時折、テレビで見かけるような。スタジオ収録の合間に芸能人が休んだり、台本を読んだり、メイクをしたり……部屋は一見、そんな風にタレントのために用意された、
楽屋のように見えました。
気付けば唐突に、瞬きをする一瞬に、そんなところへ立っていたことを差し引くとしても。どうにもその場所が、フツウとはどこか違って見えるのは……部屋のあちこちに座り込んだり、丸くなったり、くつろいでいる様子の、
レンズ・キャッツたち。
それに、
「あら? いらっしゃいませ、皆さん。んふふ、奇遇ですね♪」
日常の中にあっては異質な彼女の存在もまた、奇妙な違和感に拍車をかけていたことでしょう。
「こんにちは、エメリヤノフさん。
先日頂いたお菓子、とっても美味しかったです。ありがとうございました♪」
「……胡乱路? ということは……これもまた、何かの撮影?」
旧知の友人に来訪を受けたかのような、にこにことして嬉しそうな
胡乱路 秘子に、ぽかんとして尋ねた
ロベルト・エメリヤノフ。
ふたりは不可思議な深夜番組にて顔を合わせるのみならず、以前には街中の古書店にてばったりと出くわし、一緒に本を眺めたこともある間柄です。
「まあ! またお呼びいただけるだなんて、光栄ですわぁ♪」
気さくに声をかけたのは、
毒島 虹子。秘子や一連の番組のファンを公言する彼女は、少なくとも今のところ柔和に微笑み、胸の内で渦巻く黒々とした思考は垣間見えません。
「それで、今回はどんな番組なんですの?」
「それがまだ、聞いていないんです。プロデューサーさんから、『この後重要な出番があるから』と、ここで待機しているように言われまして……」
複数人用と思しき広い部屋の中には、大きな鏡、ソファに机、様々な衣装の納められたクローゼット。畳敷きの小上がりには、並んだ座布団、丸テーブルの上にはお菓子や暇つぶし用の雑誌にコミック、何かのゲームらしきもの。棚の上に据えられたテレビでは、他愛のないバラエティ番組が垂れ流されています。
「皆さんも、撮影のためにいらしたんですか? あ、お菓子でもいかがですか? んふふ、わたくしがお取りしますから。それとも、退屈でしたら、こちらのゲームで遊びましょうか? ほら、矢萩さんもご一緒に。いかがですか? んふふふ♪」
「いや……」
やけに楽しそうに、部屋を訪れた面々の世話を焼こうとする秘子を遮り、
矢萩 咲は鋭く周囲を一瞥します。
「……皆、油断するな」
ひらり。机の上に置かれていた、A4サイズのプリントを一枚掲げて見せながら、咲はどこか呆れたように、ため息をひとつ。
「まったく、あの男は……これはヤツからの、挑戦状のようだ」
「挑戦状、ですか? 見せてくださいな」
「どれどれ……ああ。あの人はどうも、相変わらずみたいだなぁ……」
きょとん、と首を傾げつつもにこにこ顔の、秘子をよそに。虹子とロベルトも横合いから、紙切れを覗き込みます。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
ハロー、やあ、君たち! 元気にしてるかい?
俺は元気さ、遠足の前日の夜に限って眠れず、やけに目が冴えてハイテンションになってる、
子どもみたいにね。
ひとつ、頼みごとをさせてほしいんだ。君たちをこうして呼び出したのはね。唐突なことで、
驚いてるかもしれないが。
と言っても簡単、そこにいる秘子ちゃんと、しばらく一緒に過ごしてやってほしい。
いつもにこにこと笑って見えるかもしれないが、これで彼女、案外寂しがりでね……もう
聞いてるかい? 今度、『MFS!』の特番をやる予定でね。そこで重要な出番を控えてる
彼女がストレスやプレッシャーを感じないよう、リラックスさせてやってほしいわけだ。
そうそう! テーブルの上にね、
ゲームを用意しておいた。良かったら彼女も誘って、一緒に
遊んでやってくれ。
ちょいとまぁ、何だな……難儀なゲームではあるんだが。
いやいや、楽しいゲームさ! そりゃあもう。
今、顔をしかめてるかい? いきなり何を言ってるんだ、そう思ってるかい?
大丈夫! もちろん、バイト代は弾むつもりだよ。そいつをみんなで遊んで、見事クリアする
ことができたら、ちょっとしたボーナスをお支払いしようかと思ってるんだ。
『
ミッドナイト・フリーキー・ショウ!』。
『
秘子ちゃん』。
そして、『
俺』についても。
全て、教えようと思ってる。おかげさまで、ようやくその時期が来たんでね。
気になるかい? もしそう思ってくれてるなら、地道に頑張ってきた甲斐があるってものだが。
ま、そういうわけで、君たち! 悪いがひとつ、よろしく頼まれてくれ。
あとは……あれだ。うっかり死なないように気を付けて。多分、死ぬほど痛いからな。
みんなの
新出府★譲より。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
「ゲームですか、ふふ……楽しくなって参りましたわねぇ♪」
うきうきと弾むように言った虹子に、咲とロベルトは、思わず顔を見合わせました。
墨谷幽です、よろしくお願いいたします~。
マスコメが長くてちょっと複雑に見えてしまうかもしれませんけれど、どうぞお気軽にいらしていただけましたら幸いですっ。
ガイドへは、ロベルト・エメリヤノフさん、毒島 虹子さん、矢萩 咲さんにご登場いただきました。ありがとうございました!
(ご参加いただける際は、ガイドのイメージに関わらず、ご自由にアクションをかけて下さって構いませんので!)
今回のシナリオの概要
『ミッドナイト・フリーキー・ショウ!』にまつわる謎、その解明編シナリオの、第三弾となります。
気が付くと皆さんは、どこかのテレビ局にあるような、楽屋のような場所に連れて来られてしまいました。確認したところ、入り口の扉には鍵がかかっており、出ることができません。
置いてあった指示書のようなものによると、どうやら部屋から出るには、とあるゲームをプレイして、クリアしなければならないようです。
用意されたゲームの名前は、『What a amazing jobs!(何たる驚異的な仕事!)』。主に何枚かのカードを使って遊ぶゲームで、消防士、宇宙飛行士、スパイに潜水艦の操縦士などなど、様々な職業に扮し、降りかかるハプニングを切り抜け、仕事を完遂するのが目的です。
ただしこのゲーム、ただのゲームではありません。それぞれの職業における危機的シチュエーションを、本物さながらの現実として再現し、プレイヤーに実体験させるという、厄介な性質を持っています。
皆さんは、時にビル火災の脅威に立ち向かう消防士になったり、巨大隕石の激突を免れようと試みる宇宙船の乗組員になったりして、仕事を完遂するために奮闘することになります。
仕掛け人によれば、このゲームを見事クリアすることができれば、部屋から出ることができる……のに加えて、『ミッドナイト・フリーキー・ショウ!』やそこにまつわる様々な謎について、何らかの答えを教えてくれるとのこと。
皆さんは、そうした謎の解明に興味を持ち、自ら進んで解決に乗り出していただくのも良いですし、特に興味が無くともゲーム自体を楽しんだり、ひたすらに右往左往してしまう、といったアクションでも構いません。もちろん、これまでに『MFS!』に関わったことが無いという方でも、大歓迎です!
それぞれの形で、奇妙なゲームを楽しんでみてください~。
アクションでできること
今回は、まず最初に、当シナリオのコメントページにて何らかの発言をし、サイコロを振っていただく必要があります。
サイコロの出た目を元に、以下の『ジョブカード』、及び『メソッドカード』『アクシデントカード』のうち、ご自分がどれに該当するのかをご確認ください。
(なお、胡乱路 秘子もサイコロを振って参加します)
ちなみに、以下は問題のゲームと一緒に添えられていた、資料のような何かです。あくまでご参考までに。
FO/D-00783『リアルアナログゲーム』
・FO『00783』は、縦90mm、横60mmのカードが数十枚と、ルールブック(原語版、翻訳版)、
それらを内包するパッケージによって構成される、一連のカードゲームを指す。
・ゲームタイトルは『What a amazing jobs!』で、アメリカのゲームメーカーが数十年前に
製作・販売したものであることが確認されている。日本においては、ニャカラホビー社による
ローカライズ版がかつて販売されていたことがあり、『00783』はそれらのひとつが、何らかの
要因でFOとなったものと推測される。
・以下に概要を記す。
├いわゆる対戦型ゲームではなく、プレイヤーが相互に助け合って挑む協力型ゲームである。
├カードは『ジョブカード』、『メソッドカード』、『アクシデントカード』のカテゴリに
│分かれる。
├各人が『ジョブカード』を一枚ずつ引き、引いたカードの『ジョブ(職業)』を担当する。
├それぞれの『ジョブ』ごとに、様々なシチュエーションを想定した『ハプニング』が設定
│されており、プレイヤーは山札から引いた『メソッドカード』『アクシデントカード』の
│内容に適宜対応し、仕事を完遂していく。
└全5種のジョブ、それぞれの達成度が一定基準を越えれば、ゲームクリアとなる。
・その他詳しいルールは、ルールブックを参考されたし(FO的挙動を示すのは恐らくカード部
のみであり、その他の付属品については今のところ、何らかの現象が確認された事例は無い)
・『00783』は本ゲームのプレイヤーへ、あたかも現実のようにハプニングを再現し、実体験させる。
この現象においては、『幻覚作用』『仮想現実および拡張現実』『それ以外の何らかの形而上学的
事象』の各パターンを想定し調査中であるものの、現在に至るまで成果は報告されていない。
※なお、深夜にこっそり本FOで遊んでいた、ある保守点検担当者が行方不明となっている件に
ついては、追跡調査を行わないこととする。
●1.コメントページで発言し、サイコロを振る
コメントページにて、【カードを引く】と宣言し、何か発言してください。内容は何でも構いません。それ以外に何も書かなくてもOKです。
カードを引くことができるのは、お一人につき一回のみです。重複した場合は、上記タグのある最初の書き込みを参照します。
お手数ですけれど、ご協力くださいませ!
(アクション投稿期限を過ぎても書き込みが確認できない場合は、秘子ちゃんが代理でサイコロを振ります。悪しからず)
サイコロの出た目のうち、左があなたの引いた『ジョブカード』、右が『メソッドカード及びアクシデントカード』の番号となりますので、以下の中から、該当するものをご確認ください。
●2.『ジョブカード』を確認する
ゲームのプレイヤーは、引いた『ジョブカード』に応じて、まるで現実に起こっているかのようなハプニングに対応することになります。
同じジョブカードを引いた皆さんは、チームメイトとして同じシチュエーションを体験します。
ちなみに皆さんの服装は、引いたジョブに対応する格好に勝手に変わります(消防服とか宇宙服とか)
<左←のサイコロ:ジョブカード>
【←1】『job:Fireman(消防士)』
『───この炎はまるで、悪魔の舌だ。全てを舐め尽くすまで、満足することは無い』
皆さんは、災害現場で勇ましく活躍する消防士です。
とある高層ビルで起きた火災は瞬く間に燃え広がり、炎に包まれた上層階には今、何人かの生存者が取り残されています。
ビル内のフロアには炎による高熱と黒煙が満ち、崩落した天井の瓦礫が行く手を阻んでいます。
皆さんは、か細く届く声を頼りに生存者を探し出し、燃え落ちるビルから脱出しなければなりません。
【←2】『job:Astronaut(宇宙飛行士)』
『───知っていたはずなのに。宇宙は決して、俺たちを愛してなどくれないと……』
皆さんは、広大な宇宙を旅する宇宙飛行士です。
突如として飛来した無数の隕石群による衝突のダメージは深刻で、皆さんの乗り込んだ宇宙船は今や、航行停止に追い込まれてしまいました。
皆さんは、宇宙船を構成するメインブリッジ、エンジンルーム、居住区画やコンテナルームなどから、速やかに損傷部を特定し、修理を行わなければなりません。
さもなくば……迫りくる超巨大隕石との正面衝突により、宇宙船は木端微塵に砕かれてしまうでしょう。
【←3】『job:Submarine pilot(潜水艇操縦士)』
『───何だ!? 見たことも無い、あんな生き物は!!』
皆さんは、海中を探検する潜水艇の操縦士です。
幻想的な深海の風景を楽しむ中、ちらりと垣間見えたのは、おそらく新種と思われる謎の魚影。ところがそんな時に限って、酸素残量はわずか、潜水艇は活動限界に近づいています。
新種らしき魚はどうやら、海底に沈む巨大な客船を住み家にしている様子……皆さんは潜水艇を操縦し、搭載されたアクティブソナー、マニピュレータや魚雷などの装備を駆使して障害を突破し、限られた時間の中で、魚の姿をカメラで撮影しなければなりません。
【←4】『job:Spy(スパイ)』
『───慌てず、クールに。常に微笑んでいるくらいがちょうどいいのさ』
皆さんは、世界をまたにかけて活躍するスパイです。
祖国に有利となる情報を探るため、皆さんは今、敵国の軍事施設へと侵入しています。
敵の目を盗み施設を探索し、手に入れなければならないのは、とある機密文書。
厚い警備をかいくぐるには、隠密行動が絶対です。経験と技術、時には敏腕スパイのために用意されたハイテクガジェットを駆使して、密かに任務を遂行してください。
【←5】『job:Primitive hunter(狩人)』
『───必要なのは、勇気だ。恐れるな。最初の一歩を踏み出すんだ』
皆さんは、原始時代を生きる、人類最古の狩人です。
過酷な環境を生き抜くため、今日も皆さんは食糧の調達へと出かけます。
標的は、長く強靭な鼻と鋭く伸びる牙を持ち、巨体を誇るマンモス。どうにか一体を仕留めることができれば、当面は空腹に苛まれることも無いでしょう。
石槍や弓を手に、強大な獲物へ果敢に挑んでください。
【←6】『job:Handyman(何でも屋)』
『───で、俺に何をさせようってんだい?』
こちらは特殊なジョブになります。
何でも屋であるあなたは、様々な知識や技術を持ち、あらゆるジョブに広く対応することができます。
こちらのカードを引いた方は、上記の1~5のジョブの中から、好きなものを1つ選んでください。
人数の少ないジョブのヘルプへ回るも、仲の良い方とご一緒のジョブを選ぶも、ご自由にどうぞ。
●3.『メソッドカード』、『アクシデントカード』を確認する
メソッドカードは、主に状況を有利にするもので、いわばチャンスカードです。
アクシデントカードは、場に更なる困難をもたらすものですが、それを乗り越えることができれば、状況を打開するための何らかの恩恵を得ることができます。
各カードの詳細な内容は、アクションに記述が無ければこちらで適当なものを設定しますが、ゲームに付随しているカードは非常にバリエーション豊富なため、皆さんのほうである程度自由に内容を決めていただいても構いません。
ただしその場合は、参加するジョブに対して不自然でないものに限ります(時代や世界観にそぐわない、著しく有利になるようなものはNG)
<右→のサイコロ:メソッドカード、アクシデントカード>
【→1】『method:効率的アプローチ』
『───諦めるな。あるはずだ、どこかに必ず、突破口が……!』
問題の解決のため、最適な方法を思いついたり、そのためにたどるべき経路を発見することができます。
【→2】『accident:地形変動』
『───おいおい、ウソだろォッ!?』
足場の崩壊や建物の倒壊、出入り口の閉鎖、マグマの噴出など、その場の地形に大きな変化が起こります。
【→3】『method:ツールの調達』
『───もう、無敵! そう思えるね。少なくとも、こいつが手の中にあるうちは』
工具や武器など、問題解決に役立つ道具を所持していたり、拾ったりすることができます。
入手した道具は、個人で扱うほか、他の参加者に同じものを配布して共有することもできます。
【→4】『accident:タイムリミット短縮』
『───赤か、青か……どっちを切るべきか? ってヤツだな、やれやれ』
問題解決までの時間制限が短くなったり、短期的に解決が必要なアクシデントが発生します。
【→5】『method:ヘルプスタッフ投入』
『───ははは、そんなわけないよな。都合よく誰かが助けに来てくれるだなんて、そんな漫画みたいな……』
プレイヤーに友好的なモブキャラクターが登場し、手助けしてくれます。
行動を指示すればその通りに、特に無ければそれぞれの行動方針に従って動きます。
【→6】『accident:敵対者の攻撃的行動』
『───オーマイゴッド!』
敵対的なキャラクターが場に乱入し、問題の解決を妨害してきます。
力づくで対処するほか、時には会話や説得が有利に働くこともあるかもしれません。
●4.行動の詳細を書く
以上の情報を踏まえて、どのように行動するのか? をお書きください。
なおリアクションでは、楽屋でゲームを始め、カードを引くところからのスタートになります。
楽屋でのシーンを記述していただいても構いませんが、描写量は多くない予定です。
アクションには他に、
・参加に当たっての心情
(不思議大好きでノリノリ、疑念を抱きながら、怯えつつ、など)
といったあたりもお書きいただければ。
『寝子島は撮影されている』とは?
謎の深夜番組、不可思議で不条理な出来事と、それに関わった人々の行動や、その顛末などが紹介される『ミッドナイト・フリーキー・ショウ!』にまつわる謎に迫る、ドキュメンタリータッチの番組。だそうです。
全三回の放送が予定されており、今回はその第三回目となります。
このシナリオ内で描写された出来事は、全て番組内で放送されたものであり、現実に起こったことかも知れませんし、現実には起きなかったことかも知れません。
このシナリオ内で、ご自身のPCが体験した出来事について、プレイヤーさんは実際に起きたこととして設定に組み込んでいただくことも出来ますし、番組上の演出や架空の出来事だったとしても構いません。
その他
●参加条件
特にありません。どなたでもご参加いただけます。
『ひと』、『もれいび』のいずれかも問いません。
●舞台
スタートは、どこかのテレビ局にでもありそうな、楽屋のような部屋の中。
ゲーム開始後は、それぞれのジョブに即したシチュエーションが舞台となります。
●NPC
○胡乱路 秘子
謎の深夜番組『MFS!』のストーリーテラーを務める、アヤシイ少女。んふふっ。
とはいえどうやら、先日の放送を境にその役回りからは外されて、番組はしばらくお休みしているようです。
○新出府 譲(にいでっぷ じょう)
『MFS!』を始め、様々な謎に連なる謎の男。名前はもちろん偽名。
腕に身に付けた腕章には、『D.F.R. - Direction systems of Freaky object Research -』
(ディレクション・システムズ・オブ・フリーキー・オブジェクト・リサーチ)と書かれています。
おしゃべりで嘘つきで目立ちたがり……ですが、今回のシナリオの成否によっては、諸々の情報を明かしてくれるとのことです。
○レンズ・キャッツ
瞳がカメラ・レンズ、尻尾がアンテナ、ぞろりとした黒い毛並みを持つ猫。
部屋でくつろぎながら、皆さんを撮影しています。それ以外に特に害は無いので、ほっとくなり撫でモフするなりご自由にどうぞ。
●備考や注意点など
※上記されていないNPC、及び今回のシナリオには参加していないPCに関するアクションは基本的に採用できかねますので、申し訳ありませんが、あらかじめご了承くださいませ。
【追記】
※ゲーム内でもろっこんの使用は可能です。
以上になりますー。『MFS!』を巡るお話も、いよいよ佳境に突入といったところであります。
それでは、皆様のご参加をお待ちしております~!