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\ オーバータイム!/
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こどものころのおはなし
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16 うちゅうのおはなし。
「ゼロはちょっと前のことを思い出したのですー」
クラスの子達と話している時、
ゼロ・シーアールシー
は不意にそう話し始めた。一緒にいる子達は、「ちょっと前のこと?」と興味を示す。友達のカコバナというものは、コイバナと並んで気になる話題なのかもしれない。
「はい、昔のことですー」
そうしてゼロは、普通に考えてホラ話としか思えない話を語り出した。
∞
外側の外側の、……と無限に無限を無限に重ねても及ばない絶対の無限をさらに超越するまで繰り返した果ての窮極の外側に、ゼロはいた。
外見は、今と同じだ。ただ、サイズは違っていた。
宇宙より大きな、絶対の無限をさらに超越するまで無限に巨大な大きさの女の子。その大きさは無限に無限を重ねることを無限に繰り返しても及ばない絶対の無限をさらに超越するまで無限に大きい。さらに常に一瞬ごとに、一瞬前の大きさが無限の小ささと見えるまで無限に巨大化し続ける。
規模の違う倍々ゲームをしながら、ゼロは独り、まどろんでいた。
絶対の無限をも無限に超越する大きさのゼロの脳裏から、ふとした拍子に無限に小さな夢の欠片が出てきた。
それは更に無限数の欠片になりその欠片にとって更に無限に小さな無限の数の欠片になりを無限に繰り返し、そのひとつひとつが、そして絶対の無限を超越するだけ繰り返した果ての、一番小さな夢の欠片。
小さいといっても、それですら世界を無限個内包できる大きさだった。
ゼロは、もっとも小さな夢の欠片の周りに散らばる無限ともいえる数の世界を眺める。大きさの違いに関わらず、自分は世界の中がどうなっているのかをきちんと見ることができた。
やがて、ゼロは無数の世界の中のひとつの世界に目を止める。
寝子島のある世界を見つけたゼロは、興味を抱き、大きくなり続けるのをやめ、小さくなり寝子島へとやってきた。
∞
「のですー」
「へ、へえー……」
クラスメイト達は、どんな反応をしていいのか困りながら、相槌を打っていた。らっかみやらろっこんやらが存在する寝子島でも、なんだかちょっと困ってしまう話だった。
――聞く者達にとって、それはあくまでホラ話。
その真偽はあくまで謎であり、ゼロ本人にしかわからない。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
沢樹一海
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
オールジャンル
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年10月28日
参加申し込みの期限
2015年11月04日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年11月04日 11時00分
参加キャラクター一覧
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