＞富良野さん
あ、そうなんだ、良かった。実話甘いものけっこう好きなんだよ（ビスコッティを受け取り
わ、これもおいしそう。ありがとう。　うん仕入れは任しといて、おいしい魚を入れとくよ

＞伊藤さん
あはは、佳奈ちゃんは帰っても稽古なのかな？　今はおなかいっぱいだけど夕飯はまた
いっぱい食べられそうだねー　よし、ボクも帰って店の仕事がんばろっと
今日はほんとにありがとうね

じゃ、富良野さん、ほんとおいしいものと、嬉しい心遣いを沢山ごちそうさまでした
うん、剣道もがんばるね。ありがとー絶対また来るねー（竹刀をもった手をぶんぶん振りつつ

じゃ、佳奈ちゃん、また学校でね。ほんといろいろありがと
よし、じゃ腹ごなしにお互いの帰り道のお別れポイントまで競争しない？

いくよ、よーい、ドン!!

＞新菜ちゃん
お母さん三人兄弟の一番上で、お母さんの方のおじいちゃんおばあちゃんは共働きでお母さんがよく食事を作ってたから嫌でも覚えたって言ってたな。

うん、新菜ちゃんが言ってるような事よく言ってるけど、あたしが逃げ回ってるんだよ・・・。でもクラスで話しててお料理がんばってみようって気になってきたから、少しずつチャレンジするよ。パンナコッタも作れるようになるよ！

あ、レシピありがとうね♪大事にするよ。

＞すばる君
あはは、竹刀選び、お役に立てたならよかったんだけど。美味しいお食事も食べさせてもらって、こちらこそありがとうだよ。今日はご馳走様でした。

うん、あたしも楽しかったよ。そうだね、また機会があれば。

あたしも知ってる人がイメージ通りだったり意外！だったりしたよ。クラスの子がいきなり水着姿で、意外なようなイメージ通りのような不思議な感じだったなぁ。

うん、じゃあそろそろ行こうか。あはは、大丈夫、お腹いっぱいだけどちゃんと立てるよ～。

新菜ちゃんも今日はありがとうね。本格的なイタリア料理って始めて食べたけど、とっても美味しかったよ！それにビスコッティもありがとう。帰って食べるの楽しみだよ～。また寄せてもらうね！

＞伊藤さん
お母さんは料理がお上手なのね？　それは良いことだわ。
「いつか娘と一緒に台所に立つのが夢なの」とか仰ってない？
……うちの母はそうだったわ。
お料理できそうなのにねえ、伊藤さん。それこそパンナコッタとか、
普通のプリンを作るよりも簡単にできるのよ？
ええ、フォカッチャもプッタネスカも、是非食べてみて頂戴。
（メモに書き留めたレシピを差し出しつつ。）

＞新井君
いいえ、「甘いものは男の食べるものじゃない」なんて過去の話よ。
特にイタリアの男性は、甘いものが大好きだもの……
エスプレッソに砂糖をスプーン十杯ぐらい入れたり、ね。
はい、お代はたしかに頂きました。じゃあ、これがレシート、と……
（個包装のビスコッティを二つ、それぞれに差し出した。いつものサービス。）
それじゃ、これからも仕入れではお世話になりますわ。


ご満足いただけたようで、此方としてもなにより。
今後とも、「オステリア・ダ・フラノ」をご贔屓に……
……二人とも、応援してるわ。剣の道を。

（支払いが済み、入り口のドアをゆっくりと開けよう。お見送りだ。
　ご来店、ありがとうございました――）

＞伊藤さん
あはは、そうそう、わざわざもっていったんだよあの着ぐるみ
ほんと、みんなの写真増えて来てうれしいよね

話だけ聞いてた人とかだと、あーイメージ通りだなーって人と
えっ!　こんなんだったんだ!! っていうか性別間違えてたよ!!
って人までいて新鮮というか若干パニックというか…（笑

あ、お砂糖ありがと。うんおいしい
ふー最後まで有意義な時間だったよ
今日は竹刀選びから食事までつきあってもらって、ほんとありがと
楽しかったよー。また機会があればぜひ

ととと、ちよっと座って待ってて、先にお会計してくるね


＞富良野さん

富良野さん、ごちそうさまー
最初っから最後まで大満足だったし
うん、苺のソースもおいしかった。あはは、男がデザートのこと
あんま言うとおかしいかな？　でもおいしかったよー

それに、いろんな面で勉強させてもらったよ、ありがとう

えっと、値段の方もリーズナブルで助かったよ
正直、イタリア料理って、もっと高いイメージがあったから…
これからも、ちょくちょく寄らせてもらうね、はい、お勘定
（支払いをすませる


ととと、佳奈ちゃんお待たせー、そろそろ行こうか？
はー、ほんとおいしかったねー、ボクも、おなかいっぱいだよ
あはは、立てる？（にこにこと竹刀を大事そうにかかえつつ

＞すばる君
あはは、ありがとう。他のみんなの写真も公開されてきて、見ていて楽しいね。

でも着ぐるみを着て写真を撮りにいったんだね。すごいよ、うん。

あはは、大げさだなぁ。お料理は駄目だけど、お砂糖くらいは入れられるからね。数を間違えたりしないから安心してね。

うーん、この紅茶も美味しいね～。

＞新菜ちゃん
ありがとう～。レシピ書いてもらえて嬉しいよ♪。早速お母さんに作ってもらうよ。あたしはお料理駄目だけど、お母さんは上手だから楽しみ。

うん、パンナコッタ好きだよ。毎日食べたい！でも今食べたのは今までで一番美味しかったよ。流石はプロの味だね！大満足だよ～。

「プッタネスカ」・・・。初めて聞いたよ。覚えておこう。ぷったねすか・・・ぷったねすか・・・。

フォカッチャはパン屋さんで見た事があったかな？あたしはヤキソバパンとかいつも買うから食べた事なかったんだけど、今度食べてみるよ。

＞伊藤さん
そう、そのスープが美味しいのよ。魚の良いダシなのよね。
よかったらレシピをお渡しするわ。簡易版、というのかしら。
そうね、すぐに書き留められるし、お会計のときにでも。
パンナコッタがお好き？　その通り、塩味で苺の甘酸っぱさを引き立てるの。
それに何より、春らしいでしょう。

オリーブのパスタはシンプルにオイルベースにしてもいいし、
トマトソースにたっぷり入れても良いわね。「プッタネスカ」って言うのよ。
パンは……　オリーブのフォカッチャが私は一番好き。


＞新井君
良かった。そこのバランスを取るのが料理人の仕事だもの。
あなたの接客も、じゅうぶん見事なものだと思うけれど、
……いいえ、お互いに日々精進、よね。
パンナコッタはイタリア語で「煮たクリーム」って意味なのよ。
よく熟れた苺が手に入ったから、それでソースを作ったの。

――ああ、料金はそれで適正よ。
もちろん、全部を別々に一皿ずつ頼んだらもっと掛かるのだけど、
今回は「少しずつ色々なものを」だから、量も少なめだしね。
気に入ったメニューがあったら、また今度たっぷり味わって頂戴。
（なんて、頷きながらこっそりと言ったとか。）


（さて、デザートが空になったら、またお皿を下げにこよう。
　そうしたら後は、お会計を待つためレジへと引っ込むのだ。）

＞伊藤さん
あはは、ごめんごめん

と、ありがと。そうそう、あのＩＣは佳奈ちゃんも着てくれた例のアレだよ〈笑
そだ、ボクも佳奈ちゃんのポートレート見せてもらったよ
かわいく撮れてて素敵だったよー

あ、お砂糖ありがと。女の子にこんなことしてもらったの初めてだよ
なんかこそばゆいけど嬉しい…

じゃ、ボクもパンナコッタいただきます〈ぱくり
おー、これがパンナコッタ…、うんおいしいねー
やっぱ苺だったんだね。苺って香りはいいけどすっぱいイメージがあったんだけど
これはすっぱくなくておいしいねー　うん、紅茶とも合うし

はー、もう超まんぞくだよー♪

＞すばる君
ほっ、よかった。あれは流石に恥かしいよ。

今はまだ四月だからそれほどでもないけど、夏になったら熱中症も怖いしね。義ぐるみ着る時も、部活の練習でも気をつけないといけないね。

そうそう、着ぐるみで思い出したけどＩＣおめでとう。でもあれ、着ぐるみ着てるところなの、かな？

あ、砂糖だけ？それじゃ、と（何杯入れるか聞いて自分の分と一緒にお砂糖を入れる）

はい、どうぞ♪

それじゃパンナコッタ、いただきます♪（ぱく）

うわ～、すごく美味しい♪苺のソースの甘酸っぱさと桜の花の塩味がいいアクセントになってるね。美味しいデザートを食べられて幸せだよ～（幸せそうにほわんと微笑む）

＞富良野さん
満足も満足、最高だったよ
バジルはもともと好きだったけど、もっと好きになったよ

ボクなんかが使うと、最後の最後に入れて、バジルだけの味を強くしちゃったりなんだけど
お料理って、それだけじゃダメなんだね、センスというか計算なのかな？
改めてそう思ったよ、やっぱ、家庭料理とはちがうよね、あたりまえか〈笑

相手のことを考えてのサービス…
うんこれも勉強になったよ、ボクも、こんな接客が出来るように見習わせてもらわなきゃなー


＞伊藤さん
あはは、ごめんごめん。うん、残念だけどこれは保存しないで消去と…
かわいかったし、これも壁紙にしたかったのに残念〈笑

うん、ちくわもおいしいし、カジキもいいよね、剣道部のみんなにも自慢しちゃおうかなー
着ぐるみは、そうそう、これから暑さ対策が重要な季節になってくるよねー

ととと、デザートが来た!!
パンナコッタ？　これはボク食べたことないや。これもイタリアのお菓子なんだ？

ゼリーみたいなものかな？　ああ、プリン系？　なるほどなるほど、あんな感じなんだ？
「オステリア・ダ・フラノ」自慢のということはさぞおいしいんだろうねぇ
　あ、この赤っぽいソースか…なんだろうねぇ、うん確かにいちごっぽい。いい香り

あ、うん、紅茶はボクは砂糖だけ入れようかな？

（そして、伝票…おっかなびっくりといった感じで、佳奈ちゃんの視線がそれた瞬間に
ひっくりかえして、そっと見てみる…えっ、こんな値段でいいの？
といった感じで富良野さんの方を見る。すばるは倍ほどの値段を覚悟していた様子

＞すばる君
わわ、食べてる所なんて撮らないでよ～。駄目駄目、ちゃんと消して（赤くなりながらわたわたと）

もー、油断も隙もないなぁ。

でもこのちくわは本当に美味しいよ。きっと皆食べたらにこにこしちゃうね♪

カジキと剣道をぱぱっとかけるのはすごいね。確かに一本とられちゃったね～。あはは。

あはは、じゃあまた着ぐるみ着させてもらいにいくね。その時は暑さ対策もばっちりしておくよ♪

＞新菜ちゃん
わぁ、家でも作れるんだ。でもあたしお料理は全然だからなぁ・・・。作り方だけ聞いてお母さんに作ってもらおうかな？

うん、すごく美味しいよ。それにお勧めのお汁も美味しいね♪。白ワインの風味はあるけどアルコールは感じないし、確かにこれなら酔っ払わないね。

カジキの方もいい味だよ～。オリーブオイルもいい感じで、レモンの酸味もぴったりあってるし、すごく美味しい（ぱくぱく）

イタリアはオリーブ世界二位なんだ。パスタ、パン、どんな味になるのかなぁ？

（デザートを見て）

あ、デザートが来たね。

わ、パンナコッタだ。あたし大好きだよ～。このソースは苺？それに桜の花の塩漬けかぁ。塩味で甘さが引き立つのかな？美味しそうだよ～。

あ、でも、プリンとパンナコッタって似てるけど、どう違うのかなぁ？

あ、紅茶、あたしは砂糖とレモンを・・・すばる君は何をいれる？

＞伊藤さん
シンプルだけど味わい深いでしょう？　アクアパッツァ。
切り身の魚でも美味しくできるから、自宅でも作れるのよ。
そうね、イタリアはオリーブの生産量が世界2位ってこともあって、
やっぱり料理にはとても沢山使うわよ。
オイルもそうだし、実はパスタにしたり、パンに入れたり。

＞新井君
バジルを使った料理は私も好きなのよ。
是非味わってもらいたい、なんて自分で言ったからには、
出すしかないなと思った次第よ。満足いただけて何より。
「おまかせ」をして貰うときには、相手の事を考えながら決めるの。
竹刀を選んだ帰り、なんて聞いたら……ね？


（さて、大皿が空になればそれを一旦下げ、暫くして――）
それじゃ、本日の締めくくりのデザートをご賞味下さいな。
「オステリア・ダ・フラノ」自慢の、自家製パンナコッタです。
それから紅茶も。ミルクや砂糖、レモンは此処にありますからね。

（カットガラスの器に入れられた、白く艶やかなデザート。
　真っ赤なソースからは、ふんわりとした苺の香りが漂います。
　隠し味は桜の花弁の塩漬け。和とイタリアンの融合です。）


……以上で、全ての皿が出揃いました。
食後もどうぞ、ごゆっくり。
（立ち去り――間際に、新井君の側にそっと伝票を置いた。
　コース料理を食べたにしては、非常にお手頃な値段が記されている。）

＞富良野さん
どうもありがとう。じゃ記念に料理の写真を残しておこっと〈ピロリーン
おー、庭からの光で自然光でも綺麗に撮れた
壁紙にしちゃいたいくらいだなー

そっか、バシルが好きって言ったのおぼえててくれたんだうれしいなぁ

うちの庭に植えたのてたのは、もう花も終わって枯れてしまったから
最近食べてなかったからよけいに嬉しいな〈ちくわを食べつつ

＞伊藤さん
だよね、だよね、ちくわとバジルあってるよね
おっとシャッターチャンス〈ピロリーン
わわわ、おいしそうに食べてるからつい、佳奈ちゃんがちくわを
頬張ってるところを撮ってしまった…
保存しちゃっといてもいい？（撮った写メを見せつつ

ととと、あはは、着ぐるみはいつでも着てもらえると嬉しいよ
女の子の動きの方がやっぱりかわいいからねー

☆　と、やって来ましたメイン料理!!

これがアクアパッツァ…　やっぱりイタリアンだね、色あざやかでいい香り
そして、うん、スズキもおいしい
はーこんなスズキの食べ方は初めてだよ、うん素敵
で、スープ？　おー、ほんとだ魚とトマトと野菜のいい味〜♪

と、こっちはカジキ…
え？　イタリア語でペッシェ・スパーダ、「剣の魚」っていうんだ
すごい!!　っていうか、ボクらが剣道をやってるから、この料理!!

憎い演出だなぁ。こっちが一本とられちゃったよね佳奈ちゃん？

いやー、ほんとふつうにこの流れに感心しちゃったよ、富良野さんにまかせて
大正解だったなー〈おいしそうに笑顔で食べつつ

あ、ボクも飲み物は紅茶でお願いします

＞すばる君
あはは、やっぱりご飯は楽しく食べないとね。それにこのお料理ほんとに美味しいし、自然に顔がにこにこしちゃうよ。美味しいものを食べたら笑顔になるよね。

それにすばる君もシェフを呼べ！なんてノリノリだね。一緒に食べてくれる人が楽しそうだとやっぱり嬉しいよ。

トマトのスープって初めて飲んだけど、これもすっごく美味しいね。キャベツの甘味とあさりの旨みもよく出てて、あたしファンになっちゃったよ。

それじゃあたしもちくわ、いただきます（ぱくり）
わぁ、バジルの風味がちくわにすごくあってて、すごく美味しい！これは目からうろこだよ～。



＞新菜ちゃん
うん、試合の時は今度こそ！って思うんだけど、思いが空回りしちゃってるのかなぁ。でもそうだね、克服できたらきっと今より強くなれる、そう思うよ。
ちくわで応対かぁ。この間はちょっと興味があって着させてもらっただけなんだけど、そうだね、毎日は無理だけど、すばる君がよければ時々着させてもらおうかな？

（そうして運ばれたメイン料理を見て）

わぁ、これがアクアパッツァ？いい匂いだね～。それにすごく美味しそう♪うん、もちろんお汁もしっかり味わわせてもらうね。

こっちのカジキマグロもいい焼き色で食べるのが凄く楽しみだよ～。イタリア語で「剣の魚」っていうの？あはは、確かに剣道やってるあたし達にぴったりかも。ありがとう、新菜ちゃん。


それにどちらにもオリーブが使われてるんだね。オリーブオイルかぁ。なんだか最近オリーブオイルって聞くと某も○みちさんを思い出しちゃうよ。イタリア料理ではオリーブをよく使うのかなぁ？

あ、飲み物はあたしは紅茶がいいな。

＞伊藤さん
掌に「人」って書いて飲み込む、とか言うわよね……
いや、あれはあがり症の話だったかしら？
でも緊張するってことは、それだけ試合に懸ける思いが強いのだろうから、
克服できた時にはきっと、他の人よりずっと強くなれると思うの。
ちくわで応対するのも一つの手じゃないかしら。慣れって大事だし。

＞新井君
写真？　ええ、どうぞどうぞ。そして存分に宣伝して頂戴な。
気に入って貰えて良かったわ。それもやっぱり素材が良いからよ。
良い食材は、料理人も力を発揮しやすくなるの。
ちくわとバジルは、ほら、前にバジルの風味が好きって言ってたから。
そう言って貰えると、私も母も嬉しいわ。


（――さて、二人が前菜をあらかた片付け終わったところで、
　娘はまたしても奥へと引っ込み、やがて戻ってくるだろう。
　両手にメイン料理の皿を載せて。）

お待たせ致しました。本日の魚料理、
一皿目はスズキのアクアパッツァ――
（大皿に盛られているのはもちろん新鮮なスズキと、
　たっぷりのアサリ、それにトマトや黒オリーブなどの野菜類。
　良いスープが出ていますので、汁まで余さずご堪能ください。）

そしてもう一皿は、シチリア風カジキのグリルで御座います。
（こんがりグリルしたカジキマグロの切り身に、
　オリーブオイルとパセリ、オレガノ、レモンのソースを掛けた、
　シンプルな、それだけ素材の味が生きる魚料理。）


もちろん、どれも新井君のところのお魚を使ったものよ。
カジキは、……イタリア語でペッシェ・スパーダ、「剣の魚」って言うの。
剣道部の二人にちなんで、ね。どうぞ召し上がれ。
これでお料理は最後、あとはデザートが出て仕上げよ。
――あ、食後の飲み物は何にする？　ラテにエスプレッソ、紅茶もあるけど。

前菜とスープ!!
わわわ、ほんとだ、いきなり家の食卓には絶対に乗らない様な綺麗なのが出てきたね
それにしても綺麗、富良野さん、し…写メとか撮ってもいいかなー？

ととと、いただきまーす
うわ、スープおいしい!!
すごいね富良野さん、キャベツとあさりがこんなに合うなんて考えたこともなかったよ

佳奈ちゃんもおいしそうに食べるねー、おいしそうに物を食べられるってのも才能だよね
つられてボクも笑顔になるよ

サラダもおいしい？　じゃボクも〈もぐもぐ
ほんとだおいしい!! 生ハムってこれだよね。うんおいしい。
正直、今まで生ハムってプラッチックみたいな味がして、ちょっとして苦手だったんだよ
多分ボクが食べたのは安物かまがい物だったんだね…　うん、これはすっごくおいしい

前菜とスープだけで、ここらへんのおいしいものが網羅されてて憎いよね
これからどうなっちゃうんだろうねー
メインとか来たらひっくりかえっちゃうかもね〈笑

そして、来たね、ちくわ!!
しかもボクの大好きなバジルが使われてるとか凄すぎる!!

じゃ、佳奈ちゃん、お言葉に甘えて、先にいただくね〈さくり
うわっ、おいしい!! バジルの香りはさわやかだし、あってる!!

シェフを呼べ!! お礼を言いたい!!

あ、富良野さん、本当に呼ばないで、冗談だよー〈慌て
でもおいしいのはホント。いいなぁー、ほんとおいしい〈完食

いいね、幸せな時間だー

＞すばる君
うん、やっぱりここは新菜ちゃんにお任せするのがベストだよね。

うん、ちょっと恥かしいけど、どうもなすびは苦手なんだよ・・・。
でもそれ以外は特に嫌いな食べ物はないよ。

あはは、漫画でよくあるよね、皿洗い。ちょっとやってみたい気もするからな？って冗談だよ♪すばる君に全部お任せするよ♪

＞新菜ちゃん
うん、ちょっとね・・・。それほどひどくないとは思うけど、剣道の公式試合とかで大勢の知らない人にみられてたりすると緊張して力が出せなかったりするかな。

ちくわで応対だと大丈夫かな？あ、でも余計見られちゃう可能性もあるのかー。うーん（真剣に悩んでいる？）

あ、酔っ払ったりしないんだね？それなら安心だよ～。アクアパッツァ楽しみだよ。

（運ばれた前菜とスープを見て）

わ～、見て、すばる君。どれも美味しそうだよ。色々あってどれから食べようか迷うな～。あ、生ハム。あたし生ハム好きだよ。それにチーズも大好き。このお魚は、タラ？ピザもあるよ。すごいね～（無邪気な笑顔で喜んでいる）

それにこれ、このちくわの磯辺揚げ、よく見たら海苔じゃないんだね。これってすばる君の所のちくわだよね。こんな美味しそうな料理にしてもらったら、ちくわも本望だね、すばる君。

えと、それじゃ、最初の一口はすばる君からどうぞ！

＞伊藤さん
ふふ、ありがとう。伊藤さんは少し人見知りの子なのかしら？
「ちくわ」で応対、というのも素敵だと思うけど。可愛くて。
アクアパッツァは私も個人的にはお勧めね。
アルコールはちゃんと飛ばすから、酔っ払ったりはしないわよ。
……そうね、じゃあメインはアクアパッツァにしようかしら。

＞新井君
道具に感謝されるような使い手になりたいものよね。
私もいつか自分の包丁を握るようになったら、
というのは大分先の話でしょうけど、そうあろうと思うわ。
さて、それじゃあ肝心の、お食事にしましょうね？


（雑談の間にも、頭の中で二人のメニューを組み上げ。
　娘が一礼して席を離れ、厨房にオーダーを投げた。
　――待つこと暫し。）


お待たせ致しました。まずは前菜とスープをどうぞ。
……サラダやピザも混ざっているけどね。
メインのお料理は、この後で持って来ますから。

（二人分のカップには、春キャベツとアサリのトマトスープ。
　それから大皿は前菜の盛り合わせ。美味しいものを、少しずつ。
　ホワイトアスパラの生ハム包み、トマトとモッツァレラのサラダ、
　昆布締めしたタラのカルパッチョ、スパイシーなイタリアンサラミ、
　釜揚げしらすと桜えびの一口ピザや、ホタルイカのマリネも。）

それと、これは是非試して貰いたいわ。
好評だったらメニューにも載せるって、厨房の母が言ってたの。
（一見すると、ただの「ちくわの磯辺揚げ」
　……と思いきや、衣に使われているのは海苔ではなくバジル。
　もちろん、ちくわの仕入先は「魚新」で御座います。）

＞伊藤さん
おけおけ、やっぱりそうだよね、２人ともわかってなくて頼りになる専門家が
目の前にいる状態でお願いしない方がおかしいよね

なすが苦手っていうのはちょっと意外かも〈笑

あ、それと、気遣いありがと。これでも男の子だし
佳奈ちゃんに恥をかかすことはしないよ？
大丈夫、お金が足りないから皿洗いを…なんてオチにはならないから〈笑

＞富良野さん
そうですね、道具や素材を大事にするコトって基本的なことですが
大事な事だとボクも思います

はい、こいつも大事にしてやろうと思います（竹刀をさわりつつ

あ、ボクの方は、嫌いな物もアレルギーもないです。はらぺこです〈笑

＞注文
じゃ、富良野さんにお任せでお願いします

と…その、あはは、あんまりお財布が痛まない範囲で〈少し恥ずかしそうに

＞すばる君
うん、綺麗なお庭だね。うちのお庭も頑張らないと！

あ、そうだね。あたしもいろんなお料理食べてみたいし。でもイタリア料理はまだよく解らないから、新菜ちゃんのお勧めをいただく、に賛成だよ！

わ、すばる君、太っ腹だね！すばる君がそう言うなら安心だね。それじゃ、ご馳走になります！（実は大丈夫かな？と思っているけど男が大丈夫と言うのに水をさす訳にはいかないと思っている）

＞新菜ちゃん
そうなんだ。でも落ち着いてるし、ちゃんと店員さんしてると思うよ。あたしはちゃんと応対できるかどうか自信ないよ。あのちくわみたいの被って姿をみられなければなんとかなりそうだけど。

アクアパッツァ、って初めて聞いたよ。貝や野菜を白ワインで煮込む・・・なんだかすごく美味しそう！
あ、でも酔っ払ったりしない？

アレルギーは特にないから大丈夫だよ。味付けも甘いの辛いの酸っぱいの、どれもＯＫだよ。あ、でもなすびは苦手かな？

＞伊藤さん
いいえ、こちらこそ。私も店員としては見習いだし、
それこそ良い席を覚えておいて案内する、ぐらいが精一杯なのよ。
ああ、そのスズキはアクアパッツァで出してるの。
白身魚や貝を野菜と一緒に白ワインで煮込んだもので、
和食だと、薄味の煮付けや酒蒸しに近いかしら……？

＞新井君
ありがとう、それを聞いたら母もますます張り切るでしょうね。
道具や素材を大事にするのは、仕事の第一歩だもの。
新井君もきっと、新しい竹刀を大事にすることでしょうし。
……そうそう、注文。


もちろん、任せてくれるのならメニューはお選びするわ。
……お財布が痛まない範囲で、ね。（新井君にそっと耳打ちし。）
あ、嫌いな食べ物とか味付けとかあったら言って頂戴。
辛いのが苦手とか、アレルギーで卵が駄目とかいうような。