ここは休み時間の教室で雑談所だ!
こっちはアクティブに話したい人向けで、ゆっくりもあるからゆっくりしたい人はそちらがお勧めかな?
不思議生物と出会うのは出来れば勘弁願いたいな。使命とかそういうのを思い出してしまうから。
いや……人の役に立つのならある程度は良いか。
んー、四国の……。
何、日本にも妖精の泉があるのか? なんてことだ……。まぁ人に悪さをしていない限りはほうっておけばいいんだが。
少しいるだけなら可愛いんだろうけど
群れてるのは、ね…。
てんとう虫も群れてると気持ち悪いし。
(つちのこの里を弄りながら
あの辺って…。
どの辺り?
妖精の泉の辺りだったらちょっと嫌かも…。
つちのこ……ね。そうだな、いたら気持ち悪いかもな(曖昧に笑い
ツチノコノサト……多分、あの辺の地域のことなんだろうな。
…あはは。
(曖昧に笑って誤魔化し
気づいてなかったんじゃないかな?
すぐ、行っちゃった、し…。
(酷く寂しそうな顔をした後
考えを振り払うようふるふると小さく頭をふり
…さあ、お好きなつちのこをどうぞ!
お菓子だから可愛いけど
現実にこれだけ沢山つちのこがいたら気持ち悪いよねぇ。
償えない罪なんてないんだよ。
あるとしても、償えないからこそ許してやるべきだ。
それ……放置したままだったのか。クロウディアはスルーしたんだな、大人の対応だな。
あぁ、せっかくだからいただこう。
ムゲンはいつも深い言葉をくれるね…。
許して貰えるように…。
私がしたことは、とても許して貰えるようなことじゃないけど…。
…許して貰えても複雑な気分になりそう。
(苦笑して
ああ、そうだ。
お菓子片付けないと。
(つちのこの里を並べた机に近づいて
良かったら食べる?
まぁ、その辺については俺はなんとも言えないな。
人の利害が絡むと、正悪の判断は非常に難しくなる。
「こうなって欲しい」とか「こうであってくれないかな」という類の話は、少し苦手だ。
あぁ、人を信じると良い。ただし、「許してもらえる」と信じるんだ。
…あの子が記憶を取り戻したら
きっとあの子は私を嫌いになっちゃう…。
…忘れていてくれないかな…。
…ありがとう。(微笑んで
友達は沢山いるけど
友達の中でもムゲンは特別大切だよ。
ふふ、なんだかドラマの登場人物になったみたい。
宗教のことはよくわからないけど
ムゲンが言うならそうなのかな。
私は神様より人を信じたい…。
ううん、「信じられる様になりたい」かな。
ももさんか。
確かに、「忘れてしまった」のなら思い出す必要はないかもしれないね。
まぁ、それにしたってお前が悩むことじゃない気もする。別にお前がどうこうすることで彼女の記憶が戻るわけでもないんだよ。
確かに、お前が教えてやることで彼女に事実を伝えることは出来るだろう。でも、それは「思い出す」のとは違うよ。
……分かった。それならお前が自分を嫌いに想う気持ちよりもさらに、お前のことを好きでいてやる。問題なく自分を嫌いでいれば良い。……でも、ちょっと俺一人では無理かな。「お前が自分を傷つけるよりも多く、お前を癒してやる」なんてとても俺には言えない。いや、お前にはもっと仲間がいるから大丈夫かな。
教義が違うのだろうから、なんともいえないが、俺に言わせれば罰ってのは人が与えるものじゃない。たかが人の分際でそれを欲するなんてもってのほかだよ。
他の子にも似たようなこと言われたなあ…。
「そんなに躊躇うなら燃やすべきじゃないと思うよ。
きっと、燃やしちゃいけない想いなんだよ。」
って…。
…私の妹は、大切な記憶をなくしているの。
私は思い出して欲しくない…。
ずっと忘れていて欲しい…。
忘れていた方が、私にとっても
きっとあの子にとっても、幸せだから…。
私が変わりに覚えているだけじゃ
やっぱり、駄目、なのかなあ…。
(どこか苦しげに言葉を紡いで
自分を嫌わずにいる方法を、私は知らない…。
そんなの、わからない…。
私はもっと、もっと沢山、罰を受けなくちゃいけないの。
これ以上はいらないって、クロウディアも言ってくれた…。
でも、駄目なの。
どうしても、私が私を許せない…。
私はもっと、罰が欲しいの…。
(頭を撫でられながら
どんな理由があれ、忘れて良いことなんて無いと思うよ。
もしお前がクロウディアのことをすべて忘れたら、流石にクロウディアでも傷つくと思うよ。あいつのことだから、外にはそれを見せないようにするかもしれないけどさ。って、あいつのことを語れるほど俺はぜんぜんあいつのことを知らないけどな。
今のは他の人と関わる話だけど、おまえ自身の問題としても「忘れたくない」って少しでも思ったのなら、忘れるべきじゃないよ。
ついさっき、自分の中に複数の存在がいる、みたいな話をしたよな。そして、それは全部お前なんだって話もした。
心っていうのは常に葛藤を続けていて、そして葛藤の末に選び出した答えの連続が"本心"になる。でも、その後だって人間は後悔する……いや、"できる"というべきか。そうしてもう一方の選択こそが本当は正しかったんだ、と思うこともある。つまり、後からでも選択をやり直そうと思うことも出来る。
「忘れる」という選択はそれが出来ない。忘れた瞬間に「忘れるという選択をしたこと」も忘れてしまうからだ。それは言ってみれば、その瞬間に"もう一人の自分"を殺したようなものだよ。それは……多分正しいことじゃないと思う。
……ありがとう。(抱きしめられ
ふふ、でもさ。その言葉、自分にもあげるべきだよ。自分で自分にいえないなら、俺が言おう。
大丈夫、お前は弱くない。
例えお前が弱いとしても、そんなお前も好きだよ、俺は。
だから、自分を嫌わないで欲しい、自分を傷つけるのはやめてくれ。(頭を撫でようとする
「忘れる」ことから逃げているだけかもしれないけどね…。
こんなに人を好きになったのは初めてなの。
本当は忘れたくなかった…。
多分、それだけのことだよ…。
…辛い記憶だなんてずっと忘れていていいと思うけど
大切な約束をしたならそれは
思い出さなきゃ、いけないね…。
約束はちゃんと、まもらなきゃ…。
(悲しげに目を伏せて
…ねぇ、大丈夫。大丈夫だよ。
貴方だって弱くない…。
例えムゲンが弱いとしても
そんな貴方も、私は好きだよ。
だから自分を嫌わないで欲しいな…。
自分で自分を傷つけないで…?
(そっと抱きしめようと
「忘れる」という選択肢が正しい、なんてことはないよ。
そりゃ辛いことは忘れたほうが楽だ。でもそれって逃げてるのと同じだよ。
「忘れる」ということと、「辛い」ということを天秤にかけて、それでもなお、「辛い」事の中にある"何か"を捨てられなかったのなら、それはむしろ勇気ある行動だよ。
"魅力"というのは見た目だけの話じゃない、当然だけどね。
お前は強い。悩みながらも少なくとも今のところは"強くあるべき部分"を強く保たせる"強さ"を持っている。とっても魅力的だよ。
……ふふ、最近ようやく自覚できたんだ。俺は何かを忘れているらしい。きっと「辛い」記憶なんだろう。でも……その忘れた記憶の中で、何か大切な約束をしたはずなんだ……。それも一緒に思い出せなくなっている。
本当に"弱い"っていうのはこういうのを言うんだよ(自嘲気味の笑い
…うん…。
いいの、ムゲンがいてくれて、私は嬉しい…。
ムゲンはなにも悪くない…。
(大人しくなでられて
…紙に書いて、燃やそうって
忘れちゃおうかなって、思ったんだけど…。
…燃やせなかったの…。出来なかったの…。
私、弱くて、情けない…。
私、本当に魅力的…?
ふむ。
それが「恋する」ってことだと思うけどね。
……ごめんね、そばにいるのが俺で(撫でようとする
分かってる…。分かってるよぅ…。
どうしよう…。
私今、凄く苦しい…。
涙がでそう…。
こんな気持ちに、なるのなら
好きにならなければ、良かったのかなあ…。
やっぱりこんな、世界は嫌い…。
(両手で顔を覆い俯いて
>クロウディア
ふむ、人を待たせてるのなら引き止めるわけにも行かないな。また縁があったら会おう。
>花風
ふむ……。
あ、言っておくけど、俺は知らないぞ。
それはまあ、そうだろうけど…。
あ…。
(淋しそうに去りゆく姿を見送って
お嬢さん…?
一体誰なんだろ…。
いいなあ…。狡い…。羨ましいよぅ…。
>冴来
勘違いしてると相手に勘違いさせないとからかったことにならないじゃないか。
>ムゲン
よう!
元気なのは俺の重要なポイントのひとつだからな。
からかうのもしかりだ。
とまぁ、俺は目的も果たした事だし、何よりお嬢さんを待たせてるんでな、行くよ。じゃあな。(ひょいっと花風さんから離れ、手を軽く振りながら去っていく
からかい好きばっかりで困ったもんだな。
御機嫌よう、クロウディア。元気そうで何よりだ。
まぁ、その辺の説得はだいぶ前に諦めたから、好きにすればいいと思うけどな。