this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
魔法少女 マジカル☆テラ子
<< もどる
1
…
6
7
8
9
10
…
16
つぎへ >>
【VS そらりん(一)】
さて、その頃、中学校ではテラ子とその仲間達が思わぬ苦戦を強いられていた。
というのも。
「テラ子ちゃん、見ぃーつーけたっ☆ ラバきゅんと一緒にぬるっぬるっのぐちょんぐちょんにしちゃうんだからぁっ!」
いつまで経っても出撃命令を出さないニャース・ベーダーに業を煮やした変態魔法少女☆そらりんが、勝手に戦艦を飛び出し、オクトパスを率いてテラ子達を強襲してきたからだった。
「……そらりん。なんかいつにも増してアクセル全開ね……」
どうやら現実世界での記憶を失っているらしい友人にちょっとひいているのは元祖テラ子こと
常盤 四月
、
「……し、四月ちゃんっ、あ、アレはいったい!?」
その隣で『腐』の狂気に怯え惑うのは
多喜 勇生
だった。
「ふっふー、そらりん、セカンドシーズンに入ったんだよ? さぁさぁ、オクトパス軍隊、突撃ぃー☆」
空音がびしっとテラ子達を指さすと、それに応じてオクトパス達が突撃してくる。
「……ああ、もうっ! テラ子大量発生に、魔法少女の裏切り者っ。原作改変にも限度があるよっ、責任者出てこいっ!」
必殺技のホワイトぎりぎりアウトでオクトパスを修正しつつ、四月は声を荒らげる。
「……し、四月ちゃん……お、落ち着いて……」
勇生は二枚の円月輪でオクトパスを屠りつつ、なんとか四月を宥めようとする。
「テラ子ちゃん……。何を言っているのかはわからないけれど、その怒りだけは伝わってくるわ……」
「……うむ。よほど怒っておるみたいだのう……」
その怒りは共に戦う二人の魔法少女――
稲場 舞
と
ルーシー・R・マクミラン
にもひしひしと伝わっているようだ。
「なんかよくわからないけど、怒っちゃいやだよっ! ほら、白濁液で頭冷やして!」
刹那、良く訓練されたオクトパスが隊列を組んでテラ子に白く濁った液体の一斉射撃を行った。
「え……? あ、きゃああっ……!?」
不意を突かれ、悲鳴を上げる四月。
と、そこで。
「やれやれ、世話の焼ける元祖テラ子様であるのう……!」
本家マジカル☆テラ子のルーシーが元祖マジカル☆テラ子の攻撃をかばって白濁液の直撃を食らった。
『……っ!?』
息を詰まらせ、目を見開く四月。
「……む?」
しかし、ルーシーはやや拍子抜けたような声を吐息を漏らす。
痛みはなかった。
ただ白濁液に当たった服だけがぬるりと溶かされて肌が露出し、半裸になってしまっていた。顔や胸の谷間にべっとりとついた白い液の効果も相まって、その姿は大変けしからんことになっていた。
「ひどいっ……! なんてことをっ……!」
舞が非道な空音の行いに顔を赤くして憤慨する。
しかし、
「ふむ……。身体は溶かさず服だけを溶かすとは……」
当の本人であるルーシーはあまり気にしていないようだった。
「よーし! 次は触手でもっとえろえろんにひん剥いちゃってっ!」
変態オクトパスは空音の指示に忠実に従い、八本の触手をルーシーの身体に巻きつけてきた。
「ぬ……。うねうねと妙な動きを……。あ、この、や、やめんか……ひゃあんっ……!?」
触手に巻きつかれたルーシーが可愛らしい悲鳴を上げる。
「ぐふふ。ぬるぬるの触手にしめつけられて強調される白い液体まみれのおっぱい! うちの業界的には完全にご褒美だよ!」
「くっ……。やめなさい、そらりんっ!」
「んふふっ! 心配しないで、すぐにそっちのテラ子ちゃんもぐちょんぐちょんにしてあげるんだからぁっ!」
ちょっともう目がイってる感じの空音が改めて、オクトパスに指示を飛ばす。
「いっけぇ、エロい三連星! 必殺のジェットストリームヌルヌルなのだ!」
「……っ」
次の瞬間、一列縦隊を組んだ三体のオクトパスが四月に向かって突進してきた。
だが。
「……テラ子ちゃん、そこから離れてっ!」
「えっ、あ、はいっ」
後ろから鋭く飛んできた舞の声に、四月は大きく跳ぶ。
四月が退くと、ちょうどその後ろ側にエロい三連星と空音と一直線上の位置で雷の弓を構えていた舞の姿が見えた。
「……くらいなさい、ライジングブラスト!」
刹那、舞の雷の矢が空音とエロい三連星に向かって真っすぐに放たれた。
「……ッ!?」
さすがの空音もこれには目を剥いた。
エロい三連星は瞬く間に極太のビームと化した矢に飲み込まれ、そのままビームは空音に向かって一直線に伸びていく。
「……くぅっ!?」
しかし、すんでのところで空音はそれを回避する。
だが、そのビームで、空音を素顔を覆い隠していた仮面の一部がパリンとひび割れた。
「え……?」
空音にとって変態魔法少女☆そらりんの正体は決して知られてはいけない秘密だった。少なくとも彼女の中ではそういう設定だった。
「……ッ、そらりんにッ、中の人なんていないんだからぁああああッ!」
「……っ、きゃああああああああああ!?」
直後、激昂した空音の魔法によって顕現した無数のGペン状の矢が舞に突き刺さる!
「……ア、アルテミスさんっ!?」
「……わ、私は大丈夫……だから……テラ子ちゃん……必ず、ニャース・ベーダーを倒して……!」
舞は最期にそう言い残し――
爆発
した。
「……っ、アルテミスさぁあああんっ!」
四月の悲痛な叫びが地上に響いた。涙なしには語れないシーンなのかもしれないが、派手な爆発シーンのせいでどう見てもギャグにしか見えなかった。本当にありがとうございました。
〔Notice〕
retire――サンダー・アルテミス(
稲場 舞
)
「……っ、そ、そらりんを怒らせるからいけないのだっ。そらりんには中の人なんていないんだからねっ」
と、いつの間にか新しい面をつけた空音が若干気まずそうに目を逸らす。
彼女も変態だったが、やはり人の子であったのかもしれな――。
「……そ、そなたらっ……わ、我のことを忘れてはおらぬだろうなっ……んっ……この触手め、どこを触っておる……」
「ヒャッハーーー! いつのまにか本家テラ子ちゃんがより大変なことになってるぅうううう!」
――いや、やっぱり空音はただの
変態
だった。
と、そのとき。
『そこの変態娘。お前はいったい何をやっている?』
低く、押し殺したような声がそこに響き渡った。
「何をってもちろんナニを――って、ベーダーちゃん?」
変態という自覚はあったらしい空音が振り返り、その目を見開いた。
『……!?』
空音の言葉にざわっとその場の空気が変わった。
「……ニャース……ベーダー……」
四月は目を瞠った。
そこにいるのは間違いなくニャース・ベーダー本人だった。
<< もどる
1
…
6
7
8
9
10
…
16
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
魔法少女 マジカル☆テラ子
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
恋愛
SF・ファンタジー
バトル
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年05月02日
参加申し込みの期限
2015年05月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年05月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!