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\ オーバータイム!/
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【やっぱり"しんこん"には(ry】
同じ頃。家庭科室。別の場所で。
「"こうしゅう"っていうからきたのに、せんせいも、みんなも、こどもさなっちゃって、なんだかたいへん……!」
澪乃 澄佳
は子供になったが、小さくなる前の記憶は保持していた。
そんな彼女にはまわりの子供達がひどく幼く、危なっかしい存在に見えた。
(あたしがしっかりしなくちゃ……!)
ぎゅっと小さくなった拳を握りしめる澄佳はもはやお姉さんぶりたい年頃の幼い少女そのものだった。
「……でも、いったいどうしたら――」
とりあえずあたりをきょろきょろ見まわしながら歩きはじめた澄佳に、漫画のようなタイミングで小さな影がぶつかってきた。
「わわっ、だ、だいじょぶ? はしったらあぶないよぅ?」
澄佳は慌てて正面を向き直って、ぶつかってきた小さな影の正体を見た。
そこにいたのは――
「くぁwせdrftgy
ふじこ
lp!」
目の醒めるような赤い髪をした、謎の言葉を話す4歳くらいの小さな男の子だった。
「え……? な、何を言っているんだべ……?」
澄佳はわけがわからずただただ目を瞬かせることしかできなかった。
* * *
さて、それは澄佳と赤毛の少年が出会う、そのほんの少し前のこと。
(飲食店やるってことで来たはいいけど、まさか白沢先生のろっこんが発動するなんてね……)
ロベルト・エメリヤノフ
もまた気がつけば4歳児になっていた。
彼は記憶を保持していて、今のところまだ意識もはっきりとしていた。
(白沢先生の調子見た感じ解除は先かなー。さて、じゃあどうしようか?)
思考レベルも落ちていない。
それどころか、
(うーん、5歳は、"美少年"というには、少し幼すぎだね。まあいいや。僕は幼児マインドに屈したりしないよ!)
鼻につけられたクリームをぺろり舐めながらドヤ顔を決める姿はいつもよりさらにフルスロットルな感じだった。
しかし、そんな彼も、数分後――
『ん~、ここどこだっけ? でも、ぼくのいえのキッチンよりひろーい! すごーい!』
やっぱり神魂には勝てなかった
ようだった。
ロベルトはすっかり幼児マインドに屈してしまっていた。
さらに悪いことに、幼児化した彼が話す言葉はロシア語と日本語が入り混じったかなり難解というか不可解な言語になってしまっていた。
そして、
『よし、たんけんしよう! って、うわぁ……あ、イタタっ……』
「わわっ、だ、だいじょぶ? はしったらあぶないよぅ?」
『あれ? そこにいるのは、えーっと……"みおの"だ!』
「え……? な、何を言っているんだべ……?」
すっかり幼児化した
ロベルト・エメリヤノフ
は、そこで奇しくも同じく幼児化した
澪乃 澄佳
とばったり再会を果たしたのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
SF・ファンタジー
定員
20人
参加キャラクター数
17人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年08月07日
参加申し込みの期限
2015年08月14日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年08月14日 11時00分
参加キャラクター一覧
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