ここは休み時間の教室で雑談所だ!
こっちはアクティブに話したい人向けで、ゆっくりもあるからゆっくりしたい人はそちらがお勧めかな?
すまんがこっちも明るみに出したくない事を勝手に話されるのか気分が良く無くてな。
いや、話すのは勝手だが場所ってもんを弁えて欲しい。
教室で話すことじゃないだろう?
俺だって学校に居る間は普通の学生で居たいんだ。
口が軽いのは勝手だが俺を巻き込むんじゃねぇよ。
(PL:ある程度会話に乗ってしまってからで申し訳ないのですが、「裏の社会」?と言えるであろうキャラクターの設定につきましては、このような場所では話さないようにして頂けると助かります。
普通の学生として遊んでいらっしゃる方がほとんどですし、黒い設定および世界観設定から著しく外れた会話に不快感を覚えるであろう方々も少なくは無い筈です。
何より「黒い設定に対応できる設定を持ったごく一部」のキャラクター以外が会話に参加できない雰囲気や環境を作ってしまいます。
裏社会としての溜まり場であるコミュニティーは少なくありませんし、そちらであればもちろん大歓迎でございます。
こちらの勝手な意見ではあるのですが、どうぞよろしくお願いいたします。)
魔道書と自己啓発書のどこが同じなんだよ。
魔術書と判断されるのはとりあえずそれっぽい意味のない儀式について書かれた本で、自己啓発書はどのようにすれば自分が良い方向へ進めるかとか、どうすれば人生に成功できるかとか書かれた本の事だ。
現代の自己啓発書を書いている方々に怒られても知らんからなっ!
そしてキリスト教を批判すれば全部が全部魔道書って訳じゃねぇんだ。
禁書に記されているのは全部魔術書ってわけじゃないだろ?ほとんどは魔術書以外の反キリスト、政治的に気に食わない本、エロ本だ。
そしてそれらは魔術書として禁書に乗っている訳でもなんでもない。
・・・どうでもいいが、禁書目録なんて大仰なものに乗るんだからさぞそれはエロエロですごいのかと思ったらそうでもなくてがっかりしたのはつい最近だ!本当に許さん!
後、原本は後継団体がしっかり管理してるから、お前が持ってるのは手書きなだけであって原本ではないと思うぞ。
む?
まぁ、その「関係ない」の定義がイマイチ不明だからなんともいえないが。それはともかくとしても確かに迂闊に口にして良いことではないな。反省しよう。
……ふむ。では私も、お前が聞かなかったことにして私に何のメリットがあるのか、と言う点を言及するのは避けておこう。
ん? 自己啓発書と魔道書、が矛盾するのか? 自己啓発書だろうがなんだろうが、あの本がキリスト教を批判するものだったことには変わりないと思うが?
(背後:ムゲンは「魔道書」と「魔道書(グリモワール)」を分けて発音させていたつもりだったのです、分かりにくくて申し訳ない。以後気をつけます。余談ですが、背後はラノベより先に法の書を読んでたりします。ラノベで取り上げられてて吃驚しました)
……あ、なぜ持っているか、と言う話か。うん、その時の俺には既に叛意があったからな、内容が気に入ったからこっそりとちょろまかした。
俺は日本語より原文の方が読みやすかったりするのだが……。まぁいいか。
あぁ、それこそ禁書目録を変な読み方をする小説とか、だな。まぁ、あの世界はこの世界とは違うんだ、仕方ない。同じ名前の別人なんだろう。出てくるアレイスターも俺の知ってる奴とは全然違ったしな。
>花風
遊園地ねぇ・・・。
いや、はしゃぐのは分かるが今行ってはしゃげる自信が無ぇ。
そこまで若くは無いからなぁ・・・。
>ムゲン
というわけだって言われてもな、めんどくさいものはめんどくさい。
都会にあるでかいテーマパークならともかくこんな辺鄙な島にあるちっこい遊園地だぞ?
それなら夏休みにでもみんなで都会まで足を運んだ方がだな・・・。
あ、それとだ・・・。
「偽の情報にまんまと騙され、全く関係のない組織に断罪云々掲げて押し入った間抜けな宗教団体の笑い話」が聞きたくなければそれ以上は話さない方がいいぜ。
昔の話だろうがこっちに刃を「向けようとした」関係者である以上「懐かしの思い出」で済むとは思っていないよな?
ヨハネなんとか1世のように自室で心筋梗塞になりたくないのなら・・・多くは話さない事だ。
今なら大出血サービスで聞かなかったことにしといてやる。
アレイスター・・・あぁ・・・あの魔術師を名乗った性格破綻者か。
あくまで個人的にではあるが、下手な宗教よりかは好感が持てる。
書かれている内容は一個人の意見として見るならば同意が出来るかどうかはともかく、間違った事ではないからな。
あと、あれは魔術書でもなんでもない、ただの自己啓発書だからな?
原文なんか読むより、日本語訳されているのを読んだ方が早い。
そして、今ならパソコンで調べれば普通にタダで読める。
ライトノベルとかが流行ったせいで、「法の書」を含む一部の本を魔術書とか、魔術的な事が書いてあるとか、はたまた「実は特殊な解読法を使えば隠された意味を読み解けるんだ!」とか本気で勘違いしてる輩が増えてたまらん。
一度実際に読んでがっかりすればいいんだよ。俺はがっかりした。(
そこに反応するのか……。
ふむ。適当な魔道書(グリモワール)なら、個人所有しているものを貸してもいいが……、禁書目録については、正直今残っている奴は碌なもんじゃないぞ。クロウディアの言っているとおりだ。
ちなみに、俺のお気に入りの魔道書は『法の書(リーベル・アル・ウェル・レーギス)』だ。かの黄金の夜明け団から独立した魔術師、アレイスター=クロウリーの書いた原本だぞ。貴重だろう(少し自慢げ
(横文字が入っているものは横文字の方を呼んでいます)
ん。そうだな。
……というわけだ、クロウディア、いかがかな?
多分とか言わないで〜…。
頑張って手入れ、しているもの…。
せめて容姿だけでも可愛くいなくちゃって、
頑張っているんだもの…。
…え?
(ムゲンの呟きに驚き、一瞬固まる
禁書目録?
魔術書みたいでいいなあ…。
何が書いてあるんだろ…。
私も見てみたい…。
じゃなくて…!えっと…その…!
何をするって、遊園地、なんだもの。
遊ぶの…。色んな乗り物に乗って…。
遊園地で子供みたいにはしゃぐのも
きっと楽しいと思う、から…。
それに私達、まだ高校生、だし…。
子供、だし…。
遊園地で遊んでたって、おかしくないと、思うの…。
だから…。遊びに行きましょう?
…一緒に、遊んで欲しいなあ…。
(軽く俯き何やら恥ずかし気にもじもじしながら
そりゃあ、まぁそうかもしれないな。
それに、同じ世界だったとしても知らないのは当然だろう。
俺達の存在はバチカンの上層部以外誰も知らないからな。俺達がかつて襲撃した世界的マフィアとやらも、俺達のことは知らなかったようだし……。
禁書目録……な。あれに記載されている"禁忌"は既にその全てが"断罪"済みのはずだ。いま公開されてる禁書目録は大衆向けのダミーだろう。
……って、そうだった。お前は「物騒極まりない組織とかかわりがあるわけ無い内気で真面目で大人しく、その上謙虚で優しい性格の持ち主」だった。何か知ってる風だったから思わず話してしまったが、今のは忘れてくれ。
この年も何も、俺はこの年になるまで遊園地なんていったことが無いんだ。年は関係ないさ。
何をするって……何をするんだ、花風?(冴来の方を向いて
>花風
安心しろ、多分ハゲねぇよ。多分な。
せっかく綺麗な髪の毛なんだ。しっかり手入れを頑張ってくれ!
>ムゲン
どこの世界のバチカンなんだよ・・・。俺の知っているバチカンと何か違うな。
俺の知っているバチカンは禁書目録とかかっこいい名前をつけて俺をワクワクさせた挙句、大したこと書いてないという事実を突きつけた場所だぞ。
本当にどうでもいいことしか書いてなかった。許さん。
思春期の男子の心を弄びやがって・・・。
はっはっはっ!この年になって遊園地か。
まぁいいが、何をするんだ?そんなとこに行って。
>クロウディア
なるほど。
いや、もう俺とは関係ない世界のお話だ。まぁ、バチカンの連中だよ。
異端排除と容認できない神秘の排除を行っている。
>冴来
そうだな。行こうか。
……(冴来の様子を見て)
いや、次の日曜日にしよう。
俺はドタキャンするから。(ボソッと
ってことで、クロウディア、三人で遊園地に行かないか?
>ムゲン
機会なら今つくればいいでしょ?
ねぇ、今から三人で行きましょうよー。
デ、デートコース…。
うん、小説だとよくある…けど…。
デート…。うぅ…でも…。でも…。
(何やら葛藤している様子でクロウディアの方を見て
>クロウディア
は、ハゲないもの!
酷いっ!
もしかしたらそのうち、って私ちょっと気にしてるのに!
気にしてるのに〜…。
クロウディアの馬鹿!
うぅ…。酷い〜…。
>ムゲン
ん?断罪者の意味は知らないが、何か命令されて何か処理する感じの何かじゃないのか?(適当
あと教会ってのもいまいち分からん。名乗ってる奴らが多すぎてな。どれだ?
ちゃんと寝ろよ?俺なんか毎日10時間以上は寝るようにしてるぞ?
>花風
当たり前だろ。
心配しすぎるとはげるぞ?
そうなのか。日本語と言うのは難しいな。
なるほど。シーサイドタウンの方に……。
それはいずれ機会があったら行ってみたいな。当然、行った事無いし。
うん、遊園地は小説とかでもよくデートコースとかで出てくるし、リサーチは必要だな(ふむ
山奥の方に……? それはずいぶんな廃墟だな。そんなところでは採算も取れないだろうに……。いや、大掛かりだから少し離れたところに作ったのかな。交通方面が潤う可能性もあるし。
なるほど。確かに、考え事には向いているのかもしれないな。覚えておこう。
遊戯施設ではあるけれど、公園ではないと思う…。
この島にもシーサイドタウンの方に遊園地があるの。
大きな観覧車があって、夜になるとライトアップされて
とっても綺麗なんだから。
私もまだ、行った事はないんだけどね。
後、最近見つけたんだけど山奥の方にも遊園地があるの。
こっちはもう営業していなくて
すっかり廃墟になっちゃっているんだけどね。
彼処は彼処で結構好きなの。
廃墟の遊園地なら一人で遊んでいても
虚しくなんかならないし、
考えごとをするのにも丁度いいから。
>冴来
そうだな。
そっか、それはよかった。その気持ちなら俺も分かる。前にも行ったとおり、人の気持ちを読み取るのが苦手だからな。いつもビクビク手探りだ。
遊園地……。それなら分かるぞ、ジェットコースターとかお化け屋敷とか、あと……観覧車とか、そういう遊具がたくさんある有料の公園だな。いや、公ではないから「公」園ではないか。
ただ……寝子島に遊園地なんてあるのか? 聞いたことが無いが……
>クロウディア
あ…。う、うん!
(嬉しそうに笑って
うん。貴方があんな人に
負けるわけはないのにね。
私はやっぱり、色々心配しすぎ、なのかなあ。
>ムゲン
…悪夢なんて覚えていない方がいいに決まってる。
悪い事は、忘れるの。
それが、きっと今は一番いいことなの。
貴方が私に何かしたわけじゃないから大丈夫。
私、貴方を傷つけてしまったんじゃないかって
それが少し怖かっただけ。
さあ、今度こそ暗い話はお終い。
今からは、もっと楽しいことをするの!
でも、やっぱりここじゃ何にもすることなんかないし…。
学校なんかでて、楽しいところに遊びに行きたいなあ…。
そう、遊園地とか。遊園地とか…。
一人でいくのも虚しいし…。
ねぇ、一緒に遊びにいきましょうよー?
>冴来
そ、そうか……。
やっぱり俺、隠し事は下手だな。
うん、ちょっとボーっとしてたらしい、なんか嫌な夢を見た気がするが……。うん、夢だけあって何にも覚えてない。うん……俺、本当は夢は忘れにくいんだけどな。なぜかこういう時折ボーっとして悪夢を見るときがあって、そういうときに限って覚えてないんだよな……。
すまん、そんなこともあって、前後の記憶が曖昧だ、何の話をしていたんだったか?
……あぁ、そうだ。確か海がどうのこうの……とか言う話だったかな?
余計なこと……? あ……えーっと、俺、なにかしたか?(怯えられていると判断したらしい
>クロウディア
俺の素性? ……この"世界"にも断罪者が?
いや、俺はもう"教会"とは関係ないんだ。元々、何かするつもりは無いよ。俺一人では、それこそ何も出来ないしな。
そうなのか? すまない、無自覚だが、疲れているんだろうな。
(既に声の調子は元通り)
>ムゲン
はっはっはっ!お前の素性は大体分かったが残念だったな。
本当に危ないと俺が判断したなら出る幕は無いと思うぜ?(笑いながら
そうか?
深く詮索するつもりは無いが、無理だけはするなよ?
今のお前、見るからに無理してるからな。
>花風
心配しなくても居なくならねぇからな?
俺をいまいち舐めてるだろ。
あんな頭のネジの吹っ飛んだ奴にどうにかされるほど弱くねぇよ。
気にすることでもないさ。
むしろこっちに興味が向いてくれたおかげてお前らを守る手間が省けて助かったくらいだ。
>クロウディア
…ううん。
そんな人だとは、思っていないけど…。
もしかして、貴方もいなくなってしまうかも
しれないと思ったら、私は凄く、怖くて…。
私は、貴方が狙われる方が、嫌…。
貴方に何かあったら、私はもう…。
巻き込んでしまって、ごめんなさい…。
>ムゲン
驚いた…。
妹が、記憶を取り戻しそうになった時と、同じだったから…。
大丈夫だなんて嘘…。
全然大丈夫そうに見えない…。
私、貴方を傷つけた…?
私が余計な事を言った、から…?
ご、ごめんなさい…!
(怯えた様子で距離をとり、小さく震えて
>冴来
……魔女?
(「魔女」というワードを聞いて表情が険しく変化する。声はいまだか細い)そうだ……あの魔女が愛を……
(肩を掴まれて、ハッとなる)
あぁ……えーっと…………ん?(一瞬状況が分からなくなったらしく少し考える)
え、えーっと。な、なんてな。ど、どうだ、花風、びっくりしたか?(声が震えている
>クロウディア
……なんだ、それは。ずいぶんと……怪しげな手合いだな。
もし……俺がいまだ……断罪者だったなら……いや、なんでもない……
だ……大丈夫だ。何も……心配は要らない。(声が震えている。というか息が絶え絶えしている状態
>折口
おう!安心してくれ。何でも無いんだ。
・・・いや、なんでもないことはないかもな・・・。
>ムゲン
うーん・・・なんというか自分の望む過去を体験出来るみたいな・・・
ん?大丈夫か?
>花風
別に嫌ったり見捨てたりしねぇって。当たり前だろう。
お前は俺を何だと思ってるんだ・・・そこまで非情な人間に見えるか。
な?気楽に生きろ。
安心しろ。
最初の標的は俺って言ってたし、それは嘘じゃないと思う。
お前はしばらく狙われねぇ筈だ。
狙われたとしてまぁ、守ってやるよ。
でも、でも…。
私が何も、返せなくても
貴方は私を、嫌わない…?
見捨てないで、いてくれる…?
うん…。楽しく生きたいな…。
悩んでばかりは、苦しいの…。
そう。あの人は、魔女なの。
人の心の闇を嗅ぎ取って
深淵に引きずり込もうとするような…。
あんなお店、近寄らなければよかった…。
>ゆづき
あ…。
いいえ、何でもないわ。
何かがあったわけではないの。
(慌てて涙を拭い、誤魔化す様ににこりと笑って
>ムゲン
ううん、私は弱いの。
だから人に縋って、甘えたくなる…。
誰にも縋らずに、生きられる様にならなくちゃいけないと
わかっているのにね…。
ムゲン…?
ムゲン…!しっかりして!
(血相をかえムゲンの傍に駆け寄って肩を掴み
思い出しちゃ駄目!!
これが正しいことかなんて、わからないけど…!
忘れてしまう程の辛い記憶を、思い出す必要なんてない…!!
忘れていた方がいいこともあるの!!
だから、思い出しちゃ駄目…!!