ここは休み時間の教室で雑談所だ!
こっちはアクティブに話したい人向けで、ゆっくりもあるからゆっくりしたい人はそちらがお勧めかな?
あ…!
戻ってきてくれた…。
よかったあ…。
…もう!からかうつもりならどうして逃げるの!
本当に勘違いされちゃったのかと
私ちょっと心配しちゃったじゃない!
クロウディアの馬鹿!
…行かないでよぅ…。
(クロウディアさんの腕を掴んで
他の人からみたら私とムゲンが
付き合ってるようにみえるのかなあ…。
他の人に勘違いされてたらどうしよう…。
もしそんなことになってたら
私もムゲンも困っちゃうよね…。
控えた方がいいのかなあ…。
大好きな友達だからくっつきたいって
私、ただそれだけなんだけどなあ…。
(憂鬱そうにため息をつく
せっかくのおいしい状況なんだ。かわから・・・かわら・・・からかわないと損だろうが。(戻ってきて
あー、えーっと……。
すまん。
追いかけようか? 難しいだろうが、必要ならば拘束も……。
クロウディアー…?
(扉を開けて
ああっ…!
ちょっと待ってったら!
どうして逃げるの!
…はぁ…。
(ため息をついてしょんぼり立ち尽くす
はっはっはっ!(逃走
…!?
(ムゲンさんに頭を撫でられながら硬直
え、えっと…。
一応否定しておくけど違うからね!
逢引きしてるわけじゃないからね!
うぅ…。待ってよぅ…。
行かないでよぅ…。
>花風
ん? あぁ(頭を撫でようとする
あぁ、そうだな。その気持ちは分かるよ。まぁ、そんな風には言わないだろうっていう、信頼があるからそんな風に思えるんだと思うけどな。
>クロウディア
待て!
誤解……はしていなさそうだが、この場を面白がるのは勘弁ねがいたい。対処法が分からん。
よう!(扉を開いて
・・・(抱きついてるのを見て
はっはっはっ!すまんかった!(笑いながら扉を閉める
「喰らう」…?
うわあ、嫌なこと思い出した!
やだあ…!
(ぎゅっと抱きついて
ああでも、私も本当に好きな人なら
「喰らう」でもいい、かな…。
寧ろなにされてもいい…。
毒薬手渡されても喜んで飲む…。
(目を閉じうっとりした様子で
うん、そうだな。普通普通。
ん? 撫でられるのは好きだぞ。
あぁ、そうだな。抱きつかれるのは恥ずかしいから苦手だな。でも、ほら、相手なりの愛情表現なのならばやっぱり受け入れられなければ駄目だと思うし。うん、喰らうとか無茶苦茶な表現じゃない限りは受け入れないと失礼だからな。
……別に本当に大切な人なら「喰らう」でも構わないけど(ボソ
ううん…。
いいや、深く考えるのはよそうっと。
本当に二重人格だったら
病院だとかいかないといけなくなっちゃうし。
注射は別に平気だけど、苦い薬を飲む事になるのは嫌。
私は普通。普通だよ。…多分。
いい子いい子ー。
(機嫌良さそうにニコニコしながら
最近抱きついたりしても
あんまり恥ずかしがったりしなくなったね。
嬉しいけど、ちょっとだけ残念ー…。
もっともっとからかいたいのに。
本当に二重人格……つまり解離性同一性障害の人間と接したことがあるが……。
どうだろうな、今のお前を見ている限り、そいつとは全然違う。
……が、そうだな、お前の抱えている事情如何によっては十分ありえるのかな。知らないからなんともいえないが。
そうだな、その通りだ。
はいはい、どうぞ。(撫でられている
困った性格だよね…。
(溜息をついて
考えてると自分が二重人格者みたいな気が…。
いや、実際にその通りか…。
本当の自分が何かなんて
みんなわからないものなのかなあ。
(大人しく撫でられ
ふふ。だって私、乙女だもの。
私もムゲンの頭を撫でるー。
(言葉の通り頭を撫でようと
なるほどな。まぁ……そんなもんだよな。
残念ながら、それに関しては俺には解決策は思いつかないな。そういういうものだと思って受け入れるしかないのかもしれん。
それは誰しもそうだろう。誰だって大なり小なり常に葛藤しながら生きているんだよ。
ふーん。昔それが極端になっている小説を読んだことがある。全然違うことを考える二人の存在が頭の中に住んでいて、強く思ったほうの考えが本体に反映されるんだ。あれは非常に極端だが、でもだれしもそんなものじゃないのか?
その二人はどう考えても別人だけれど、それでも一つの人間からその一つの人間の経験から生み出された間違いなく一つの存在なんだよ。
ふふ。そんな顔も出来るんだな。
大丈夫。お前は魅力的だ、なんとかなるよ。(頭を撫でようとする
うん…。
やめたいのにやめられないから
困っていたりもするんだけれどね…。
違うのかな。
…なんだか私って、矛盾ばかりでね。
ずっとここにいたいのに
ここにはいたくないって感じていたりもするの。
私の中にもう一人別の私がいる
とでも言えばいいかな。
私とそのもう一人の子で
この体をめぐって椅子取りゲームしてる、みたいな…。
ありがとう、頑張る。
また頭を撫でて、抱きしめて貰いたい…。
(頬を染め俯き、はにかんで
この間、素敵なお店をみつけて
そこであの人にあいそうな綺麗な香水を買ったの。
受け取って貰えるといいんだけど…。
困ってたら助けてあげるべきかもしれないけど、そうでないのに常に意識し続ける必要は無いと思うよ。
そっか。それがお前の望みだというのなら、ある程度はなんとかなるな。
居場所って言うのはそういうことでもない気がするけど……。
お互い溜め込む気性だと大変だな。
そうか? それなら……まぁいいけど。
まぁ、甘えられるかどうかはお前次第だよな。ふふ、がんばれ。
私…。
家族は一番大切なものなんだから
いつだって一番に考えなきゃいけない
ってずっと思っていたんだけど…。
そう、か…。いいんだ…。
私、間違ってないんだね…。
うん…。
ムゲンも、ほかの人達も
この島の人はみんな私に優しい…。
私ずうっと、この島にいたいなあ…。
あの子も時々、一人で考えこんじゃうから
助けてあげなきゃ、支えてあげなきゃって
どうしても必死になっちゃうの。
最近、それにちょっと疲れてきたかな…。
ムゲンはもう充分私を助けてくれているよ?
こうして話をきいてくれて、私は嬉しい。
救われる気分だよ。
私が一番甘えたい相手っていうとやっぱり、うん…。
…また甘えたいなあ…。
ふーん……そうか……。じゃ、あれはお前のことだったんだな……。
まぁ、姉妹なんてそんなものだろう。
俺は孤児……というか捨て子だが、"教会"では兄弟同然に育てられた仲間達がいるよ。彼らは今、どうしていることか。断罪者にはなってないだろうが……。まぁ、どうでもいいが。
肉親が大事なのは当然だ。義理だったとしてもそう変わらないだろう。だけれど、親子、姉妹と恋人、友達のどちらが大事か、と聞かれたら……。その答えは人によって違うことだろうな。
もし、お前の行き場所がはっきりして、そして独力でそこにいけなくて、叫びだすようになったら俺も少しは手を貸してやる。いや、きっと他のお前の「ともだち」も助けてくれるだろう。
だから、がんばって見つけることだな。
いや、別に構わないさ。時々返答に困ることがあるのは事実だが、相談してくれる分には嬉しい。
お前は……妹も割りとそんな感じがしたが、溜め込むタイプだからな。口にしてくれると嬉しいよ。何にも出来ないのは、少し悔しいけどな。
だから、そうやって取り繕うことはないぞ? ……お前はやっぱり、誰かに甘えるべきだよ。その相手は俺であるべきではないと思うけど、な。
ももって名前でピンク色の髪の女の子なら
私の妹で間違いないと思う…。
大好きなんだけど、大嫌いで…。
昔はあの子が一番大切だったんだけど
今はそうじゃなくて…。
…あんまりいいことじゃないよね。
自分から手を伸ばさないと、か…。
気づいて貰えるのを待っているだけじゃ駄目だよね。
わかっては、いるんだけど…。
居場所、見つかるといいな…。
暗い話ばかりしちゃってごめんね。
最近、色んな人に励まして貰ってばかりだよ…。
励ましてくれる人、沢山いるんだもの。
元気をださなくっちゃ。
(取り繕う様に笑って
妹……か。そういえば、以前姉のことを気にかけている花風姓の子がいたな……。まぁいいか。
そうだ、こんな話もあるぞ。
愛にはムラがある。厳密に言えばあらゆる感情に、だけどな。ほら、波があるとか言うだろ? だから、一時的に愛を見失っても焦ることは無い。本当に、愛しているなら、時間が経てばそれはまた見えるようになる。見えなくなったら……、それは残念だな、としか言えない。
厄介なのは間隔で、見えない時期がたった一分から一日と短い時もあれば何年も後にふいにまた見えるようになったりするときもある、という点だ。
お前が、もし愛を見失ったというのなら、またそれが見つけられることを祈っているよ。
残念ながら、俺は祈ることしか出来ん。
……俺は知らない。
一ついえるのは、光が届かない場所は暗いってことだけだ。光ってのがその人にとって何なのかは知らない。人によって違うんだろう。だからある人にとっては闇で、ある人にとっては光に満ちた場所になりうる。そういう意味では、誰にも闇から救い出すことは出来ない。だって、どこに連れて行けばその人にとって明るいのか、誰にも分からないからな。もし、いるとするなら、お前と同じ場所を闇と認識するものだが、それにしたって同じ場所が日向だとは限らん。
そしてもう一つ。"本当に"心地良いならそれは闇じゃない。もちろん、現実世界には日陰の方が日向より好きな奴もいるだろうが、今は精神的な話をしているからな。
誰かのいる場所が羨ましいなら、そいつに手を伸ばしてもらっても良いかもしれん。だが、それでもそこにはいけないぞ。"誰かの場所"に行きたければ、自分がそちらに手を伸ばさないと駄目だ。
少なくともただ単に事実を受け入れているだけなんだったら、その闇から抜け出すことは永遠に適わないだろうよ。
あ、それから、居場所は勝手に見つかるものじゃない。見つけるものだよ。