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\ オーバータイム!/
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学園ロミオとジュリエット!
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【一方その頃】
放課後のチャイムが鳴った。
人が数名しかいない教室に、ホームルーム終了後も立ち上がらない一人の男子生徒──吾妻壬王は、ただひたすらにシンプルな白い便箋に、達筆な筆を滑らせていた。
何かを繰り返し書いては、性格が出ているのか丁寧にたたんで捨て、たたんでは捨て、書いては捨て書いては捨て。
「せめて…これさえ、渡せれば……」
必死にペンを滑らせる。しかし書いている内に頬を赤らめ、直ぐに綺麗に折りたたんではゴミ箱へ行くという紙の宿命は逃れられない。
掃除当番は皆知っていた。ここ数日、ゴミ箱にゴミを溢れんばかりに大量に増やしているのはこの吾妻壬王だと。そして、興味本位で開いた手紙の内容まで知っていた。
微笑ましかった、面白かった。手伝っても良かった。
しかし、ただ怖かったのだ。対象の女の子が、一階下で地獄のようなケイオスティックな呪い(普通のひとには呪いにみえる)を撒き散らしているだなんて。
壬王にも、言えなかった。堅物だが人望はある。そんな人物を、そんな常識外に巻き込んだら発狂するかもしれない。
「どうして…どうして、せめて叶と同じクラスであったなら──! いかん、そんな破廉恥な!」
今日もこうして手元にあった手紙を全て諦めてはゴミは入れ。
頭を抱えて悩み込む。
壬王はいつも通り、日が暮れて最後の一人になるまで教室に残る……はずだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
冬眠
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
コメディ
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年05月07日
参加申し込みの期限
2015年05月14日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年05月14日 11時00分
参加キャラクター一覧
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