ここは休み時間の教室で雑談所だ!
こっちはアクティブに話したい人向けで、ゆっくりもあるからゆっくりしたい人はそちらがお勧めかな?
うーん…。
やっぱり、簡単に習得できるものじゃないんだね。
私もあの呪詛が使えるようになれば
少しは人の役に立てるようになるかなって思ったんだけど…。
「甘すぎる夢は毒になる」か。
そうだね。ムゲンのいう通り…。
最近の私は楽な方に流れることばかりを考えてしまってて…。
甘えすぎだ…。もっと頑張らないと。
止めてくれてありがとう。
…ねぇ、ムゲン。
あの夢をみてから私、なんだか違和感を感じていてね。
うまく言えないけど、私が眠っている間に
誰かが私の背負っていた荷物の一つを
持っていってしまった、みたいな。
そんなの、そんなの駄目なのに…。
私の荷物は私が全部、自分で背負わなくちゃいけないのに…。
ちょっと難しいかな。俺自身、あんまり真面目に"呪詛"については学んでいなかったし、あの時刻んだ"呪詛"はお師匠様の直伝で、お師匠様が戯れにちょっとヒントをくれたくらいのものだったから。
だから、正直言うと、また次にやったとしても、うまくいく自信が無いんだ。だから教えるのはちょっと難しいかな。
幸せが当たり前になるのは不幸の始まりだと思うよ。それ以下のことがすべて不幸に感じるようになるからな。
まぁ、普段、お前が悪い夢を見続けるというのなら一週間に一回でも決して多すぎることは無いようにも思うが……。
いや、駄目だ。お師匠様は多くても一ヶ月に一回だと言っていた。悪いが次はあの日から30日後以降にしてくれ。
(まさか"呪詛"の本質が罪の肩代わりだとは教えられないしな……、どうやって説得したものか……)
私も使えたらいいのになー。
教えてって言ったら教えてくれる?
うん。本当にありがとう!
(ムゲンさんにぎゅっと抱きつき
そっか…。
使い続けるとやっぱりよくないのかな…。
あんな幸せな夢、私はじめてみたの。
それはもう、ずっとずっと見ていたくなるぐらいで…。
いつもあんな夢ならいいのに…。
そうなのか。それなら早とちりだったな。
ん? あぁ。そいつは何よりだ。また、何かあったら言ってくれ。
もっとも、"呪詛"っていうのは短期間に使い続けると効果が薄くなるそうだが。
退屈だったからお菓子を並べて遊んでただけだよ?
私、呪詛だなんてわからないし…。
あ、そうだ。
この間はありがとう!
ムゲンのお陰でとっても幸せな夢が見られたよ。
(笑って
いやぁ、ちょっとお取り込み中だったようだったからな……。
なにやら"呪詛"を刻んでいるようだったし、邪魔はしない方がいいかと。
えっ
(ガタリと音を立てて立ち上がり
ちょっと待ってよ!
折角来てくれたのに何処いくの、ねぇ!
ねぇ、待ってよムゲンー!
(ムゲンさんの腕を掴んで引き止めようと
(ガラッとドアを開けて入ってくる)
失礼します。
(花風の様子を見て)
…………失礼しました(部屋を出て行こうとする
〜…♪〜…♪
(小さく歌を口ずさみながら
つちのこの里
(イチゴミルク味、抹茶味、きな粉餅味)
を並べ、魔法陣のようなものをつくりはじめる)
…。
(静かに扉を開けて教室にはいってくる
…誰もいない。
退屈…。
つまらなあい…。
まあ、いいや…。
(席につき、制服のポケットからつちのこの里を取り出して
机の上に並べ遊びはじめる。
さぁ、どうかな?
ま、"ここ"にいる限り一生あえないだろうけどな、愛とは。
確かに、どうせ叶わないなら墓まで持っていくのは悪くないかもしれないが、よほど強くないと、死ぬ間際に後悔するよ。
そうやって後悔し続けている限り……。いや、まぁ、そんなことはどうでもいいんだけどな。
……危ない場所、か。
ムゲンの会いたい人って
もしかして、私にちょっと似てたりするのかな。
会ってみたい気もする…。
自分の命を大切にするのって、私苦手かな…。
どうしても、危ない場所に遊びに行きたくなっちゃうの。
生き続けて今の想いを無くしてしまうより
抱えたまま死ねる方が幸せな気がするよ…。
ん? あぁ、別に構わないぞ。通訳くらいならしてやれるし。
ヴェネツィアには俺の嫌いな連中はあんまり近寄らないから平気だしな。
ん……よく言われるよ。
そっか。うん。その通りだな。
そう、同じ事をアイツにも言われたはずなんだけどな……。
全然駄目だな、俺は。
ま、何だ。命は大事にしろよ。死んだら想いも叶わないからな。
カビ…。
洋服やぬいぐるみにカビがはえるのは嫌だな…。
実際に住むとなると、いいことばかりでもないか…。
でも、行きたいなー。
永住じゃなくて軽く旅行みたいな感じで。
そのときはムゲンも一緒にいく?
ムゲンはからかうより
からかわれるタイプに見えるね。
弄りがいありそう、っていうか…。
確かに、そうだね…。
拒絶に気付いて傷つくぐらいなら
目を背けていたいって、私も思ったりするよ…。
でも、好きになったものや人のことは
どんなことだって知りたいって思う。
知る事のより、知らないままでいる事の方が余程恐ろしいよ。
何か見たくないことを見ることになるかもしれなくても
それでも知りたいって思う。
寧ろ、そういうものを何も見ないまま
好きだとか何だとか言ったところで
それは薄っぺらい、表面だけの好意に他ならないと思うの。
私は、好きになったものや人の事は
心の底から好きだと言いたい。
だから、あえて暗部を覗きたい。
そんな風に私は思っているよ。
>冴来
まぁ、あの辺は塩害が大変らしいけどな。湿気も多いからカビも出やすいらしいし。
観光するにはいいところなんだろうけど。って、まぁ資料から見ただけの知識で語るのはよくないな。まぁ一度行ってみたいもんだ。
ま、得意だから良いってもんでもないだろうし、ほぼどうでもいいことだけどな。
良い性格してるな。まぁ、割りと多いけどな、そういう奴。
知りたい……か。
俺は少し知るのが怖いよ。何かを知るってことは、それだけ選択肢が狭まるって事だからな。知れば知るほど、世界は狭く、拒絶を示すようになっていく。いや、厳密には"拒絶に気付くようになる"のかもしれないが。
……まぁ、そんな感じで、ちょっと知るのが怖かったりするんだ。いつまでもこれじゃ駄目だってのは分かってるんだけどな。(嘆息
>クロウディア
うーん…。
お守をして貰いたいわけではないんだけど
なんだか完全に保護者と子供みたいな…。
私って乱暴だよね…。
やっぱりお姫様は似合わないなあ…。
>ムゲン
日本家屋も嫌いじゃないけど
ああいう綺麗な街に住んでみたいなあ。
私は得意…なのかなあ。
よくわからないや。
でも、誰かをからかうのは楽しいなあ。
真面目すぎるのは良く無いけどね。
もっと知りたいって言えばいいのに。
もっと積極的になるべきだよ。
>冴来
ヴェネツィアか……。実は、俺も行ったこと無いんだよな。綺麗らしいから一度、見てみたいとは思うが。
そうか。そんな古典的な手に引っかかるとは、俺もまだまだ……。いや、元々心理戦は苦手だったか。
真面目……か。まぁ、俺にも良いことなのか悪いことなのかはよく分からないな。
そもそも、真面目だという自覚も無いし。
あぁ、大丈夫だ。そもそも俺はあいつが手紙を書くというヴィジョンを想像できない。
……ま、よく知らないから、だけどさ。
>クロウディア
そんなこと言ったら、俺の体が二つに分裂してしまうぞ。
……が、まぁ言いたい事はわかった。
だが、別にスタイルが好みだから好きになったわけじゃない。そりゃまったく関係無いとは言わないが。
>ムゲン
お前の今好きな奴の容姿言ってみろ。
>花風
子供の体力ってのは侮れんものでなぁ・・・。
大人を振り回すもんなんだよ。
はっはっはっ!お前らしい意見で良いと思うぞ!
まぁ、そうだな。
世間的に危ないご趣味は隠すべきだ。
>ムゲン
ないの?意外…。
得するしないは別にして、外国語って綺麗な感じがするから
興味があるんだよね。
イタリアの水の都…いつか行ってみたい。
ふふ、凄いでしょう?
もっと褒めてくれてもいいんだよ。
なんて、実際はカマをかけただけ。
貴方が好きな子がどんな子か
私は全然しらないよ。
諜報ごっこも結構、楽しいかも。
(くすくすと笑い
ムゲンは凄く、真面目だね…。
悪いことじゃないけれど…。
もし、返事がこなくてもめげちゃだめなんだよ。
平安時代なんて、恋をした男性がせっせとまめに恋文を書いて
女性はそれに対して、気まぐれに返事をするのが普通だっていうし。
まめに手紙を貰えたら、私だったら嬉しくなるなあ。
ストーカーみたいなのじゃない限り、だけれどね。
>クロウディア
なんだそれは。俺はそんなこと言ってないぞ。
>冴来
……んー。まぁそうかな……。正直、経験が無いから分からん。
まぁ、冗談だ。ちゃんと日本語で書くよ、心配しなくても。イタリア語なんて勉強したところでほとんど得しないだろうしな。
クロウディアに届けてもらう……。んー。いや、まぁ確かにそういう手もありといえばあり……。
って、お前、俺が誰のことを好きなのか知ってたのか? ……なんてリサーチ能力、少し侮っていたな……。
砕けた感じ? やっぱり「拝啓」よりも「前略」から初めて時候の挨拶は省いた方が良いのか? ふむ。
まぁ、待て。俺だって内容を考える時間くらい欲しい