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\ オーバータイム!/
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ねこじまファイターズ!
落神オールスターファイターズ -Yellow Force-
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●Round1 Fight!
「アンタ、ここは初めてかい? 腕に覚えがあるようなら、この島でてっぺん狙ってみないかい?」
近くにいた兄ちゃんが、そう語り掛けてくる。
そのままにこやかに近づきながら、ナイフを取り出した。
「もっとも……俺たちを倒せればの話だけどなァ!」
それまで背景と化していた老若男女が、手に手に武器をとり襲いかかってくる。
「物騒ねぇ」
尾鎌 蛇那伊
は、突き出されたナイフの切っ先を指でつまんで止めると、カウンターの裏拳を兄ちゃんへとたたき込んだ。
「単純にバトルを楽しめってことかしら……いいわね」
蛇那伊は唇を笑みの形に歪める。
そんな彼へと向かって、暴徒と化した群衆がなだれうってきた。
同じような現象は、他の場所でも起こっていた。
「あーあ、そんなことだろーと思ってたんですよねー」
屋敷野 梢
が指を弾くと、ろっこんで蝶化させていた岩や車が空中に現れ、群衆に降ってくる。
「ぎゃあああああ!?」
「私ってか弱い女の子だから、そんな格闘なんて……大好きです!」
倒れた兄ちゃんの背を足でぐりぐり踏みつけ、梢が朗らかに笑顔を浮かべる。燃えてきたようだ。
「ああ、ちなみにこれは、か弱い少女に数の暴力で襲いかかった人への罰ですからねー」
「か弱いだと。むしろ粗暴……ぎゃあああ!?」
「キルコンボ入りまーす。異論は認めませーん」
「ヒャッハー! なんだか知らねェけど、とにかくバトれ! って事だろ?」
脳筋娘、
三夜 朝陽
は手にした「三種の神器」の二つ、バールとバッドを手に、むしろ群衆に突っ込んでいく。
「俺の女子力(物理)は53万だ! たっぷり見せてやるぜ!」
振るわれるバールとバット。
すごく生々しい音と悲鳴が聞こえてくるので、描写はカットさせていただく。
「謎の新体操系格闘美少女、見参! ってね」
篠原 翠響
が突撃してきた群衆をひらりとかわす。炎の妖精をイメージさせるような、赤いレオタードを着た翠響の手が翻れば、手にした深紅のリボンが鋭く伸びる。リボンは近くにあった看板や街路樹を切り刻み、倒れるそれらが近寄る敵を巻き込んでいく。
「その程度じゃ、あたしに触れる事すらできないわよ?」
「何か面白そうなコトになってるじゃねぇか」
七峯 亨
は手にした槍をかかげた。槍の穂先から紫電がほとばしり、亨のテンションを示すかのように徐々に大きく、激しい音を奏でていく。
「ちょいと遊んでみようかねェ!」
踏み込みと同時に払った槍が迫ってきた群衆の足を払い、怯んだ相手にはすかさず突いて打ち倒していく。
「どうした? かかってこいよ」
背後から飛びかかってきた兄ちゃんを柄の打撃で沈めると、亨は槍を回転させながら斬りこんでいく。
「てっぺんって最強って事だろう? 無論目指すさ」
剣を振った後、
御剣 刀
は言った。周りには親切を装って近づいてきた刺客たちが倒れている。
いずれも大した手合いではなかった。納刀する。
「最強は俺だ」
刀は強い口調でそう言った。
それを証明するために、日々剣を振るっているのだから。
「その意気やよし、だな」
「!」
一瞬の判断で後退する。直後、先ほどまで立っていた場所を大きな猫の大群が通過し、刺客たちもろとも押し流していった。悲鳴は鳴き声と地鳴りのような足音にかき消え、やがて遠く消えていった。
まるで猫の洪水だ。
そして猫たちが去った後に、一人の少年が立っていた。
「その言葉が本当か、俺が見定めよう」
《召喚師》、
八神 修
はそう言うと、手から衝撃波を放つ。刀は居合の構えから抜刀、斬撃と衝撃波が真っ向からぶつかった。
「僕の眼中に、君たちはいない」
日暮 ねむる
は眠そうな目であくびをしながら、最後の一人を裏拳で昏倒させた。
日暮流柔術五代目当主。
地下闘技場からの刺客。
裏ボクシング界の王者。
そうした裏の世界で数々の異名を持つねむるに、群れをなして襲って来る者たちなど、夾雑物でしかない。
本当に『敵』として立ちはだかる者はむしろ――
ねむるの目から眠気が消えた。視線の先には、渦巻く風をまとった少年。
見知った相手だ。
「10分だ」
邪衣 士
はそう言うと、近くにあった時計台を指し示した。
「それで決着がつかなければ、互いに他の相手を探すとしよう」
色んな相手と戦える機会だからな――そう言って、士はファイティングポーズをとった。
「もちろん、10分でやられてくれるならそれで構わないが」
「……OK」
ねむるが挑発に応じ、同じく構えをとる。
「けど、何でもアリなストリートファイトなら、タイトルを頂くのは僕だ」
勝ち残ったものはやがて好敵手を見つけ、戦いは次の段階へと進んでいく。
「あ、これ買います!」
藤堂 月乃
はそうした乱闘をよそに、売店で「リンチが熱い!」と書かれたTシャツを買っていた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
叶エイジャ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
バトル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年11月10日
参加申し込みの期限
2015年11月17日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年11月17日 11時00分
参加キャラクター一覧
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