よっす
【花風さんに向かって手をひらつかせる】

いや、前に来た時人が多かったからそれを思い出してな
失敬だなぁ。あたしはここで仕事してないぜ
仕事をするのは本土にいるときだけだ、働いたら負けでござる
おう。何もないけどくつろいでいくぜ
それはフリか？押すなよ、押すなよっていうふりか？【近寄る体制に入る】

そういえば、屋上で発砲事件があったらしいんだが何かあったのか？
ヤクザか何かの抗争か？

…。
(ライレエさんに軽く頭を下げ

…。
(ジニーさんの話を黙ってきき)
…私も…辛いけど…
…昔よりは、ずっと平気…
…助けてくれる人…沢山いる…
…みんな、私に優しい…
…私は、みんな好き…
(嬉しそうに微笑み
…情報屋さんの持ち物…何か欲しい…
…欲しいって言ったら、何かくれる…？
(小首を傾げ

……そっか、うまくやってるのか。ならよかった
（荒井さんから甘親子の近況を告げられ安堵したように表情を緩め）
よせよ、俺は何もしちゃいねえ。やったのはお前と芽守と洋美とえーとあの……メグちゃん？だろ（ひらひらと手を振る）
俺は手は出さず口出しただけ。金絡まねー他人の事情に首突っ込むなんざらしくねーが……喜好の境遇が被っちまってよ。
行き違いすれ違い溝を埋められず離れてく、俺と母さんみたいにゃなってほしくなった。そんだけさ

（タコスはリクエストと聞いて目を丸くする）
よく覚えてたな、俺自身もさっぱり忘れてたのに。
どれ（タコスをぱくり）……ん、こっちもイケる。甘いモン食べたあとだから口直しにちょうどいい。
……んだよ、気になるな。言いかけてやめるなよ。

また袋小路に入りこんでるぞ冴来。ここにいる間位は鬱いポエムは忘れちまえ。
人生の先輩から一つ言わせてもらえば、治す為には傷にさわる必要もでてくるんじゃねーか？
やな事から逃げ回ってたってどうにもなんねー、先延ばしにした分ツケが嵩むだけだ。
お前自身本当の気持ちとやらを見失ってるみてーだが、人間なんて案外そんなモンさ。これがホントの自分だなんて胸張って言えるヤツそんないねえ。
俺だってそうだ、アレコレ取っ散らかってどれが本音か建前かわかりゃしねえ
そんでもこうして何とか生きてる。……まあ、悪くはねえよ。横浜にいた頃より大分マシだ

ようライレエ、久しぶりだな。
……少なめか？（まわりを見回し肩を竦め）通常運転さ。
情報屋が儲かるなんざろくでもねー、俺やアンタみてーな商売は干されてる方が平和でいい
……懐は寂しいけどよ（ぼそっ）
ま、何もねーけど寛いでいきな。
……っと、半径１メートル以内には寄るなよ（ソファーの端っこににじり寄る）

よーっす、情報屋いるかー？
【煙草を吸いながら入ってくる】
なんだ、今日はお客さんが少なめなんだな

…。
(躊躇いつつもペンを手に取り
『私もそう思う。
私の本当の願いはいつも叶わなかったから
本当の願いが叶わない事が当たり前に思っていて
妥協案を口にする事で
自分を納得させようとしているんだと思う。

この間酷い言葉を口にして
一番大切にしたかった人を傷つけた。
その時口にした言葉も本当の私の気持ちだから
なかったことには出来ないけど
それによってその人が負った心の傷を
何とかしたいとは思ってる。』

(ここ迄書いてから考え込み

『でも、次その人にあった時
その人が触れて欲しくないだろう所に
沢山触れることになるだろうから
何とかしたい訳でも無いのかもしれない…。』

（嬉しそうに微笑んで食べてくれたのを見て）
よかった、お口にあったようでほっとしました。

……。
冴来さん、差し出がましいようですが…、
本当はそうありたいと願うなら、その逆の言葉を口にしない方がいいです。
言葉というのは、一度口にしてしまうと…なかった事にするのは難しいですから。

…。
(こくりと頷き)

…あの人、前に…
…きっと私が、あの人のとっての…
…"理想"なんだって、言ってくれた…
…それがもし…本当なら…
…"理想"を生かしたまま…迷わずいるのって…
…きっと難しい…
…私…間違ってる、かな…？
…わからない…
(目を伏せ少し考え込み

…死んでもいい…
…だけど…本当は、一緒に、この世界で生きたい…
…死ぬなら…クロウディアの腕の中で死にたい…

(景貴さんへ嬉しそうに微笑んで
軽く頭を下げた後
マフィンを両手で持って小さく一口頬張る)
…甘い…美味しい…
(呟いた後機嫌良さそうに
再びマフィンを頬張りはじめる

（メモを見て、頷いて）
はい、その為に用意しましたから。
どうぞ、召し上がって下さい。

（ソファに座ったジニーさんを見て、軽く会釈をして）
お久しぶりです、ジニーさん。
はい、喜好君達の方は祥子さんが頭を撫でる事が少なくなって、生活の方も少しずつ落ち着いて来ているようですよ。
ジニーさんが洋美さんに伝えていた頬を撫でるアイデアを、祥子さんも実践されているようですし。
いえ、こちらこそ。色々と気に掛けて下さってありがとうございました。

タコスの方は、前にリクエストされていたなぁ…と思い出して持って来ちゃいました。
一応保冷袋に入れてますが、早めに召し上がって下さいね。

ん？拝島さんも差し入れに？？
ジニーさんは色んな方と縁がありますね。

（いつの間にか二人の会話に挟まれて）
…。
……あの、ジニーさん。
……（少し考えて）……あ、やはりいいです（汗）

……覚えとけって言ったそばから忘れろって矛盾してるな（ため息をつく）

（じっと冴来さんを返し）

……わかりゃいい。
ま、整理がつくまで休んでいきな。何もねーとこだけどよ
……お前を撃つことでけじめをつけようとしたんだろ。あいつなりの別れの仕方……かな
自惚れられる根拠があるならもう一回会ってみちゃどうだ。
組長から聞いた話じゃあいつもお前への気持ちが恋愛感情かどうかわかんなくて悩んでるらしいしよ……
俺からのアドバイスだ。
物わかりよく死んでやる位なら押し倒しちまえ、撃たれる度胸があるなら抱き締め返せ。
死んでもいい位幸せって最期の最後に思えなきゃ生きた甲斐ねーだろ

（チョコチップマフィンを一かじり）
……んまいなコレ

…。
(ジニーさんをじっと見て
…声はでる…けど…
…あんまり…喋りたく、ないの…
(か細い声で告げた後、俯いて話を聞く)

…。
(緩々と首を振り)
…違う…貴方は、優しい…
…私…貴方の事…凄く、好き…
…助けてくれて…嬉しかった…
…迷惑かけて…ごめんなさい…
…今度は、別の場所で…クロウディアと、話をする…
…ごめんなさい…

…私…わからない…
…私が離れれば…あの人は、迷わない…？
…私から…近寄ろうと、しなくても…
…あの人は私に会いに、きてくれたのに…
…会いにきて、しまってたのに…
…私の死を、目の前で見なきゃ…
…あの人、きっと迷う…
…これは、自惚れ…？
(首を傾げ

ちくしょー組長に呑みに付き合わされて二日酔いだ、さんざんな気分……
お、珍しく先客が。

（ぼふっとソファーに身を投げ出す）
久しぶりだな景貴。その後喜好とはどうだ、うまくやってるか？余計な口出ししてお前に手間かけちまったな……悪い。でも感謝してる。
これ……俺に？（保冷袋の中を覗きこんで目をぱちくり）なんか悪ィな……いや、最近人によくモノ貰うからさ。拝島だっけか、男女の医者もさしいれにくるし
……大事に食う。サンキュ。

（冴来さんに気付き若干顔を引き締め、煙草を灰皿で揉み消す）
あのな冴来、今から厳しいこと言うけど聞けよ……ってゆーか、お前声がでねえから俺が一方的に話すことになっちまうけどさ（メモをちらりと見る）

てめえの事だ、俺が止めたって聞かねーんだろ？
クロウディアもお前もどっちも意地っ張り強情ｔぱりでひっこみつかなくなっちまってるのかも知れねえ、こじれにこじれて行きつくとこまで行くしかねえのかもしれねえ。
けどな、今度当人同士で話し合うなら俺の見えねえ所でやれ。
ここは人目もある。
九龍だけじゃねえ、他の場所だってそうだ。
いっそお前んちかお前だけが知らねえ秘密の場所か…まあ詳細は任せるが、そういう誰も邪魔が入らねー場所で一対一で決着つけな。
俺は身勝手な人間だからお前の尻拭いはできねえし、お前の人生をしょいこむ覚悟もねえ。お前の人生に責任を負えねえ。
話を聞いてやることならできるけど、最終的に選び取るのはお前自身だ。
だからよ、死ぬなら俺が知らねー所でくたばってくれ。
お前だけじゃねえ、クロウディアも……俺は弱いから、少なからず交流あるヤツに巣の近くで死なれるのはぶっちゃけしんどい。
他のヤツだってそうだ、お前やアイツを大事に思ってる人間を死体の第一発見者に仕立てるな。
円満に解決するのが一番だと思っちゃいるが……それが無理なら、さ。

……幻滅させちまったら悪ィ。景貴みたく優しい言葉かけられりゃいいんだけどな……
優しい人間じゃねーんだろうな、俺は。結局自分が一番可愛いんだ。

でも……できればお前にもアイツにも、俺に優しくしてくれたヤツには幸せになってほしいと思ってる。
それは覚えといてくれ。
……あ～～くせえこと言っちまった、忘れてくれ（がしがしと頭を搔いて突っ伏す）

…！
(驚いた様子で目をしばたかせ
メモ帳とペンを取り出し文字を綴る)

『貰ってもいいの？』

…？
(メモ帳を右手で顔の横に掲げて見せ
首をかしげてみせる)

…。
お口に合うか分かりませんが、どうぞ。
（冴来さんの前にペーパーナプキンを引いて、チョコチップマフィンを乗せる）

…。
(静かに入ってきて、部屋にあるソファーに勝手に座る

……。
留守かな…。
（保冷袋に入ったタコスとチョコチップマフィンをそっと置く）

＞クロウディア
ん…。そうだね。
上手くいきすぎるのもつまらないか。

＞情報屋さん
み、密会？
ちが、そんなのじゃないわ！
別にいいでしょう！放っておいてよ！
(頬を赤らめ動揺しながらも必死に否定し

情報屋さんに聞こえてたんだ…。
部屋、近いもんね…。
やだ、恥ずかしい…。
一体どこまで聞いてるんだろ…。
(消え入りそうな声で呟き、両手で顔を覆ってうつむく


例外…？私は特別なの？
じゃあ、今で満足をするべきよね…。

(ジニーさんの言葉を聞き目を伏せ)
あの子を大切に想う気持ちも
本物かどうかわかったものじゃないわ。
そう思い込もうとしているだけかもしれないし…。
今がどれだけ幸せでも、それも所詮は夢でしかない…。
いつかは終わる、優しい残酷な夢…。
夢の先にあるのは現実。
持ち帰れるのは痛みだけ。
毒とわかっていても求めずにはいられなくて
いつの間にか無くてはいられないようになって…。
まるで、麻薬の様で…。
(憂鬱そうに溜息をつき、
考えを振り払うように緩く首を横に振り)
駄目、少し疲れているのかもしれないわ。
慣れないことをさせて、ごめんなさい。

(寂しそうな目でジニーさんを見)
…貴方に撫でて貰えるのなら
汚れることなんて、私は全然、気にしないのに…。


…今日はもう帰るわ。
優しい言葉をありがとう。
色々と、ごめんなさい。
…さようなら。
(寂しげに背を向け、静かに出て行く

（煙草を咥えつつふたりをじろじろ見比べ）
随分仲いいんだな？よく密会してるみてーだし……おっと誤解すんなよ。盗み聞きしてるわけじゃねー、音が勝手に漏れてくんだよ

＞狼王
ばっか、気の抜けたコーラ馬鹿にすんな慣れると癖になる味だぞ。賞味期限切れのド〇ぺパもそこのダンボールに大量にあるが持ってくか？
……ちょっとは頭冷えたか？身内を疑わなきゃいけねーってのもトップの辛いところだな。まあできる範囲で協力するさ。そんかし礼金は弾んでくれよ

＞冴来
あー……（気まずげに頭をくしゃくしゃかき）
そうだな、お前が男だったらちょっとマシだったかも……いや、前言撤回。これは俺の問題だし。一応言っとくが、こうしてフツーに話せるってだけでお前は結構な例外だぜ？
（むずかしそうな顔で考え込み）
まいったな……カウンセリングは苦手なんだ、うまいアドバイスなんざできねーけど
お前がズルくて卑怯な嘘吐きだってのはわかった。でもももを大切に思う気持ちは本物だろ？それが欺瞞だろーが偽善だろーが自己満足だろーが……偽りの優しさだろうがねーよりはずっとマシだ。
俺だってホントの俺がわかんねえ。ホントの俺なんてモンがあったとして、それを見せて嫌われるのは怖え。でもさ、それはそれでいいんじゃねえか。世の中にゃ優しい嘘で救われてる人間も大勢いるんだ。
それが期限付きでしかなくたって……いやだからこそ、束の間の蜜月を楽しんだって罰はあたらねーんじゃねーか
少なくとも寝子島にいる間は……ここにいる間はさ
（頭をなでてくれないの？と聞かれ）
勘弁してくれ……
（クロウディアさんを振り返り）お前さ、代わりにどうだ？ほら、お姫さんの髪にヤニくせえ汚い手で触れるのはちょっと……な

＞花風
そうなったら楽だが、そんな人生はきっと楽しくないな。

＞鹿黒
いや、俺が未熟なだけだ。
この程度で足をすくわれて、そんなことで悩んでるなんて情けねぇ・・・。

＞ジニー
遠慮しとくよ。まずそうだ。
いや、今回は俺の不注意が原因だ。その上でお前まで巻き込んでたら頭が上がらないどころの騒ぎじゃない。
大体分かっている…と言いたい所だが、実は心当たりが多すぎてな。
少し焦ってるかもしれない…頭を冷やさねぇと。

お前に気を使われることになるとは…。
（ＰＬ：私もよくしてしまうミスですので、お気になさらないで下さい！）

＞お爺様
私は長生きなんて、したくはないの。
死ぬことが赦されるなら、今すぐにでも…。
一度人を傷つける楽しみを覚えた人間が
光の中で生きていくことなんて出来ないわ。
私の中で渦巻く黒い衝動を
必死で抑えながら生きていくのは
もう、嫌なの。疲れたの…。
それでも私はフツウの少女としていられるよう
努力しなければいけないの…？

＞情報屋さん
…私、貴方の為を思って
どうにかしようとしているわけじゃないわ。
貴方の傍に寄ろうとして、拒絶されるのが苦しいから。
それだけ…。
私が女の子でなかったら、また違ったかな…。

あの子は、私があの子にした事を覚えていないから。
だから、私を好きでいるだけ。
嘘をついて偽って、必死に善人の振りをして、笑って…。
あの子はそんな私を、少しも疑いもしない…。
なんて愚かな子なんでしょうね。
(気だる気にくすりと笑って

どうあることが私らしいのかなんて分からないけれど
貴方がそういうのなら、そうなのかも、しれないわ。

頭を撫でては、くれないの…？

＞狼王
あー……そりゃ災難だったな。ま、ゆっくりしてけ。何もねーけどよ……気の抜けたコーラでも呑むか？
しかしそんなことになってるたァ……警察が妙な動きしてるたあ思ってたが、あの時は俺も修羅場でな。ドジ踏んで怖え連中に追っかけられてたもんで、そっちに手を回す余裕がなかった。悪い。
内部の犯行ね……目星はついてんのか？
寝子島にゃヤクザやロシアンマフィアはじめきな臭い連中がうようよしてる。縄張り広げたきゃ焦りは禁物、じっくり腰据えて慎重にやれ。内輪揉めで組織解体なんてコトになったら悲惨だろ？足場は地道に踏み固めてかねーと……
俺の方は気にすんな、ついででいいから。
（ＰＬ　前回の投稿が行き違いになり見落としてました……大変申し訳ありません！）