抜けるような青空に、眩しい太陽が輝いている。
空の色を写したかのように海は青く、吹き抜ける風は少し冷たさを持っているが、心地よい――そんな、とある昼間の砂浜。
※雑談トピックです。ご自由にお話しください。
あ、覚えるの苦手っていったら私もそう。
特に理系科目はわりと補習の常連だったりして。
記号とかがこー並んでると頭が止まっちゃうっていうか……(苦い顔)。
まーでもそこでメモるか諦めるかってとこが、私と桐生さんの性格の違いかもね。ふふ。
(相手が赤面すると、ちょっと意地悪な笑顔で顔を覗き込み……)
変わってるわよ?
なんでもマジメに答えちゃうんだもん。
あ、でもそれって悪いことじゃなくてね。
褒められ慣れてないっていうのだってそうだけど、「かわいい」とこなのよね、一般的に。
私みたいのは「かわいくない」反応だからマネしちゃだめよ?(ぴっと指を一本立て注意する仕草)
ん、笑顔……あは、まだまだ私のこと褒め殺しちゃうのね。
もう、降参。(すいと離れ、おどけて両手を挙げ、降参のポーズ)
(演技を褒められると、ちょっと考え)
「演技する」って、「今現在の自分と違う感情とか心理を呼び出す」ってことだと思うのよね。
……って言っても舞台の上ではそんなこといちいち考えずに、感覚でやるだけだったけど……。
ま、でもそのへんアプローチは人それぞれでしょうね。
心の勉強をして気持ちの流れがどう動くかを導きだしたり、いちから気持ちをなぞって追体験を通して演技したり。
ってこれ、全部私こと素人の考えだけど……。
寝子祭のほうはね、今題材決めてる途中なの。
何にするにしても素敵な劇にするつもりよ。
(料理の話を聞いて感心)
ほー……定番って言ったって十分すごいわよ、それ。
私なんか不器用だから……あ、そこまで女の子らしいと注文間違えたって愛嬌で通るからきっと大丈夫。
……それでかわいい制服なんか着て接客したら、絶対人気出ると思うんだけど。