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INFINITE†NIGHTMARE
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「僕らの邪魔をする機関のエージェントには、死んでもらおう!」
ジュストが銃口を上げた瞬間——。
三人の前に、仮面の男が颯爽降り立ったのである。
「あ、あなたは!?」
「僕? 僕は通りすがりの仮面のヒーロー。この場は僕に任せて、君らはあの最終兵器を持って逃げるんだ!」
頷いたエージェント二人と陽毬が走り出す中、ジュストは楽しげな高笑いをする。彼が真に望んでいたのは、街の支配権よりも、この仮面のヒーロー(
灯 斗南
)との対決だったのだ。
「待っていたよ仮面のヒーロー! いつもいつも僕の邪魔をする君なら、必ず来ると信じていたのさ!
さあ、一対一の闘い——派手にやらせて貰おうじゃない!」
そして、二人の死闘は始まった。
斗南がまるで彼のろっこんのように掌から出した炎によって、木箱の中の弾薬などが爆発し、燃え広がっていく。映画の最終決戦のような迫力ある光景だ。
「喰らえッ!」
斗南が繰り出した攻撃で、ジュストは熱を持ったトミーガンを床に手放し丸腰になった。もう後がない。
「さあここまでだ、悪のプリンス、
ジュスト・ランベール
!」
「そうはいかないよ!」
ジュストは後ろに飛び退くと、木箱の背後に隠していた、彼にとっての最終兵器——携帯式のロケット弾発射機を持ち出したのだ。
しかしこの口径がデカすぎるバズーカに装備されているのは、ロケット弾ではない。バラエティ番組を彷彿とさせるようなバレーボールだ。だがそこには突っ込まないお約束なのか、斗南は仮面の下ですら真面目な顔で、ピンチを装った。
「まさかそんなものを隠していただなんて——!」
「はははこれで遂にオサラバだね、仮面のヒーロー!?」
バァンッと破裂音を響かせて、バズーカからバレーボールが発射される。
まるで全てがスローモーションになったかのような緊張の中。
斗南は直線の攻撃を見切り、上体を反らしながら避けた。
「そんなッ!」
信じられない面持ちのジュストの頬を、斗南の拳が抉り取る。
闘いは、ヒーローの勝利で終わったが、斗南の体力もまた限界だったらしい。ガクッと膝をついた彼を仰向けのまま横目に見て、ジュストはふっと笑みを見せる。
「認めたよ、君の力を——」
伸ばされた手を見て、斗南もまた、仮面の下で微笑んでいる。
「ああ、僕も君の強さを認める——」
正義と悪。相反する二人に、いつしか友情が芽生えていたのだ。
「ふおおおッ!!」
タルトが思わず場外から上げた興奮の悲鳴を聞いて、斗南は慌てて声を上げた。
「おい、僕にそっちの趣味は無いぞ!」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
東安曇
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
冒険
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年10月17日
参加申し込みの期限
2015年10月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年10月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
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