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- 種族
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- 学年：職業
- 00月00日生 00歳
- AAA000000
INFINITE†NIGHTMARE
ここは中高一貫のセント・ネコンヌ学院。『よくある』マンモス高校には、『よくある』美人女子生徒過多な登校風景が広がっていた。
彼女たちの注目を一斉に浴びながら登校しているのは新江 天懸。意味もなく、訳も無く、何故かモッテモテの中学生だ。
「きゃー！ 新江くんよー」
「きゃー！ いけめーん」
「きゃー！ かっこいいー」
もうちょっと頑張れそうな女子生徒達の棒読みの悲鳴に出迎えられ、男子生徒の羨望の眼差しを四方から浴びながら、天懸は校舎入り口へ向かう。靴を上履き替えていると、黙って横を通って行く少女が居た。
誰も彼もが見つめる自分の隣を素通りする者など、世界に一人しかいない。
この学校で浮いた存在、不思議な雰囲気を持った学生にして作家の大道寺 紅緒だ。
「おう、大道寺」
天懸のかけた声を羽虫程度にも気にせず、紅緒はツカツカと自分のロッカーへ向かう。
「おい！ 無視すんなよ！」
そう言うなり、天懸は紅緒の背後のロッカーへバンッと手をついた。ざわつくギャラリーの注目を浴びながら、紅緒は天懸の方へゆるりと顔を上げた。
「……ボツですわ」
彼女たちの注目を一斉に浴びながら登校しているのは新江 天懸。意味もなく、訳も無く、何故かモッテモテの中学生だ。
「きゃー！ 新江くんよー」
「きゃー！ いけめーん」
「きゃー！ かっこいいー」
もうちょっと頑張れそうな女子生徒達の棒読みの悲鳴に出迎えられ、男子生徒の羨望の眼差しを四方から浴びながら、天懸は校舎入り口へ向かう。靴を上履き替えていると、黙って横を通って行く少女が居た。
誰も彼もが見つめる自分の隣を素通りする者など、世界に一人しかいない。
この学校で浮いた存在、不思議な雰囲気を持った学生にして作家の大道寺 紅緒だ。
「おう、大道寺」
天懸のかけた声を羽虫程度にも気にせず、紅緒はツカツカと自分のロッカーへ向かう。
「おい！ 無視すんなよ！」
そう言うなり、天懸は紅緒の背後のロッカーへバンッと手をついた。ざわつくギャラリーの注目を浴びながら、紅緒は天懸の方へゆるりと顔を上げた。
「……ボツですわ」
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
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- 2015年10月17日
- 参加申し込みの期限
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- 2015年10月24日 11時00分
- アクション投稿の期限
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- 2015年10月24日 11時00分
