を掛けた。彼女達は調理の後も保健室で色々と手伝っていた。
「大丈夫。さっきよりは調子がいいから」
さゆるが言い、紫が頷く。美咲紀は少し考えてから「無茶はしないでね」と2人に言った。紫は時間を確認し、既にご飯が炊けている時間だと我に帰る。微熱で少し頭がぼんやりしていたようだ。
「ちょっとおかゆを作ってくるわね」
彼女はそういい保健室を後にする。すれ違いに入室したのは、マスクをした
野々 ののこ
である。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年12月14日
参加申し込みの期限
2015年12月21日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年12月21日 11時00分
参加キャラクター一覧
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