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【ハロウィン】空飛ぶホウキと魔女暴走族
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「総長クマキチーノ、見つけたデス……グランパ譲りの空戦テク、見せてやるデス!」
動物園の上空にて、
マリナ・M・マディソン
は総長クマキチーノの姿を発見して息巻いた。
「アナタもクマキチーノに挑むのですね。ワタシも手を貸します」
時を同じくして、
クルジッカ・ヘルマゴル
も箒に乗って現れた。
「Thanks! 心強いデス。正面からのぶつかり合いでは、間違いなくパワー負けデス。でも、そこは機動性とテクでカバーできます。うまくポジショニングして死角からアタックすれば……重力剛をセーフデス!」
「……そこは『柔よく剛を制す』でしょう」
クルジッカが突っ込みを入れる。
「ワタシも、はっきり言いまして力には自信がありません。しかし、魔女の名を冠されたろっこんは伊達ではないのです」
クルジッカはそう言うと、ろっこん〈魔女の見えざる手〉を発動、マンホールの蓋を持ち上げ、盾の代わりにした。
「……ん? そのマンホールの蓋、どこから出したのデス?」
「今時の女子高生はマンホールの蓋くらい持っていて当然ですから、問題ありませんよね」
「……。なぜクルジッカは、そんなに真剣になっているのデス?」
「ワタシは子供の頃、部屋に引きこもってファンタジーやオカルトの本などをずっと読んでいました。暗く陰鬱な日々で、でもそれがワタシの喜びでもありました。だから」
クルジッカは言葉を切る。
「魔女に対する思いの強さなら誰にも負けません!」
「そうだったのデスか……尚更負けられないデスね!」
米独の強固な同盟が出来上がった瞬間だった。二人は箒を操ってクマキチーノの目の前に飛んでいく。
「総長クマキチーノ、勝負!」
「いい度胸だな!」
戦う相手がいなくて退屈していたらしいクマキチーノは、言うが早いかこちらに突進してきた。クルジッカが、マンホールの盾に念動力を集中させ、真正面からぶつけに行く。盾と衝突しても、クマキチーノはびくともしない。
「なんと頑丈な……」
「私の出番デス! JET!」
今度はマリナがろっこんを発動した。まずは背中にスラスターを出現させ、噴射による加速でクマキチーノに向かっていく。反射的に向かってくるクマキチーノに対し、マリナは再び叫ぶ。
「JET!」
次は脚にスラスターを出し、ほぼ直角に上に進路変更した。クマキチーノの体当たりは空を切った。肩、肘などスラスター出現部位を次々と切り替え、姿勢を制御しつつ自在に加速する。
「すばしこい奴め!」
ろっこんに加えてが我流パルクール術を併用し、マリナは箒だけでは不可能な立体的な動きを展開する。クマキチーノの力押し攻撃は面白いようにかわされた。さらに、加速したマンホールの蓋が横からクマキチーノを襲う。クルジッカの物理攻撃で、マリナが危なくなると足止めをするのだ。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
三城 俊一
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
バトル
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年06月08日
参加申し込みの期限
2015年06月15日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年06月15日 11時00分
参加キャラクター一覧
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