抜けるような青空に、眩しい太陽が輝いている。
空の色を写したかのように海は青く、吹き抜ける風は少し冷たさを持っているが、心地よい――そんな、とある昼間の砂浜。
※雑談トピックです。ご自由にお話しください。
そうそう!それだ!【ビシッと指をさしながら】
オーッ…!【浅井くんがリフティングしているところを感動して】
……おりょ? 俺もやってもいーい?
よーっし、やるでおまっ! せいっ あれ、もいちど…ひゃっ?!
【とボールを蹴り上げてリフティングしようとするが、1、2回目で落ちてしまい、何度もやり直す】
……むー、ムジィなこれ
そうだぜ! 親父なんだぜ!【エヘンッと誇らしげに】
ちょっ、ヤダーッ!褒めても愛情の込めたほっかほかのハグしか出ないぜー!
俺、36!夢の三十路の真っ盛り!【きゃっぴっ】
そっかー…同じ高校なら多分あってるかなー?
同じクラス? それとも先輩? 君今何年生?【首かしげ】
なるほど、つまり帰国子女か!スゲェ!
確かになあ…この島の台風がお菓子になったり、しゃべる猫をみつけた時は超びっくりだよ!
あ、後、不思議な力を持ってる人、たくさんいたりとか! ……勘助もだけど【ポツリ】
動物が住む島って色々あるけども、人が住んでてしかもたくさんの猫がいるっていうの、初めてだったなー
しかも、他の猫よりも懐く…いいねっ!【幸せそうに微笑んでごろんっと寝転がる】
にゃー、なんでもないー!
君と前会ったことあったけーって思っただけー!【手をブンブンと振りながら】
…ん? リフティングの事かな?
(そう言いつつ立ち上がると砂浜に置いてあるボールを足使ってボールを浮かせ始める)
確かに、蹴鞠に近いね。よっと…(微笑みながら足の甲を使ってホールを上手く左右交互に蹴り上げて)
まぁ、蹴鞠の方が難しいと思うけどね 相手も居るから
(足の甲から右太もも使ってボールを蹴り上げ、そして頭の額使い、ボールを背中へ流し落とすと足のかかと使って前へ蹴り上げる。まるでボールと踊るように)
…っととと、、(前へ蹴り上げたボールをまた足の甲でトラップしようにもバランス崩してこぼしてしまう)
落としちゃった、砂浜と言え俺もまだまだだなぁ(苦笑)
こんな感じの事かな? <ボール落とさないよう何度も
飛吹さんやってみます?(ニコニコ微笑んで)
えっ 息子さんって 失礼ですけど、飛吹さんって子持ちのお父さんなんですね(驚
しかも俺と同じ高校生だと… いや、20台のお兄さんかと思ってました
…ひょっとして、、、oO(温泉であったあの人かな?いや、年上に見えたから同名の違う人かもしれないし…)
…いや、違うか(ぽそりと)
本州からなんですね。俺も似たような感じかな? イギリスからこっちに来たから
しかし、こっちに来てから色々不思議な事がいっぱいあってて…凄い体験と思い出になりそうです(苦笑)
あと、ネコいっぱいいるのもびっくりしましたけどね(笑
……?(呟きに首を傾げて)
なるほどなあ…というか、浅井くん、サッカーやってるのか!
と、いうことは、えーと…なんだっけ、ボール落とさないように何度も蹴り落とす奴…なんだっけ…
蹴鞠?とかできるのか?!【目を輝かせながら】
んにゃ、そうか…じゃ、浅井くんで!
おお、ということは寝子高の学生か! 俺の息子も寝子高に通ってるんだ!
俺は本州からやってきて、今、シーサイド辺りに住んでる!
…んー、ということは、本当に気のせいかーんー…【呟きながら】
うーん、爽やかかな?(苦笑
まぁ俺はただサッカーが好きで、頑張っているだけだから
…ぁぁ 何でもない気にしないで(慌てると手を横に振って)<何だって
苗字の浅井でいいですよ 改めてよろしく(微笑
この辺?
俺は寝子高の寮から
飛吹さんは地元の人なんですか?
なるほどなるほど!
イケてる爽やかお兄たまの熱血体作りかー…
爽やかだのー汗が光ってみえるぜー【眩しげに眼を細めつつ】
俺はなんとなく、で寝てるけどさ、動いた後の寝転がりは気持ちいいよな!
…ん? 今なんだって?
【最後の小声を気にしつつも砂の上をごろごろ】
浅井ひみ? ひみくん? え、違う? 浅井くん?
どっちにしろ変わった名前だにゃー、でも良い名前だにーと、いうわけでよろしくな!【笑いながら】
ところで、浅井くんはこの辺の人かい?
oO(にゃ、にゃー? お酒はいっているのかな?かっこよさそうなおっちゃんだしなぁ…)
ああ、そっか…
いやさ、さっき自主トレしてたんだけど、綺麗な海を見ながら休憩したら
心地よい風が気持ちよくってね。ちょっと寝てみるかぁって思って寝てたんだ
波の音聞きながら寝るのもいいしね(微笑
それに花弁の心配しないで済むしな…(小声でぼそりと呟いて)
っと
俺は浅井ひみ… ぁ…っと、浅井って言うんだ。(ちょっと目をそらし)
飛吹さん、よろしくな(まじまじと見られてもさわやかにニコッと微笑んで)
んー?【浅井くんの方にごろん、と向きながら】
うなー、気分転換に海見に来たんだにゃー
けど、君が気持ちよさそうにスヤスヤしてたから、ついツラれちゃったにゃー
……ところで、君だれー? 俺、飛吹蓮太郎だけどー【と、浅井くんの顔をマジマジとみながら】
……ん?
おおぅ(隣に猫がるのを気付き目を覚ますとびっくりし、むくりと起き上がる)
こんにちは、海見に来たんですか?(その場であぐらかいだまま尋ね)
oO(あれ、確か夜道で会った事がある様な…<ろっくんの時> どっちの時だったかな 汗)
【向こうの岸から歩いてきて】
ハッ! こんなとこに人が…?! もしかして殺人事件…!
……じゃ、ないか
僕もちょっと一休みしよっと【浅井くんの隣にごろんと寝転がる】
ここはあまり人が来ないのかな?(辺り見回して)
…うーん…(背伸びしてたあと砂浜で仰向けに寝転がる)
綺麗な海に、澄んだ青い空かぁ… (青空に向かって手を伸ばし、太陽を人差し指と親指で挟もうと)
少し肌寒い風が吹くが、日差しでこんなぽかぽかだと眠くなってくるな…(苦笑)
少しだけ…(大の字のままになって目をつぶり始める)
…まぁ、こんなものかな(50m往復セットを終えると、軽く息をととえながらボールを手に取り砂浜に座り始める)
(海と流れる雲をじぃっと眺めると呟くように言葉をこぼす)
……やっぱり、海は良いな… 綺麗だ…
んんっ …ふぅ…(海岸の前でランニングウェア着たまま背を伸ばしストレッチし始める)
oO(寝子島にこんな綺麗な海岸があるとは、気付かなかったな。
とても清々しくて走ってて気持ちよかったな。…ランニングコースとして毎日来ても悪くないな)
さて、軽く50m往復15セットしようかね
(筋肉解す様にストレッチ終えると、サッカーボールを持ちながら砂浜に向かってゆっくり歩き始め)
ええ、本当、また会えたら、いいですね…ふふ、補習以外で。
帰り道、お気をつけて。
(手を振りかえし)
さて、私もそろそろ帰らなきゃ…。
(しばらく海を眺め、のんびりした歩みで砂浜から去る)
この程度の情報、ていうか世間話でよければいくらでも。
じゃ、……できれば補習の教室以外で……また会えたらいいわね?
(ひらひら手を振り……)
……お菓子の話とかしたら、なんかお腹すいちゃった。
今日はもうちょっと寄り道してこっかな。
(呟きながら砂浜を去る)
あ…ありがとうございます。
寝子祭のこととか、いろいろぼんやり、してしまって…。
確かにあまり褒められた仲間では、ないかもですけど、ちょっと心強い、かも…?
あああ…しばらくしたら、またテストの時期、なんですねえ。
…ふふ、休み中にお互いの顔を、見ることがないよう、祈りつつ頑張ります。
あの、私、見ての通り、ぼーっとした感じなので、お手本…というか、真似はきっと出来そうにない、ですが。
桃川さんだって、十分魅力的だと、思いますよ。
(ぐっと手をにぎり)
…あ。さっき謝ったばかりなのに、また同じような感じに、なっちゃいました…。
不思議の国のアリス、ですか!
ウサギにトランプ、お茶会に帽子屋…いいですねえ。
桃川さんのアリス…スタイリッシュな感じのアリス…?(想像しつつ呟き)
むむ、見てみたかったです。
…と、いつの間にかこんなに、時間が経ってたんですね。
私ももう少ししたら、帰らないと…。
わわ、こちらこそ、ありがとうございました、ですよ。
色々なことをお話できて、お得な情報まで聞けて、とっても楽しかったです。
(先程メモをとった手帳を持ち上げつつ、満面の笑みを返し)
あはは、あんまり気にしないように。
誰ぞ急かす人がいるでもなし、でしょ?
じゃー補習仲間ね、私達。(にやりと笑い)
……ってあんまりいい仲間じゃないかもしれないけど。
ま、お互い冬休みや春休みまで学校に出てくる羽目にならないよう頑張りましょう。
ふふ、謝らない謝らない。
桐生さんみたいな子に褒められて悪い気するわけないんだから。
桐生さんもほんと、自信持っていい……んだけど。
今のままで自然体のままが魅力的だから、綺麗でもなんでも私みたいのはやっぱりお手本にしないほうがいいわね。
(大げさに肩をすくめつつ)
寝子祭の劇はね、不思議の国のアリス。
……自分でもどーかとは思ったけど……私がアリスなの。
……だいぶアリスのキャラクター像をぶっちぎってるわよね?
内容もちょっと変わったことをしてるし、お客さんがどう思ったかは、まだ分からないかも。
もちろん、いい劇をやったっていう自信はあるけど。
……そろそろ帰ろっかな?
いつもだと気まぐれに海なんて寄ってもぼーっと物思いに耽って終わってるとこだけど、
今日はいろいろお話できてよかったわ。
ほんとに、ありがと。(屈託なくにこっと笑う)
…!?え、ええと、なんだかものすごく、ぼうっとしていたような…。
うう、寝子祭も、いつの間にか終わってしまって、いたんですね。
お話の途中だったのに、本当にごめんなさい、桃川さん…!
補習…私にもわりと、なじみの深い言葉、ですねえ。(少し悲しげにため息を吐いて)
好きなコトやモノのためには、いくらでも、マメになれるんですよ。
でも、これが勉強になると、ちょっと…。
マジメに答えるのが、『かわいい』…な、なるほど?
『かわいい』はなかなか、奥が深い、ものなんですねえ。
え、あっ、なんだか、褒めあいみたいに、なっちゃいましたね…ごめんなさい!
あのでも、褒めてくださって、ありがとうございました、ですよ。
『今現在の自分と違う感情や心理を呼び出す』…。
心の勉強に、追体験…たくさんの人の、たくさんの経験が積み重なって、ひとつの舞台が出来上がっている、と思うと…本当に素敵で、すごい、です。
そういえば寝子祭は、どんな劇に、なったんですか?
ふふ、不器用だって、楽しく料理したら、きっと美味しく頂けますよ。
…調味料を大幅に、入れ間違えなければ、ですが。
寝子祭、参加しそびれてしまったので、人気がでるかどうかの実験?、し損ねちゃいました。
(冗談まじりに笑いつつ)
あ、覚えるの苦手っていったら私もそう。
特に理系科目はわりと補習の常連だったりして。
記号とかがこー並んでると頭が止まっちゃうっていうか……(苦い顔)。
まーでもそこでメモるか諦めるかってとこが、私と桐生さんの性格の違いかもね。ふふ。
(相手が赤面すると、ちょっと意地悪な笑顔で顔を覗き込み……)
変わってるわよ?
なんでもマジメに答えちゃうんだもん。
あ、でもそれって悪いことじゃなくてね。
褒められ慣れてないっていうのだってそうだけど、「かわいい」とこなのよね、一般的に。
私みたいのは「かわいくない」反応だからマネしちゃだめよ?(ぴっと指を一本立て注意する仕草)
ん、笑顔……あは、まだまだ私のこと褒め殺しちゃうのね。
もう、降参。(すいと離れ、おどけて両手を挙げ、降参のポーズ)
(演技を褒められると、ちょっと考え)
「演技する」って、「今現在の自分と違う感情とか心理を呼び出す」ってことだと思うのよね。
……って言っても舞台の上ではそんなこといちいち考えずに、感覚でやるだけだったけど……。
ま、でもそのへんアプローチは人それぞれでしょうね。
心の勉強をして気持ちの流れがどう動くかを導きだしたり、いちから気持ちをなぞって追体験を通して演技したり。
ってこれ、全部私こと素人の考えだけど……。
寝子祭のほうはね、今題材決めてる途中なの。
何にするにしても素敵な劇にするつもりよ。
(料理の話を聞いて感心)
ほー……定番って言ったって十分すごいわよ、それ。
私なんか不器用だから……あ、そこまで女の子らしいと注文間違えたって愛嬌で通るからきっと大丈夫。
……それでかわいい制服なんか着て接客したら、絶対人気出ると思うんだけど。
まじめ…私、なんというか、覚えるの、苦手なんです。
数学の公式とか、歴史の年表とか…記憶系の教科のテストなんて、いつも散々で…。
だから、せっかく教えてもらったこと、忘れたらやだな、って。
下調べなしで、ぶらぶらも、楽しいですよねえ。
何気なく、入ったお店がアタリだと、テンションあがっちゃいます。
ふふ、寝子島にはまだ、隠れた名店、がたくさん、ありそうですね。
か、変わってる、でしょうか。
えっ、あの…!
(桃川さんの言葉に顔を赤くして)
かか、かわ……す、すみません、私、褒められるのは、慣れていなくて…。
桃川さん、たしかに背、高いですよね。どちらかというと、綺麗系、でしょうか。
でも、その今のわらった顔、とっても、可愛いです。
(オズを演じた声を聞いて)
わ、すごい!
すこしの瞬間に、雰囲気まで、がらっと変わった、みたいで。
演じる、ってすごい、ですよね。演じてるのは、たしかにその人なのに、その人じゃない、というか…。
むむ、うまく説明、できないですが。
演劇フェスティバル…見てみたかった、です。
さっき、部活でも話が出てた、って言ってましたが、今度の寝子祭でも、何か演劇、するんですか?
オムライスにナポリタン、筑前煮やおでんとか、こう…定番、みたいなの、は実家にいたとき、よく作ってたんです。
残念ながら、凝ったものは、手に負えないですが…。
ウェイトレス…注文覚え切れなくて、間違えて、お客さん、怒らせてしまいそうです。
(メモを取る様子を見て感心しつつ)
どういたしまして。
桐生さんはマジメなのねー……。
私はお店見つけるのに情報集めるより適当にぶらぶらするだけだったりするけど。
知ってはいても入ったことないとこだってあるし……きっとまだまだいいとこがあるはずよ。
(立て続けに褒められて今度はこっちがきょとんとする番。
一瞬間が空き、それから声をあげて笑う)
あははは!桐生さんってちょっと変わってるわね?
雰囲気がやわらかくて、そのマイペースなとこがちょっと面白くて、それに女の子らしくてかわいい。
私のほうは身長のおかげでかわいいってイメージからはちょっと外れるから、桐生さんみたいなの、時々うらやましいわ。
部活でやったのは……この前の演劇フェスティバルで、うちの部は「オズの魔法使い」をやったの。
知ってるでしょ?ライオンとかかかしが出てくる話。
私がやった役はオズ。
(ひとつ咳払いし、威厳を持たせた声で)……「我こそはオズ、偉大にして恐ろしき存在である……」。
……見ての通り原作のオズとはちょっと見た目が違うけど、劇の評判は結構よかった……と思う。
桐生さんは料理もできるのね?
でもウェイトレスとかしたって、絶対お客さん呼べると思うけど。